狙い馬 競馬

2026 CBC賞の狙い馬&先週競馬の雑談

ダリア賞の存在意義が気になる今日この頃ですが、気になると言えば川田騎手もですね。

川田騎手と言えば泣く子も黙る私自身も最も最大限に信頼していた騎手の一人(神セブン的な)なのですが、最近の動向を見ていると、その神話も崩れつつあるような気がしないでもなく。もちろん乗り鞍を絞っているので、複勝率ベースの成績は悪くはないのですが、まず、おや?っと思ったのが先の7月12日のこと。

この日は寺島厩舎からの依頼でタナスーペルノーバ、ダノンテムズ、モックモックの3鞍に騎乗したのですが、すべて1番人気で⑨⑦⑧着。3頭とも終わってみればそれなりの敗因はあるのですが、川田騎手でなくとも同厩舎の馬で3頭もの1番人気に騎乗すれば、せめて1頭くらいは馬券になるんじゃないの?と。ましてそれが川田騎手なら何とかしてくれないと…というのが厩舎側の想い(馬券購入者も)だと思うのですが、何ともできず、かつての神通力を失ってしまったのかなと。

その前週の北九州記念では、人気のデアヴェローチェで出遅れて見せ場もなく終わり、以降のメーンでも、モックモック⑧、小倉記念ガイアメンテ④、東海Sダノンフィーゴ⑩、豊橋Sアンドゥーリル⑥、名鉄杯タイトニット⑥と人気馬を飛ばし続けています。

先週などは1勝もできず、11戦騎乗して人気を上回る走りが出来た馬はなし。象徴的なのは日曜中京12Rのモンシーク。大外枠の不運はあったものの、馬の地力はトップクラス、臨戦過程も良く、稽古も絶好。松山騎手からの乗り替わりで、彼が急遽乗れなくなったことを思えば、このタイミングでのチェンジもツキがあったようにも思えたのですが、結果だけが伴わずの2着。かなりの僅差でしたし、レース後の川田騎手もツキがなかったと話していましたが、以前の川田騎手ならここで吉村騎手に競り負けることはなかったのでは?とも。

超一流騎手、特にルメールなんかは計ったようにゴール直前で前に出してくるし、以前の川田騎手もそうした見えない神通力があるように感じていただけに、この敗戦はちとショック(個人的にモンシークに期待している分もあり)。

現時点でも川田騎手はマイ神セブンに入っていますが、順序としてはルメール、岩田望騎手、松山騎手、坂井騎手、西村騎手で、川田騎手はその次あたり。最近、ノリさんらしさも出てきて、馬優先ですぐにやめてしまうこともあるのもね。そのこと自体は馬のことを思えば良いことですが、やめたはいいけど実は何でもなかったというケースもあって、その精神が過剰になってしまうと、馬券を買う側としては安心できない。ラフプレーは論外としても、ひとつでも上の着順にというハングリー精神を持つ騎手の方が当然、好感が持てるわけです。

もともと川田騎手は自己主張の強さや歯に衣着せぬ言動から、現場においては反感を買うケースも多く、私が競馬業界にいた頃にはリバティアイランド降板論争まで上がっていたほど。そうは言っても、結局は川田を乗せるしかないと服従せざるを得ない実力があったものですが、最近は勢いのある若手の台頭もあるし、そういったもろもろ絡み合って今の成績に繋がっているのかなと。

そんな前置きにも関わらず、今週の注目馬は川田騎手がCBC賞で騎乗するディアナザール。かねてより、川田騎手とノーザンの折り合いの悪さが取りざたされていますが、今もノーザン産馬に乗っているし、最近はそんなこともないのかな(とはいえ以前に比べたらかなり減っている)。少なくともかつての武豊騎手やデムーロのように、あからさまに干された感じはまだない。事実、ガイアメンテに続き、ディアナザールにも騎乗するわけだし。

ただ、シビアなノーザンのこと。結果が出なければ川田騎手だろうがいつまでも温情はないはずだし、ノーザン側からして使いにくい騎手なのであれば尚更のこと。であれば、オーナーサイドと川田騎手ががWin-Winの関係を保つためにもそろそろ重賞での結果が欲しいところ。そのカギとなるのがディアナザール

肝心な馬について。阪急杯4着はアサカラキング(阪神1400mがベストの実力馬)を自ら潰しに行く強気な立ち回り。その前走の六甲Sがスローで逃げての辛勝だった馬が、昇級初戦の重賞で厳しいペースで逃げずに、既に重賞実績のあったアサカラキングを潰しに行って、3着には残れなかったけれども4着には残ったという事実が大きい。勝ったソンシは抜けていたし(それこそこの馬が順調なら川田騎手の騎手人生もまだまだ安泰といったところだろうが)、②③着馬はその厳しいラップを味方にした漁夫の利馬。

