阪神8
⑭ワイズマンハート
前走は休み明けの昇級戦、追い込み競馬の2番手追走と様々な面からの大敗。まずは現級の洗礼といった感じもあったが良い経験にはなった。今回も休み明けで仕上げの面で不安は残るが、得意の阪神コース替わりは歓迎。特に2走前の勝ちっぷりが優秀。2~4着馬がいずれも追い込む流れを4角2番手から押し切って3馬身半。1勝クラスでは一枚上の力を見せたし、まともなら現級でも通用。前述したように仕上げがひと息に映るので穴までの評価だが気持ちで動ければ。
穴⑪グレデンザ
前走は11-16-14から7着のVラインとなる位置取り。終いの脚には磨きが掛かってきたし、ここはある程度流れそうなメンバー構成なので漁夫の利的に差し込みがあっていい。
穴②タイセイシェダル
前走は崩れたが、スローで流れに乗りながらの失速にクラスの壁だけではなく距離の壁も感じさせた。100mでも距離が短くなるのはプラス。1番枠で2勝しているように内枠もむしろ歓迎。ロスなく進んで直線捌ければ。
穴⑥グレースルビー
阪神11
◎⑨オーヴェルニュ
この一年間の間に6戦して4勝、崩れた2戦はいずれもG1(しかも距離が1600mと2000m)。G2以下なら楽勝しているようにここでは力が上。帝王賞ではクリンチャーの後塵を拝しているが、当時の臨戦過程が上だったのはクリンチャーだし、2000mという距離からも相手に一日の長があった感じ。当舞台でも5走前のベテルギウスSで現ダート王テーオーケインズを下しているように舞台変わりも問題なし。
○⑪クリンチャー
▲⑦スワーヴアラミス
△④ヴェンジェンス
△⑪メイショウムラクモ
穴⑤アナザートゥルース
穴⑥ロードブレス
阪神12
②タイセイメガロス
一年前の当舞台の現級戦で連続2着しているように本来は能力上位。近走は馬が変わったように走れていないが、今回はひと息入れて乗り込み入念。コースも合っているし、これだけメンバーが下がればそろそろ出番があっていい。
福島3
⑭ウィリアムバローズ
とっととダートを使っていれば良かったのにと思うぐらい強かった前走。ひと息入ったが稽古の動きは良好だし、まともならここも通過点にデキていい器。
⑥ナリノペッパー
穴⑪ロードエクスプレス
短距離志向の強い馬だが、久々で長めの距離から始動して良い面が見られないか。稽古の動きは目立っているし、新馬戦を快勝している馬なので休み明けも問題なさそう。
福島6
穴⑩カシノジュピター
絞れて
穴⑮トーセンビースト
穴⑬タイセイエピソード
※いずれも臨戦過程は良い
福島7
⑫レオスパンキー
⑧レオパルドミノル
福島8
⑭ララマカロン
外枠は不利だが先行力があって4コーナーでは好位に取り付けるセンスの良さがある。前走は疲労も感じられたのでひと息入れられた点も○。
③スマートルグラン
ハナさえ切れればあっさりも(そこが一番の懸念だが)。とはいえ出遅れて17番手からとなった前走でも33.5の脚を使ってそこそこ追い込んでいるし、もともと差す形でも好走はしているので。
福島10
⑤トーセンメラニー
本馬も右回りがカギ。常識的に考えれば開幕のこの舞台で買っていい脚質の馬でもないだろう。ただ、この馬も以前から高く評価しているし、稽古の動きもやけにいい。何度か降ろされながらも再び騎乗させてもらっている原騎手には意地を見せてもらいたい。ペースが流れてくれれば。
⑦セラフィナイト
前走は不利もあって5着に敗れたが、能力自体は現級なら断然と評価している馬。今回のカギは右回りの小回りコースという点だが、血統的にはむしろ歓迎と思えるし新味が出ないものか。これで人気してしまうようだとうま味はないので人気次第で。
↑福島で期待のこの馬
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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