狙い馬 競馬

2023.6.24(土)の狙い馬(ブログ版)

東京1

穴⑫ラスブリサス

近4走はいずれも1秒以上離される大敗だが、新馬戦では1番人気に推された素材(5着)。この中間の稽古でもウッドで5F65秒台で動いているように、未勝利なら上位争いできる脚力がある。出脚が悪いのでマイルがどうかも、3走前のダートの走りは悪くなかったし、流れが合うようなら。兄にダートで3勝メイショウミカワがいる巨漢馬だけにダートの適性もありそう。

大穴⑪アルマセラフ

前走はテン34秒台で逃げて失速したが、35秒台で逃げた2走前は3着と0.3差。ペース次第で残れていいし、今回は有力どころに差し馬や初ダートが多い。

③デザイアーフェーム

2走前にショウナンカブトを追い詰めた末脚はなかなかのもの。前走は臨戦過程×、道悪で前も止まらず。初ダート馬が人気になっている中で、ダートで確実に脚を使う本馬が軽んじられるなら本馬からという手もある。ただ、最近のカッチーは信頼に足る騎乗をなかなかしてくれないジレンマ。この枠からどう捌くか。

②ルヴェルリドー

臨戦過程の良かった前走は、道中の手応えほど伸びずに3着から頭差の4着。2.0倍の人気を思えば物足りないが、不良馬場で馬場の巧拙も問われた一戦。ハイペースでタフな流れも堪えたのだろう。同じような位置から本馬に0.2秒先着したレッドバレンティアは次走で4馬身差の圧勝。本馬も未勝利は勝てる馬。母、叔父叔母にダートで勝った馬のいない芝血統だけに初ダが懸念材料だが、揉まれない形で運べればあっさりがあっても(揉まれそうな枠に…)。

 

危険人気馬①レッドディライト

実は当初は推奨予定で下記の見解を書いていたが、行き脚のない馬で最内。大型馬で器用さはなく、ルメール騎乗でそこそこ人気になるなら懐疑的に(メンバーが弱いので危険といっても押さえるが不安の方が大きい)。

(枠確定前の見解)

1年前の新馬戦で1番人気4着だった素材で、1着馬はアイビーS2着、②③着馬も未勝利を勝った後、1勝クラスでも好走(3着馬は現2勝)。この馬も未勝利を勝つ力は十分にある。久々の前走は仕上げも甘く2番人気は過剰。不器用で切れもないのでスローの前残りも厳しかった。本馬も初ダで人気の悩ましいパターンだが、ディープ産駒の兄(レッドラトゥール)がダートで好走しているし、500キロを超す巨漢なので切れ不足を補える可能性の方が高いとみる。体は絞れて欲しい。

 

阪神3

穴⑯エドワーズクラウン

2走前出遅れ、前走は外枠。和田騎手は当コースで複勝率51%。単回収率385%の猛者。

穴①ツーウイング

前走は出遅れたが終いはいい脚を見せていた。距離延長が合いそうな血統、レース振り。道中はロスなく立ち回って直線でうまく捌ければ。エピファネイア産駒は当コースで複勝率37.9%。単回収率409%。

 

阪神6

⑦メズマライジング

初戦のクビ差の勝ち馬は弥生賞3着ワンダイレクト。半年振りで新馬のようなものだが、一定以上の仕上げで今の未勝利ならいきなり勝ち負け必至。

⑱スマートヴィーヴル

前走は臨戦過程×、出遅れから先行する流れも楽ではなかった。切れないので当コース替わりがどうかだが、この枠からでもジワッと先団に取りつくことができれば巻き返して然るべき馬。

穴⑫ロスティチェーレ

経験馬相手のデビュー戦で5着。0.3差勝ち馬リビアングラスは2連勝から京都新聞杯3着。前走は初戦の反動、道悪の影響もあった。母が1800mベストの活躍馬、姉トロワゼトワルはマイルレコードを出したほどのスピード馬。良馬場での距離短縮はプラスでしかない。

 

阪神9

③グリューヴルム

2走前は外枠から強い競馬だったが、前走は2走前以上の大外で、クラスが上がってペースが上がったことも厳しかった。それに叔母にスプリント女王スリープレスナイトのいる牝系だけに本質2400mは長かった感じも。前走1番人気からの人気降格で妙味も増し。

⑦キタノセレナード

阪神コースも2000mも高い好走率を誇り、川田騎手とも②③着。安定した馬柱の通り今回も崩れない走りを見せてくれそう。ホッコータルマエ産駒のコース複勝率も44.8%。

 