前走、鞍馬S3着は正直こんなもの?といった感じの結果ではありますが、勝ち馬が次走で重賞を勝ったし、1200mでも全くスピード負けしなかった点は収穫。今回はインビンシブルパパ、コウセキ、フィオライアといった速い馬がいて展開は読めないですが、速い馬が揃ってハイペース必至、差し馬台頭と思って差し馬を狙うと、意外に競り合わず前残りなんてケースに何度も遭遇しているし、そこはあまり意識し過ぎずに。

今回の重賞勝馬はアブキールベイ、インビンシブルパパ、フィオライア、タマモブラックタイ。フィオライア以外は1年以上前で再現性なし。フィオライアの重賞勝ちは解散厩舎のはなむけとして見えざる力が働いたとしか思えないもの。頭数は揃ったけども、メンバーレベルはそこまででもなく、OP特別として考えるなら能力自体も上位。ここは川田騎手としても復権の足掛かりにしたい力の入る一戦。ということで個人的にも高評価しているけど、やっぱり人気になってしまうかなぁ。

この馬以外では、ディアナザールが逃げて3着した前走2着のアンクルクロス。3番人気に推された北九州記念は臨戦過程が良くなかったし、陣営の談話からも本調子にあったとは思えない。だからこそいつもより行きっぷりが悪く、能力の半分も出せていなかった。今回は臨戦面も状態面も上昇。ディアナザールが作ったペースで2着に走った馬だし、今回も流れが合う可能性も。前記の通りOP特別として考えれば、十分勝負になる一頭。

昨年の覇者インビンシブルパパは、その後の3戦が大敗続きですが、オーシャンSは臨戦過程×(スローの楽逃げだったCBC賞から条件暗転)、高松宮記念は妥当な敗戦。函館SSの10着は少々重症を感じさせたが、10着といっても3着レイピアからは0.3差。大外枠だったし、逃げたピューロマジックが強すぎて、他の先行馬にはきつ流れになっていた=酌量の余地あり。昨年の当レースを勝って以降3戦しかしていないし、この一年で一気に能力が減退したとも思えない。要はハマるかどうか。基本的に前有利のレースだし、ポンと言ってしまえば昨年の再現も。今年貴重な重賞勝馬だけに軽視は禁物。

レイピアは前走に続いて横山武騎手の手綱。札幌主戦の鞍上が関西圏まで乗りに来るのは当然脈があるからこそ。このパターンでは東海Sのインユアパレスが5番人気4着。人気以上に走ったのなら及第点。近5走は重賞で④②②⑤③着。5着は臨戦過程の良くなかった高松宮記念。勝ち切れないが、よほどのことがなければ崩れない安心感はメンバー随一。自分で動いて勝ちに行くというタイプでもないので、今回も勝ち切れるかは微妙なんですが、それでもおそらく1番人気? 勝ち切れないかもと思う1番人気馬を本命にして(3着以内には来るだろうと無難な選択をして)苦虫を噛むケースがままあるだけに(先週のペンナヴェローチェとかm(__)m)、本命を打つかどうかは枠や追い切りも見てから。

レッドエヴァンス、この馬は個人的に最も頑張って欲しい馬。というのも20年来お世話になっている競馬仲間のおじいさん(第2の親父と思うくらいの方)の出資馬。その方がいま癌を患いながらも競馬を生き甲斐に治療を頑張っていて。いつもなみへいさんの予想で当てたよ、今日はダメだったよなどと言い合いながらあっという間の20年という感じの仲で、この馬も出資馬選定の際に推奨してあげた経緯もあって。この馬が頑張ってくれたら自分も嬉しいし、その方にとっても嬉しい。競馬で勝つこと、愛馬が勝つことが今の生き甲斐になっているだけに何とか頑張ってくれといったところ。

ただ、そんな個人的な思いだけでなく、能力的にも十分やれると思うのだよね。近親には重賞好走馬がズラリといるし、本馬も遅まきながらに本格化。昇級戦も通用しないレースではないし、ハンデのG3は初重賞にはお誂え向き。ちなみにその近親たちに、クラレント、リディル、レッドアリオン、レッドヴェイロン、サトノルパン、ルージュソリテールがいるのだけど、この馬たちの共通点は下級条件からの昇級戦の重賞で一発回答(好走)している点。重賞のタフなレース質の方が合うのかもしれない。だから本馬も前走からもう一段パフォーマンスを上げられればといったところで。

 

