光陰矢の如し。今年の春G1も先週の宝塚記念で終わってしまいまいた。
振り返ってみると1番人気の強いレースが多かったですな。最後の宝塚記念も結局は1、2番人気の決着。その2頭には本命を打ちたくないと、あがいて選んだ◎ダノンデサイルが意地の3着(でも相当に強い競馬)してはくれましたが、5強の中で唯一消したメイショウタバルに勝たれてしまっては完敗でしょう。最後のG1を飾ることができず残念であり、予想を参考にしてくださった皆様には申し訳ありません。
しかし驚かされたレース20分前の雨、嫌な予感はしたものの、でも稍重くらいでしょ?と高を括っていたら、いきなりの重。30年競馬してきて良→重の2段階ワープ現象は初めてだったかもしれません。これが、武豊が持っている男と言われるゆえんなのか、重になった時点でやられたなの感はありました。
ただ、良だったとしても、タバルにあのような競馬を出来るなら、去年の有馬記念のような無様な競馬をすることはなかったでしょうね。クロワデュノールも重はいけるクチだと思うし、ダノンデサイルも苦手ならあそこまでの脚は使えないでしょうから、ミュージアムマイルやレガレイラにとっては厳しい雨といったところでしょうか。
まぁそういったこと全てを踏まえてが競馬。自然気象までも味方に付けたものが勝つ、運も実力の内。正直、重ならタバル消しはなかったよと負け惜しみを言いたくなりますが、運のなかった私のそれも実力ということでしょう。
ただ、馬券は別にして、メイショウタバルのような馬が活躍することは本当は嬉しいのです。三嶋牧場といえば日高においては名門ですが、それでもノーザン主導の昨今においては日高産がG1をとることは稀。ノーザン以外の活躍は競馬界の均衡を保つ意味でも喜ばしく思います。
父がゴールドシップというのも感慨深いじゃないですか。父の父ステイゴールドも、父の母の父メジロマックイーンもこの目でしかと見て応援してきた馬でしたから余計にね。ゴールドシップが現役を走っていた当初は、ステゴ×マックが黄金ニックスなんていってもてはやされたものですが、その血がメイショウタバルへと引き継がれ、おそらく彼は種牡馬入りするでしょうから、血を紡ぐ競馬としての本筋をファンとして感じられることも味わい深い。
心情的に応援したいこの手の馬をばっさり消して馬券を外した無念さはあるのですが、馬券においてはドライに割り切る私ですから(それで今回は裏目に出た次第ですが…)それは仕方ないのです。
日曜日はそのほかでは、フジガイフウ、マテンロウオリジン、ダノンテムズといった私の中の期待の3歳馬たちが③②④着で一頭も勝てず…(どころかダノンテムズは馬券外)。フジガイフウやダノンテムズのレースは少頭数で少々嫌な予感もしていましたが(少頭数はとにかく展開レースになってしまうことが多く能力以外で決着することも多くて)、未勝利のマテンロウオリジンが取りこぼすとは想定できず…。夏に2~3勝は挙げてくれる馬だと期待しているのですが、臨戦過程の下降する次走が正念場ですね。次をあっさり勝つようなら、1勝クラスでは大勝負をかけたいと思っています。
宝塚記念の前にひっそりと(?)行われた東京メーンのキャピタルSは◎ショウナンザナドゥがあわやの2着に激走してくれました。絶好の臨戦過程でここでダメなら今後一切狙えないくらいの気持ちでしたが(と見解にも記しまして)、見事に一変。BL装着&ハナを切った木幡騎手のアシストも抜群でした。3着がクルゼイロドスルなら3連系まで総取りだっただけに、後からジワジワ悔しさが募ってきましたが、〇◎決着なら贅沢は言いません。
さて、宝塚記念が終わって競馬熱ダウンされてますか? 私の場合、全くダウンはしていないのですが、水~木~金~土~日と週後半にいくにつれて予想に邁進しすぎて、いつも月曜日は抜け殻のようになっています(とはいえ日曜夜には次週の特別登録チェックはしていますが)。
ということで、月曜のクールダウンを経て火曜日の今日からボチボチ立ち上げ。3場開催の場合、早め早めの予想が必要になるので、在宅中、飯時以外はずっとデスクに張り付いて予想しています。おかげで特別戦のチェックはほぼ終わりまして、あとは重賞を煮詰めていく段階。
府中牝馬Sなんですが、なぜ同条件のアイルランドトロフィーが秋にあるのにこの時期にもやるんや?という疑問が先に立ってしまいます。マーメイドSの方が馬券的にも面白かったし、府中牝馬Sの名称は秋だよなぁと。競馬場で見たイタリアンレッドとか嬉しかったですよ。古くはノースフライトとかも。
まぁそんなことは外野が言ったところでどうにもならず、そこに重賞があるなら予想するしかないので予想しました。本命候補はニシノティアモかエストゥペンダ。能力上位がニシノティアモ、臨戦過程が良いのがエストゥペンダといったところです。他では底知れぬヴァルキリーバース、昨年の覇者セキトバイースト、パラディレーヌ、テレサ、ルージュソリテールなど。
しらさぎSは正直パスしたいくらいの混戦。あまり良い臨戦の馬がいない中で、臨戦トップはスイープアワーズです。ディープインパクト×スイープトウショウという超良血ですからなくはないかなと。去年最低人気のコレペティトールが3着したくらいだし、G1後の閑散期で何でもありの様相でしょう。他には3歳随一の実力馬エコロアルバ、前走流れに乗れていないブエナオンダ、昨年の覇者キープカルムあたりに注目。頭数も多いし、こちらはまだこれから。
各馬の臨戦評価に関しては、どちらのレースに関してもあまり良い馬がいないのでカットにて御免して。あとはまた水曜日の想定表から粛々と全レースをチェックして準備していきます。今週は(も?)特別戦より平場戦に良い馬がいそう(というか現時点で特別戦にあまり良い馬(=複勝でも勝負したいほどの馬)がいないので、平場にいて欲しいという願望です。
↑特別戦からの注目馬

1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。