今さらですが、先週の小倉記念は△ゼンダンハヤブサ(穴推奨)、◎ジョバンニ、△レーゼドラマで引っかけました。当初、ゼンダンハヤブサはもっと評価していて、見解でも長文で記していたのですが、お得意の直前デリートで抹殺してしまい、見解を読んでもらえなかったことが心残り(それでも穴マークを付けられたことは良かったですが)。ガイアメンテやタガノアビーを懐疑的に見られたことも良かったかなと。もろ手を挙げてズバッと的中とは言えないけれど、ひとまず軸が来て相手も来たなら良しとします。
さて今週は関屋記念。毎週難しい重賞ばかり用意されて辟易しちゃうほどです。だから重賞から目を背けて、勝負目となりそうな未勝利戦や平場戦の予想を進めてきましたが、ここらでちょっくら予習はしておきます。
関屋記念と言えば、例年逃げ先行馬の強いレース。広々とした長い直線コースで後ろからでも差し届くというジョッキー心理のせいでしょうか、前も止まらず、結局差し届かないというのがこれまでの定石でした。ところがどっこい昨年は上位3頭の4角通過位置が14・11・9の追い込み決着(4着馬も4角14番手)。
これが開催時期が2週早まった影響か、あるいはハンデ戦になったせいかは何とも言えませんが、単純にマイル戦にしてテン33.9は暴走でしかなかった、その影響では?という感じ。でなければ、ここまで差し追い込みが上位を独占するケースは考えにくい。それに昨年は、いつにも増してこのレースが前有利ということが吹聴され過ぎていたきらいもあった(インフルエンサー・有識者たちから)。そんな時こそ逆の流れとなるのが競馬であり、株相場でいう下降調整(ずっと上がる上がると言われていて一旦下がる)のようなものかと。
そんなことを勝手に思いつつ、今年は改めて先行有利でいいのかなというスタンスで組んでいきたい。
今年はおそらくというかまずメタルスピードの逃げが確定的。あとはクランフォードも行くだろうか。後は読めないが、おそらくシリウスコルト、ファーヴェント、ドロップオブライトらが行く手もありそう。昨年を除けば4角4番手以内の馬が最低1頭は馬券になっているので、これらの馬は要警戒。とはいえ確実に行くと今の時点で分かるのはメタルスピード、クランフォードくらい。競馬はやってみないと分からないので。ただ、確実に分かっていることとして、前走で4角5番手以内だった馬は過去10年全てで好走馬を出しているということ。追い込み決着だった昨年ですら、1着カナテープの前走は4角4番手。
今年、前走4角5番手以内だった馬は、クランフォード、サンダーストラック、ジュタ、メタルスピードの4頭。というわけでこの4頭の見解から。
クランフォード
OP入り後好走は3走前(カシオペアS)2着の一度だけ。この時は人気薄メイショウチタンが逃げ残る番手の絶好位から。勝ったべラジオボンドはともかく、3着以下メイショウチタン、メイショウシンタケ、キョウエイブリッサ…といった面々のレベルも低調で。阪神牝馬Sは臨戦下降で4着後退。とはいえ連対2頭がエンブロイダリー、カムニャックならという気もするが、3着ルージュソリテール、5着ビップデイジーは次走12着、11着と討ち死にで。前走(谷川岳S)は先行馬にはタフなハイペース戦となったが、同位置で運んだ馬たちが上位を占めた中11着は負け過ぎで。前走で1番人気に推されていた馬の逆襲という観点では怖さもあるが、そもそもが過剰人気のきらいもあって高い評価を与えるには至らず。
サンダーストラック
3走前シンザン記念は臨戦過程の良さを生かして勝利、2走前チャーチルタウンズは臨戦過程下降はあったが、さすがにあそこまで負ければ道悪など他の要因もあった印象で度外視。NHKマイル7着は今のこの馬なりの結果といった感じだが、さして悲観する内容でもない。先着を許した6頭全てが重賞で連対歴があり、うち4頭が重賞ウイナーだったのだから。現状はG1では足りないが、G3なら足りる馬という認識。古馬が相手といっても重賞ウイナーは半数以下の5頭だけ(うち2頭は1年前以上)。能力的には十分に足りるが、デビュー以来ルメールが跨り、重賞も外国人騎手で制覇。決して乗りやすいタイプでもなく、丸山騎手というのは心もとない。個人的に重賞で丸山騎手を本命に推すことはまずないだけに評価に迷う。丸山騎手の最後の重賞制覇は5年前のラジオNIKKEI(ヴァイスメテオール)。そういえばこの時は丸山騎手を本命にしていたな。
