狙い馬 競馬

2021.12.12(日)中山・阪神・中京の狙い馬

中山2

⑮セイウンガレオン

初戦は稽古の良さを実戦で生かせなかった。中間の動きも良く力は秘めている。母父ストラヴィンスキーのドゥラメンテ産駒ならダート替わりが奏功していい。

穴⑪ベンテイガ

前走1番人気も流れに乗れず。土曜のラストドラフトの三浦騎手の騎乗に激怒したという戸田調教師。こういうところでさりげなく挽回してきそうな。

穴⑫クロシェノワール

 

中山6

⑭オーシャンズヨリ

稽古内容上々。2走前内容から中山に戻る点はプラス。

⑧メンアットワーク

前走は積極策を取ったにせよ上がり36.2というのは掛かり過ぎ。位置取りのせいか状態なのかは定かではないが、能力を発揮していないことは明らか。離されてはいたが、イクイノックス、アスクビクターモア、アサヒらの②③着があり、まともならもう少しやれる。母父シンボリクリスエスで中山変わりも良さそう。

 

中山7

③カフジオクタゴン

圧勝を鵜呑みにはできないとはいえ、本馬の前走はハイペースの流れを7-6-3-3と自ら勝ちに行っての6馬身差。地元ではなくあえて関東平場への東上は、リーディングの掛かる矢作師が貪欲に勝ち鞍稼ぎに来たものと推察できるし、この臨戦過程なら勝ち負け必至と思える。前走は今回対峙するウェルカムニュースと同日同条件を走り、楽勝で余力残しだった本馬の方が0.5秒速かった。ここは特別戦②③着馬がいるが頭を取り切って欲しいところ。

穴⑦フィフティシェビー

芝で結果を出しているが血統的にはバリバリダート。適性の合わない芝でもこれだけやれているという見方をするならばダート替わりで更にパフォーマンスを上げていい。

 

中山12

⑨ゲバラ

ダートを試した前走は不発に終わったが、中山の2~3走前は入着圏には走れている。出遅れがセットで付いてくる馬で軸にするには怖さもあるが、ハマった時の破壊力はここに入っても上位だし、ダートを挟んだ刺激がいい方に出てもいい。

⑦ワザモノ

前走は折り合いを気にして控える競馬となったが、あいにくスローでいったいったの前残り、上がり勝負の新潟マイルも合わなかった。ベストは中山マイルで当舞台の2走前に0.4差だったゴールデンシロップは現在3連勝中でOP入り。これとほぼ同位置(正攻法の競馬)から4着ならよく頑張っている。重賞やOPで揉まれた経験をそろそろ生かしたい。

 

阪神2

④シックザイン

前走は逃げて大敗も終始マークがきつかったし、直線入口で後続に交わされる形では踏ん張り切れないのも致し方ない。母は短距離志向の強い馬でいささか距離も長かったか。これまで2度の4着時が控える形。初戦の1400mが悪くない内容だし、血統的にはダートがベター。そういう意味では今回が今までで最も良い条件かと。角田厩舎の馬でこれまでは息子を乗せていたが、今回は松山騎手というのも勝負度合いが高い。中間はムイトオブリガードやウェルドーンなどのOP馬の胸を借りて併せ馬も消化。前進に期待したい。

穴⑩スプラウティング

近2走は不完全燃焼の連続。初戦の内容(4着)から未勝利なら通用する馬だし、初ダがいい方に出てスムーズに運べれば。

大穴②ディラック

稽古は悪くないし、臨戦過程も○。

 

阪神3

⑧ボブズヤアンクル

稽古の動きが素晴らしい。サドラーズウェルズのクロスを持つ配合にして近2走とも速い上がり勝負にも対応しているし、距離延長でよりスタミナを要する形になれば更にパフォーマンスを上げてきそう。

 

阪神6

穴⑧ベルマーレミノル

2戦目に今回の舞台で初勝利を挙げたが、当時が芝1600mからの条件替わりで今回と同じ臨戦。初戦で大敗した舞台に使った前走も今回への布石と思えるぐらいのローテーション。2走前は牝馬限定で時計的な価値にも乏しいが、全く合わない条件からの条件替わりで臨戦面の上積みは大きい。

