狙い馬 競馬

2021.8.28(土)新潟・札幌の狙い馬

新潟2

穴⑪レガーメダモーレ

11カ月ぶりだった前走は32キロ増もあって直線息切れもスピードは見せたし、次走に期待を抱かせる敗戦。使い詰めの馬が多い中で叩き2走目のフレッシュさはあるだろうし、きっちり身体が絞れてくるようなら前進があっていい。

 

新潟4

穴⑦リュヌダムール

新馬・2戦目ともに2着しながら未だ勝ち上がれないどころか前走は11着の大敗。こういう巡り合わせの悪い馬は確かにいる。ただ、前走時は通常53秒台を出してくる坂路で最高54.5と攻めが軽く、そのうえ福島1150mが忙しくて内枠でもがいて終わった。当然ながら能力の半分も発揮しておらず度外視していい一戦。広々とした新潟なら力は発揮できるし、前走時よりもレース間隔が短いにもかかわらず、中間の攻めも豊富(坂路主体からウッドに切り替えたことがどう出るかは何とも言えないが)。前走の敗戦が盲点となって人気もいい塩梅に落ちそうで。

⑬スターオブエイジア

前走時(先週)の見解で「1400mに使ってくれれば勝負馬だった」と記したが、1600mに使った挙句に僅差のそれ4という…(落鉄もあったようだが)。今度は連闘、そのうえ1200m、しかもダート、この脈略のなさは一体…。それでいて再び推奨馬に推すのも矛盾しているが、父・母父共にダートは得意だし、母は1200mがベストの短距離型。能力自体はそこそこ評価している馬だし、ダートに鞍替えすることでメンバー自体は楽になり。ただ、ルーラーシップは当舞台で1-0-2-29(複勝率9.4%)なので初ダが失敗に終わることも考えると本命までは打てず。

 

新潟7

⑨ロジプリン

波の大きな馬だが、デビュー戦でベッラノーヴァ(次走フェアリーS3着)の2着。この時の3着馬は既に2勝。2走前は11番人気での激走とはいえ、いつ走ってもおかしくない下地はあった。2走前の勝ち馬エンブレムコードは上のクラスでも即通用の素材でこれと0.3差も価値がある。安定感のないタイプだけに前走11着はご愛敬。ハイペースの2番手もきつかったし、直線早々勝ち馬に交わされる不運もあった。追って切れるタイプではないので、1200m変わりで持ち味の持続的な脚を生かせるのでは。ウチパクさんがスタートを決めてスムーズに位置を取れれば。

以下3頭は大穴に近いレベルの馬たちだが、気になったので念のため。

穴⑪ディアナグラン

本馬も初戦から戸崎騎手が騎乗。経験馬相手ながら6番人気の支持を得た。そこは経験不足を露呈して11着。前走の14着はハイペースの逃げが祟ったというところだろう。逃げての大敗は度外視できるし、初の1200mを使う上ではあのスピードは魅力。母は新潟の関屋記念を勝ったレッドスパーダの半妹で血統的な奥深さもある。叩いた上積みにも期待したい。

穴⑮ファビュラスナイト

芝に変わった近2走が⑩⑭着。通算でも9着(4.8秒差)が最高でほぼ勝機はないとも思えるが、2ヶ月開けて立て直された今回は、実に調教内容が充実。5週連続ウッドで終い11秒台。先週が11.4、今週が11.3を馬なりで計時するのだから仕上がりは十分すぎるほど。前付けするスピード自体はあるので、距離短縮と状態面アップで粘りが増すようなら。

穴⑤ハイライフ

これまで3着内どころか入着すらない馬だが、デビュー戦では戸崎騎手を手配されたぐらいでそれなりの評価は得ていた馬のはず。以後はダート、芝1200m、芝1600mと試行錯誤して結果が伴わないが、ブルーダイヤと0.4差だった前走を見る限り、現状では1200mがベターかと。それでもその一戦だけを見て推奨するほどの中身ではなかったが、この中間は稽古の動きが一変。8/18W64.5-49.9-36.5-11.8(馬なり)はとても未勝利馬とは思えない動き。ウッドコースの自動計測が導入されてからは以前よりも速い時計が目立つだけにこのタイムも鵜呑みにはできないが、それでも力がなければこの動きは出せまい。スタートを決めて流れに乗れるようなら。

 

新潟8

③サルーテ

⑤ゼローソ

※共に稽古推奨馬。脚質的にコースが合うとも思えないがヒモになら。

 

札幌3

⑨プレジャジンク

③フリブール

 

札幌6

⑧シーロンシャン

3走前以来の本命視。2走前は臨戦過程悪く軽視したが、直線の不利さえなければ3着を外すことはなかったろう。これでリズムを崩して前走は7着。とはいえ馬番5番までの馬が5着内を独占する内有利のバイアスで16番枠から終始外目を走らされた中での敗戦なら酌量の余地はある。1200mのハイラップでも余裕で追走しているようで脚は溜まっていなかったので距離は今回の方が合っている。

穴⑩セラスチューム

穴④ブラックハート

穴③フェアビアンカ

 

札幌7

⑭アドマイヤハイジ

 

札幌11

穴⑦ターキッシュパレス

前走時も穴で期待したが、さすがに22キロ増の馬体ではOP挑戦は荷が重かった。今回は絞れてくることが条件となるが、距離も合うし、本来は洋芝も向いている血統。神戸新聞杯でコントレイルと0.6差、ディープボンドとは僅か0.1差の力は3勝クラスでも通用するはず。

穴⑭シンボ

近2走は古川騎手とのコンビでいずれもスムーズさを欠いている。3~4走前は決して合うとも思えない東京で悪くない走りを見せているし、本馬も洋芝は合うタイプ。近2走の内枠から外枠変わりも良い方に出そう。

 


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↑ブログで期待は2頭。ただ、いずれも鞍上がアテにならないので淡い期待…(笑)

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