ジュタ
重賞は5戦してホープフルSの4着が最高だが、5着馬は1勝クラスすら勝てていない。2歳時の重賞はG1とはいえ過信はできず。3歳以降の重賞は4戦して8着が最高。8着は2走前のエプソムCで、この時は出遅れて得意とは言えない瞬発戦で3着から0.3差なら悪くはないか。前走の函館記念は馬キャラ的には合っていそうだったが、逃げたケイアイセナを追い掛ける番手が厳しく終い息切れ。道中2番手のピースワンデュックが3着に走ったが、これは道中も直線もインでロスなく運べた上でのもの。近2走とも言い訳の利く敗戦であり、何気に今回は臨戦過程1位(レディマリオンと同率)。新潟マイルの適性は未知数だが(どちらかと言えば合わなさそう)、スタートを決めて前走のように先行策が取れるようなら一発あっても。本馬の母父ストリートセンスは距離が短いほど成績が良かったので、意外と短距離資質が高い可能性に期待する手はありそう。
メタルスピード
重賞では⑨⑩着と足りていないが、2走前(ダービー卿)はそもそも逃げられなかったし、前走(しらさぎS)は阪神マイルで差し追い込み馬が9着まで占める瞬発戦。本馬は何気に4角5番手以内の中では最先着と思えば悪くはないか。今回もハナには立てそうだし、逃げた馬は過去10年中5年で好走。中山マイルがベストの馬で当コースは微妙だが、マルターズアポジー、トロワゼトワルなど中山マイルで強かった馬が逃げ粘っている過去もあるし、まがりなりにも皐月賞4着馬。まず押さえには買っておく。
ひとまず上記4頭には注目しつつ(クランフォードは一枚下げも)、今年の様相はダノンセンチュリー、アンパドゥの新興勢力vs重賞好走馬の争いといったところ。前者はいずれも3勝クラス勝ち実績しかないが、いまだ底知れず、ハンデも軽い。戸崎、岩田という名手も得た。実績馬としてはエルトンバローズ、シリウスコルト、ドロップオブライト、ファーヴェント、ランスオブカオス。
正直新興勢力の2頭は未知数で分からない。過剰に人気するようだと微妙だし、それでも消すまでには至らない。実績馬のうちエルトンバローズは臨戦下降でハンデは過酷。ここに出走してきたのは、もはやG1では通用しなくなったことからサマーシリーズチャンプ獲得のためかと。ここで5着にでも入っておけば今後は有利なので。
シリウスコルトはアテにはできないが、重賞勝ち馬であり、マイルでのOP勝ち歴があり、東京新聞杯5着(0.2差)だけ走れば通用可能。ダービー卿は大外枠が厳しく、京王杯SC5着もまた評価できるもの。東京新聞杯、京王杯ともに臨戦過程が良くての5着は微妙だが、それでもマイル以下重賞での実績としては一定の評価。安田記念はそもそも通用しないし、位置取りもあれだったので参考外中の参考外。前走で全く走っていない分上積みは大きい。先行してくれれば面白い存在。
ドロップオブライトも前走で全く走っていないクチ。重賞2勝、うち1勝はマイル戦。牡馬混合重賞でも2着歴ありと実績面には事欠かない。2走前(愛知杯)は大外枠、5走前はスプリンターズS。近走は身の丈にあったレースでスムーズに立ち回れたレースでは崩れていない。松若騎手がエルトンバローズではなくこちらに騎乗するのは心強く、福永師の談話から今回は極端な後方待機策はないはず。これも先行してくれれば面白い。
ファーヴェントの近2走は⑥⑨着だが、2走前マイラーズCは臨戦過程が良くない中で0.3差、前走しらさぎSも3着エコロアルバからハナ、クビ、クビ、クビ、クビ…の0.3差で着順ほどには負けていない。いずれも最後は切れ負けなので、開幕の新潟では分が悪いが、当コースで3勝クラスを勝った時は33.0の上がりを使っているし、甘さを補う先行力と器用さはある。当コースでの勝ち鞍もあって有力視。
ランスオブカオスは近走リズムを崩しているが、3歳時までは堅実無比。2走前(東風S)は坂井騎手への手替わりが裏目、テン34.4の番手追走で脚が溜まらず持ち味生きず参考外。臨戦的には巻き返せて良かった前走マイラーズCは大外18番枠が致命的。競馬が上手で器用さも武器なのに、その強みを生かせず、前と内しか来られないトラックバイアスも最悪だった。この3戦(特に近2戦)は完全度外視。G3なら地力上位。
