狙い馬 競馬

2023.3.4(土)の狙い馬(ブログ版)

中山3

⑩ゴールドバランサー

穴⑮デルマオクリダシ

大穴⑧シャインソテツ

初戦は外枠から前に行けず流れもスロー。逃げた勝ち馬が33秒台の上がりを使うような状況での前残り。後方からの立ち回りとなった本馬に出番はなかったが、論外という内容でもなかった。稽古の上昇度はメンバー随一。兄シャインヴィットゥはダートで5勝、姉シャインカメリアもダートで2勝なら条件替わりで一変があっても。

 

中山6

①ライツオブキングス

穴⑦スキップアビート

⑪ミッキーグロリア

④アンクルコンシャス

 

阪神2

穴③ジョウショーパワー

稽古の動き上昇。バンドワゴン×リンカーンという地味かつスタミナに富んだ血統だが、だからこそ今回の条件がハマっておかしくない。

 

阪神5

⑮ユハンヌス

OP級の好素材サマートゥリストの下で本馬も素質は秘めていそう。初戦こそ6着に敗れたが、3着とは0.3差だし、5着アイスグリーンは既に2勝(勝ち馬は共同通信杯馬ファントムシーフ)。今回のメンバーはこの時期としてはかなりのハイレベルだが、本馬も立て直されて前走時以上に動けそう。デビュー前からかなり動きの良かった馬で稽古だけ走れば上位争い可能。

⑥ダミエ

デビュー戦が当コースで4着。前走は小倉のタフ馬場にも対応して3着。どんな条件でも相手なりに動けるタイプ。器用に立ち回れるので内枠もいいし、地味なタイプなので崩れていないにもかかわらず人気的に妙味もありそう。

穴⑰リアリーホット

前走は30キロ増で息が持たず大敗したが、デビュー戦は出走9頭中8頭が勝ち上がるハイレベルメンバーの4着。血統的にも前走の2000mよりはマイルがベター。エタリオウの下で素質も確か。この中間の稽古でも重賞勝馬バーデンヴァイラーあたりに引けを取らない動きを見せている。

穴⑤ライジングホープ

前走はハイペースで逃げて自滅。2走前には京成杯4着サヴォーナの2着があって未勝利上位の力はある。スピード優位なのでマイル戦も合いそうなイメージ。

※ここは本当にハイレベルの混戦。"買う"というよりは"見て"楽しむ感じの一戦だが、その中でも比較的期待値の高そうな馬をピック。当然ながら川田騎手のダノンバビルあたりは最有力だし、良血レッドルヴァンシュや矢作厩舎のアオイコウキ、藤原厩舎のクリプティクコードといったところも侮れない。

 

阪神7

⑧テーオーサンドニ

10か月前の当コースの未勝利戦でクロニクル(現3勝クラス2着)と半馬身差で好走歴のある馬。相手なりのきらいがあって勝ち味に遅いが、このメンバーなら勝ち負け(稽古はいつも動かないクチ)。

②キングロコマイカイ

危険人気馬①インテンスフレイム

 

阪神9

④ブラックシールド

2走前にミクソロジー(ダイヤモンドS)、ダークエクリプス(現3勝クラス)に次ぐ3着。それでいて前走も3着に取りこぼしたが、母の兄弟がシャフリヤール、アルアインのキタサンブラック産駒で過去の実績通り中距離(2000m)がベストとみた。3走前の中京は2000mでも切れ負けしたが、阪神なら先行策から勝ち負けできる。

①マテンロウアレス

ようやく1勝クラスを勝ったが、中央復帰初戦で2勝クラスに挑戦したぐらいだし(6着)、未勝利時代の相手関係からまだまだ上に行けていい。前走は辛勝だったが、なかなか勝てなかった馬が勝ったことで軌道に乗るケースは往々にしてある。近走同様に少頭数で流れにも恵まれそう。

⑨タガノカイ

近3走だけで28キロも馬体重を増やしながら崩れていない。絞れてくれば近走以上に走れていい。

 

阪神11

過去10年、距離短縮馬の成績は【0-0-0-15】。ただ、この数字だけを鵜呑みにするのではなく内容もチェック。このうち7頭は二桁人気でそもそも能力が足りない。

勝負になっていいと思われる馬で馬券を外した馬に2年前のタガノディアーナがいるが、この馬は未勝利を勝った後、つばき賞を2着に取りこぼして中1週という無理のあるローテ。しかも超スローの前残り(メイケイエールが途中からハナに立ってそのまま押し切った)で距離短縮の優位性を生かせなかった(大外枠も厳しかった)。それでいてメイケイエールと0.1差。

昨年5番人気6着のルージュスティリアは、8月の新潟新馬戦を勝った後、脚部不安でぶっつけ参戦。レースも大きく出遅れていた。それでも阪神JF上位組を相手に見せ場は十分だった。

他にも1800m以上の新馬勝ち直後であったり、前走を人気薄で好走した馬だったり、前走がレベルの低いローカルだったり…そんな15頭である。

そんな入りから今年の本命は距離短縮ローテの①アンリーロードを抜擢。

新馬戦は自身は出遅れながら楽逃げのライトクォンタム(シンザン記念馬)の2着に好走。上がりはディープ産駒の勝ち馬より0.3秒速かった。前走は一転してタフな流れとなったが(上がりも35秒台の攻防)、しっかり対応して勝ち切った。直線での反応などを見るとまだまだこれからの馬かなとも思わせるが、直線で外から馬がきたらもう一段ギアを上げられていたようにまだ全力を出し切っていないようにも映る。クイーンCを熱発で回避した点は気になるが、休んだのは僅かな期間だったしその後の調整は順調。臨戦過程も1位。まだ期待ほどの産駒を出せていないリアルスティールが種付け時期に激走というノーザンファーム(社台スタリオン)の目論み好走にも期待して。

もう一頭挙げるなら②キタウイング

これまで崩れたのは1200mのデビュー戦と先行し過ぎた2走前の阪神JFだけ。マイル戦は重賞2勝を含めて4戦3勝。いずれも僅差で勝ち切る勝負強さも兼ね備えている。今回はだいたい出遅れて序盤は後方からだろうが、脚さえあれば届くのがこの舞台。鞍上もこの枠なら内に固執した競馬をしてくるだろうし、どん詰まりの可能性を承知の上で期待値から狙ってみる手はある。

 

 


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中山 1.2.5.7.8.10.11.12
阪神 1.3.4.8.10.12
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