阪神12

⑧ニューダイアリーズ

崩れたのは休み明けで18キロ増だった3走前だけ。前走は自身の臨戦過程が悪い中で連対2頭の臨戦過程が悪く取りこぼしたが、3着死守は力の証。松山騎手がお手馬のバリアントバイオではなくこちらに続投なら鞍上の選択眼を信じたい(本馬とバリアントバイオの前走は同日でタイムはバリアントの方が2.6秒も速いのだが)

⑪バリアントバイオ

松山騎手が捨てた形の本馬もまた良い臨戦。前走はセラフィックコールを負かしに行っての敗戦だけに強い負け方、良い負け方。デビュー当初に見られた出遅れ癖が首をもたげないようなら。

 

函館2

④ポルトドール

初ダの前走はスローで逃げて3着だが、4着以下には8馬身。適性は見せたし、ここのマイペースが濃厚。ローカルで豊が逃げれば安泰そう。

⑦ランスノーブル

前走は最悪の臨戦過程。初めて先行策を取ったが、ペースが流れて苦しくなった感じもあった。ハービンジャー産駒なら、もう少し溜めてジワジワ脚を使う方が合いそうだし、牡馬相手でもこの面子なら。

 

函館6

③ボールドステート

前走は臨戦過程が悪かったし、直線前が詰まって能力の半分も出せず。2走前以前の走りから能力上位は明らか。上位ジョッキーの揃った鞍だが、馬7:騎手3で考えれば、例えルーキーでもこのレベルの馬を3着内に持ってこられないようでは今後が厳しい(チャンスを活かせ!)。むしろ狙う側からすれば、この鞍上でオッズが少しでも美味しくなればという感じ。

④ポーレット

注目は3走前のソーダズリングの5着。勝ち馬がフローラS2着、2着エルトンバローズは既に2勝。4着馬も次走を勝って1勝クラスでも3着とハイレベルの一戦(3着馬も次走2着)。近2走は終いに甘くなっているが、ハービンジャー産駒なら当コースへの延長はプラスに出そう。兄ファベルも長距離志向の強い馬で、母系にスタミナもあって洋芝も向くはず。

⑩プラニスフェリオ

前走の方が買えるタイミングだったが、能力上位馬の連闘勝負掛かりで素直に評価。

 

函館7

⑩バトルシャイニング

狙った前走は14着と大敗したが、戦前から懸念していた大外枠でダラダラと外を回して脚を溜めるところがなかった。同位置にいた馬が勝っているだけに酌量の余地はないようにも映るが、未勝利馬ながら現級の1200mでは②③④⑭着で前走以外は走れている。連闘での好走歴もあるし、前走は10キロ増で余裕残しだったので、10キロ前後絞れてくれば変わり身があっても。

 

函館8

穴②トリグラフ

前走は【12-12-3-3】の位置取りから分かる通りかなり強引な競馬。ハイペースを自ら動いて勝ちに行き、今回人気のマリアナトレンチとは0.1差。

 

函館9

④エンデミズム

経験馬相手の前走で下した②③着馬が次走を楽勝。それらを赤子をひねるかのごとく下した本馬はOP級の逸材。この頭数で人気になるし、馬券としての妙味はないが、注目馬としてピック。

⑧シャンドゥレール

前走が謎の凡走だが、国枝厩舎だけに休み明けからきっちり仕上げではなかったのでは。叩けば違うだろうし、チャンスザローゼス、べラジオオペラと僅差の力からすれば、エンデミズムを撃破する可能性すらある。

※見るレース

 

函館10

⑦レッドエランドール

昨夏2走連続2着した相性の良いコース替わりで前走からの前進必至。外からアスクビックスター、タガノリバイバーのプレスはあるだろうが、行き切ればしぶとく浜中騎手も手の内に入れている。

穴⑤キョウワウォール

終いの脚に定評がある馬で小回り適性も高い。前走は距離が長く参考外。昨年1月に休み明けでサトノロイヤル(現OP)の3着があり(2着馬も3勝クラスで上位争い)、流れが向けばいきなり動けそう。逃げ先頭タイプが3頭いるので向く可能性は十分ある。

穴②ディサイド

内を器用に立ち回って鮮やかに差し切った前走はこれまでの詰めの甘さを払拭する走り。良血開花、コース適性の高さを感じさせた。内をロスなく立ち回れば昇級からいきなりでも。

 


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↑人気落ちのこの馬にもう一回ちょっとだけ期待

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6月24日(土)メニュー
東京 4.7.9.10.11.12
阪神 2.4.7.8.10.11
函館 3.11
手書きノート

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