とこんな感じの評価で記していて思ったが、どの馬も五十歩百歩でありながら、完全消しにできる馬が少なく、非常に悩ましい一戦であることを認識できただけの予習会となってしまった。何だかんだ3番人気以内の強いレースなので(全レースが基本的にそうではあるが)、人気馬から軸選びの作戦を敢行する可能性もあり。
枠順確定前の今のところの本命候補は、ファーヴェント、ランスオブカオス、ダノンセンチュリーあたりを予定。
でも、これは勝負するレースではないと思っとります。
【話題転換】どうでも与太話。
今年、アメリカ横断ウルトラクイズが復活するという。昔、大好きだったんですよ。自分が出場資格年齢に達する頃に終わっちゃったんですけどね。ビデオに撮って結果も分かっているのに何度も観たりして。応援したい好きな人とかもできて、その人に会いに行ったりもしたくらい(会いに行くと言ってもその人の住む地域に行っただけ。それで偶然遭遇できると思っていたおめでたさよ)。
して、今年はヨーロッパ、アフリカ、アメリカを横断するんですと。予選会に出場するためにはパスポートが必要だから取りに行くか迷い中。ただ、万が一「運」の要素で予選の〇×クイズに通ったとしても、その後の「知力」で横断どころか機内テストで落選だとは思うけど。昔はそれなりに強い博識分野とかあったんですよ、芸能とか動植物とかスポーツとかそれなりに。クイズ番組もよく見ていたし。でも今は、脳内知識のほとんどが競馬、テニス、三国志くらいかな(あとは昭和時代のプロレス)。
こないだミュージックステーションに中森明菜が出ていたから久々にテレビを見たけど、出ているグループほとんど知らないくらいの生きた化石状態ですから。友人に「こないだ明菜と別の番組で共演していたシックストーンズも出ていたよ」といったら「ストーンズね」と訂正されたし。なんだ、この覆面被ってる変なグループは?!なんて思っていたら、結成15年だかの人気グループらしいし(「世界の終わり」とか言ってたかな)。
昔、ウルトラクイズで競馬の問題が出たことがあって、「ジャパンカップ日本最初の優勝馬は?」という問い。答えはシンボリルドルフ!ではなく、カツラギエースね。このレベルの問題しか自信を持って答えられない(笑)。今のクイズ番組って普段からクイズの勉強ばかりしているような大学生やマニアックな方々しか出ないから、平々凡々の一般人では太刀打ちできないのだよね。
まぁだからといって自分を卑下するのではなく、そんな優秀な知識人にも競馬の知識では負けないよとか思ってみたり。こないだイチローが錦織圭とイベントに出てテニスの素振りをする映像を見たんだけど、何とも下手くそでさ(当たり前)。あんなに野球が上手で世界を股にかけた人がテニスの素振りはもうめちゃくちゃなんだと。きっと私でも、テニスでならイチローにも勝てるなって。そういうところで無理やり自己肯定感を高めるのもありかと。
…って何の話しているのか分からなくなってきたけど、ついでに、先日イオンの駄菓子市場行ったんですよ。なんか駄菓子ってノスタルジーに浸れるじゃないですか、特に昭和世代には。そこでボンタンアメを見つけた。よく駅の売店で買って電車で食べたなぁ、あのオブラートがいい味出してんだよ、また買おうかななどと思って値札を見たら「270円」ってか。

確か昔は100円くらいだったように思うけど(10粒入りだったかな)。売っていたのは14粒入りだったけど、それにしたって駄菓子で270円は…。ノスタルジーどころか物価高騰の現実が重くのしかかってきて憂鬱な気分になって何も手に取らずに駄菓子市を去りましたとさ。
ちゅうことで、今週もボンタンアメよりお安い200円で予想出すので、良かったらnoteにも遊びに来てください(ってそういうオチかい)。
今週も今週で新潟の天気が不穏だなぁ。
↑今週の狙い馬

1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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