狙い馬

2020.5.17(日)東京の狙い馬

東京1

③オメガエリタージュ

[3走前に自信の本命で苦杯をなめた馬だが、想定以上のジリ脚を露呈して切れ負けの5着。その弱点を補うために積極策を取った2走前は、差し馬有利の流れになって再び5着。ダートに矛先を向けた前走も5着。どう乗ってもワンパンチ足りない馬だが、前走は道中早めに動く機動力を見せたし、内容はそこまで悪くなくダート適性は感じさせた。ダート戦の方が芝よりメンバーレベルも低くなるし、少し短い印象のこの距離もマイルよりも惰性で押し切りやすい条件なので悪くない。稽古は動くタイプだが、今週の坂路の動きも○。鞍上の捌きにも期待]

穴⑮マリクシ

[前走は逃げてハイペースに巻き込まれての敗戦で度外視。初戦は差す競馬で好走しているし、今回は無理な逃げは打たないだろう。母は1000m戦で3勝を挙げた快速馬、本馬にとっても距離短縮は有効だろう]

 

東京2

穴⑤ジャニス

[経験馬相手の前走は8着。最後方から進めたとはいえ33.6秒の上りを使えていたので能力はありそうだ。今週の坂路の稽古は軽量の見習い騎乗とはいえ、前走時からの良化を感じさせる好内容。母はヒシアマゾンの近親でダートもこなせる血筋なので、キズナとの配合なら距離延長もダート替わりも良い方に出ても]

穴⑦クインズモモナ

[こちらも前走は経験馬相手のデビュー戦。歯が立たなかったが、先行してレースには参加できていたし、慣れてくればそれなりにやれそうには映った。当時も坂路で51秒台で動いていたので注目していたが、今回も52秒台を馬なりでマークしているように、状態は変わらず良好で上積みも感じる。鞍上を変えてきたのも、それなりに脈があるからだろう]

⑧ユウチャファスト

[人気どころの中では、前走、若干スムーズさを欠いた本馬をピック。切れないタイプでもう少し前目につけられると理想だが、そうでなくとも逃げて2着に粘ったソヨギを逆転できる力は持っている]

 

東京4

穴⑨ダイワリチャード

[試行錯誤しながらいろいろ使われているが、結果的にデビュー2戦の芝1400mがベストだったよう。血統的にも父産駒はこの舞台の複勝率が30%を超えるし、この2戦ダートを使った経験もここで生きてくるとみる(芝に変わって前向きに動ける等))]

危険人気馬⑫クァンタムリープ

[前走は競馬の中身自体は強かったが、それだけに勝ち切っておきたかった一戦。今回は臨戦的には3着が精一杯とみる]

 

東京6

大穴⑥タツオウカランブ

[近2走、差しても先行しても通用していないが、それ以前の1400mの3戦はそれなりの上がりを使っていて展開と相手次第では圏内もと思わせる内容を見せていた。今回と同じ舞台の4、5走前の上がりは35.7、36.3と優秀だし、未勝利勝ちもこの舞台なので、1400m替わりは悪くなさそう。稽古の動きは褒められたものではないが、穴馬なのでそこは目をつむって]

 

東京7

穴⑬シャンデフレーズ

[左周りの1400mでは崩れたことがない。前走はかなりきつい展開だったし、2走前も本来のスタイルではなかった。この枠からでもハナを取り切れれば、今の前有利の馬場も相まって残り目はある]

③マサノアッレーグラ

[近2走は結果が出ていないが、現状では1400mがベター。川田騎手との相性もいいし、枠も前に言える自在性も今の馬場では強み。今の馬場に川田騎手のスタイルも合っている]

⑫サクステッド

⑯レディードリー

[近走はバールドバイやヘイワノツカイといった力量馬と差のない競馬ができているし、完全に復調。臨戦過程の悪かった前走は度外視して、未勝利で圧巻の走りを見せたこの舞台に変わればチャンスは大きい⇒と枠順確定前と土曜の馬場を見る前は思っていたのだが、今の馬場でこの枠は…。未勝利勝ち時が内伸び馬場で大外枠から突き抜けたのが印象的ではあるけれど、このクラスでその競馬が通用するか。臨戦がいいので挙げておくが、本来は本命だったのを4番手まで下げた]

 

東京9

⑤ガロシェ

頭数が少なすぎるやね。

 

東京10

③ダノンファスト

[現状は1800mの方が乗りやすいと思うし、前走とはペースも違うだろうからこの枠に正直不安はあるが、2走前のように差す競馬もできるし、そのレースを高く評価しているので。1400mからの快速馬も多いし、最後はしっかり差し込んでくると期待]

穴⑭ショウナンナデシコ

[妙味と枠を考慮するとこちらを筆頭でもいいくらい。ずっと稽古を評価してきた馬で、途中あれれ?と思うレースもあったが、前走でようやく本領を発揮した。当時が外枠から自分のペースを守っての先行策。マイルに変わってどうかというのはあるが、ここも揉まれぬ枠である程度の追走が叶えば粘りこむ可能性は十分あるとみる]

⑪タガノビューティー

[当たり前すぎてあえて挙げる価値もないほどだが、この舞台で2戦続けて34秒台の上がりをマークできる能力は底知れず。脚質的に一抹の不安がないこともないが、だいたい馬券内にはきそうかなと(ただ3着の目はるとみている)]

⑬デュードヴァン

[本調子に欠ける状態の休み明けで芝の前走は度外視。むしろそれを叩き台として2戦2勝のこの舞台に戻ってくるのだから条件は大幅好転。ルメールが乗ってこない点はマイナスだが、そこはノーザンファームの馬を選択したということだろう]

危険人気馬⑩シェダル

[強いは強いが粗削り。府中マイルもどうか。どうせルメールで過剰人気になるのは分かっているので軽視]

 

東京11(ブログアップ後に精査して翌朝アップ予定)

 

-狙い馬
-, , ,

© 2024 なみへい見聞録 Powered by AFFINGER5

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。