穴⑪クロデメニル

スローで逃げて辛勝だったデビュー戦からタフな東京1600mをハイペース逃げ、前走は負けて当然の臨戦。こちらも牝馬で初戦内容に見るべき点はないが、臨戦面の上積みから推奨。ただ、前日段階とはいえやけに人気になっているので、穴でないと期待値は低い。

穴⑬ゼットノヴァ

初戦がスローの楽逃げ。昇級戦はどこを使っても厳しい臨戦となるが、その上芝では大敗も致し方ない。外目からスムーズな先行策が取れれば。

 

阪神7

③シゲルヒカルダイヤ

 

阪神8

⑧ディヴィナシオン

2走前にかなり自信を持って狙ったが、あいにくの外枠と新人騎手の捌きで5着。能力的には現級でも通用する(というか上位の)馬だと思っている。前走は休み明けで実績のない1400m。自身も34.2の上がりは使っているだけに致し方ない敗戦。今回も半年振りなだけに仕上がりがカギとなるが、一定の時計は出ているし、今回のメンバーならいきなりから走れていい。

⑬ジャガード

枠微妙も臨戦過程良く。もともと新馬勝ちの素材でその時の鞍上との手戻りもプラス。

 

阪神9

穴⑨アルサトワ

阪神では4走前にオールザワールドを寄せ付けずに逃げ切った内容が悪くない。夏に休養して秋2戦は一息だが、今週の稽古で終い重点とはいえラスト1F11.3をマークしてきたように状態は上がっている。ハナを切ってマイペースなら残り目もある。

 

中京1

⑪ミヤズネズコ

 

中京3

⑤チャーミングアクト

記念人気馬①エナホープ

 

中京4

④サマーホマレー

2度の馬券内は当舞台②③着。それ以外の舞台では入着すらできていないので適性があるのだろう。そもそもその2戦のみが2000mでそれ以外は1800以下なので、トーセンホマレボシなら距離的にも2000mは欲しいということだろう。近2走は着順こそ冴えないが、自己最速34.8の上がりは使えているように状態は良さそうだし、この距離でもう少し前付けしてスタミナを生かせる流れになれば。

穴⑪ソクラテス

大穴⑯テーオーソラネル

 

中京6

⑧ウォーロード

臨戦過程が悪く距離も長いと思われた前走でも崩れなかったのは驚いた。左回りの1800mはベスト。

穴⑩スズカルビコン

 

中京9

穴⑩シゲルヒラトリ

穴で狙った前走は内枠で戦意喪失したのか全く動けず。今回は好枠を引いたし、未勝利を楽勝した1200m変わりも悪くない。ただ、穴として狙いたい馬が前走で大敗したにもかかわらず、前日段階でなぜか人気。人気がないようなら。

 

中京10

⑤コムストックロード

穴②シナモンスティック

登録表を見た時に狙いを定めた馬だが、陣営がまだ重いと弱気。出すならちゃんと仕上げろやと文句も言いたくなってしまうが、臨戦自体はいいので一応警戒。

穴④ピンクマクフィー

大穴⑦ニシノタマユラ

デビュー戦はナムラリコリス(函館2歳S)の3着で次走を完勝。すずらん賞は出遅れながらも5着にまとめ、休み明けの前走は出遅れて競馬に参加できずの不完全燃焼。前走を度外視すればまだ見切れない印象があるし、臨戦過程も良い。

 

中京12

⑤マリノソフィア

前走は牝馬限定ながらタガノディアーナ、シャーレーポピーともにOP級の3歳馬で相手も強かった。それでも小回りながら最速上がりで本馬自身の力は発揮しているし、この安定感は今回も発揮しそう。好走は1800mに集中しているが、ジャンポケ×ダンスインザダークなら今回の舞台はピッタリの印象だが。

穴⑩ピノクル

現級でも2~3走前に連続4着。当舞台の2走前はロバートソンキー、ノースザワールドという素質馬がいたし、上がりの使えない本馬としては限界に近い脚は使っていた。よってこの舞台自体は合うと思うし今回のメンバーなら。

①ダディーズトリップ

稽古○

 


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