といったところでCBC賞の注目馬を思いのままに語ってきましたが、先週の重賞はクイーンS◎エリカエクスプレス、アイビスSD◎アメリカンステージで撃沈(申し訳ありません)。アイビスに関してはまぁ仕方ないかなと割り切れますが、こちらとて終わってみれば②③着はロードカナロアかいなと何気に血統にヒントはあったのか…と。とはいえロードクラシコ、カウスリップを積極的に買えることはないし、本命から間違っていたので完敗です。今回も踏まえて今後も直千ではカナロアは気にしておこうかなとその程度の収穫で。

この夏、直千競馬は検証がてら3レース手を出しましたが、全て撃沈でして今後もこの舞台を積極的に買うことはないかと思いますが、今週日曜日に2勝クラスの驀進特別があって、ここで最も臨戦過程が良いのがロードトレゾールなんす。その父がロードカナロアなんす。だから、後追いでカナロアを狙ってやんの、ダッセーという訳ではなくて、単純に臨戦過程の良い馬がカナロアだったという感じです(なんの弁解だか)。だからといって直千はどこまで行っても遊びのレースでしかないですが。

クイーンSは軸はエリカエクスプレスかココナッツブラウンの二択でこれは9割方の方がそうだったと思いますが、その選択を誤ってしまうし、後は3着ヴーレヴーの評価誤りですね(これが一番大きい)。函館の重い馬場であれだけのパフォーマンスを見せた馬が札幌の良馬場で連続好走しちゃうのか、しかも外枠で…といった感じですが、武豊騎手のレース後の談話では、馬場はそれなりに重かったようですね。とはいえ、いずれにしてもそこまで良い臨戦ではなかったですし、結果的に4番人気まで上がっていたならこれも個人的には買えないなと。
クイーンSは重賞では珍しく買いたいレースとしたのですが(noteの手書きのノートの赤ポチレース)、それは穴馬(リラボニート、アンゴラブラック)に色気があったからなんですね。絶好枠を引いたし、走り頃だと思ったんですけど罠でした。枠とか条件が揃い過ぎていると却って罠かも…?と思う時はあるのですが、いずれも実績の割に人気がなかったので、この罠なら掛かってもいい!と思って買ったのですが見せ場もなかったですね。肝心な重賞でこの体たらくは悔しいですし、申し訳ない限りです。今週は3レースありますし、改めて頑張ります。

先週は土曜日に複勝転がしでドボン(エアサロメ4着)して全体的にも厳しかったですが、日曜日には重賞以外でそこそこ良い当たりもありました。複勝というか単勝でも自信馬がいて、それが中京のアンティスマとサンマルノヴェルという馬です。いずれも安心して見ていられましたね(サンマルノヴェルは一瞬ヒヤッとしましたが)。

アンティスマなんて単2.1倍なのに複でも1.3もつくというバーゲンでもあり(2着が人気薄で)。ただ、土曜日にドボンしていたので、複利を利かせられなかったのが何とも悔しく。転がしって額が増えれば増えるほどに恐怖心が増してくるのですが、この2頭だったらおそらくそこまで恐れず見ることができていたと思います。それくらい自信があったので、土曜日のエアサロメを買ってしまったのが悔やまれます。

ちなみに中京最終のモンシークとミッキーラヴィータも双璧で自信がありました。最終的にモンシークを上に取ったのは、ミッキーは想定段階では名前がなかったのに、後から入って来たからです。連闘だったので週半ばまで状態を見る意味もあったでしょうし、連闘だからこそ勝負という側面はありつつも、やっぱり最初からここ1本に絞り、川田騎手で必勝を期してきたモンシークを上と見立てました。

ただ、このように甲乙つけがたい2頭が同レースに出てくるのは個人的にはやめて欲しいんです(買う側のわがままですが)。ミッキーラヴィータの登録を見た時、なんで想定にいなかったのに、あえてモンシークのいるレースに連闘で出てくんねん、もっと相手の弱いところまで待機せんかいなどと思っちゃいました。まぁ結果的にモンシークも負けたし、ミッキーも惜しかったので、この連闘が正解とも不正解とも言えないのですが。

こういうケースは単複で勝負がしにくくなるから厄介なのです。先のアンティスマ、サンマルノヴェルのように、もう迷いなくこの1頭しか積極的に買いたい馬がいない!という時に敢行するようにしていますね。先週は土曜日にも、ハヤブササキチャンとダノンプレサージュという絶好の臨戦過程の2頭が一緒のレースに出てきたのですが、この2頭は想定段階では同日の平場の1800mの方に名前がありました。で、いざ確定してレースを若い順からチェックしていったところ、1800m戦には2頭の名前がない。2頭とも回避?と思ったら、その後のレースにダブルで入っていたんです。

ここでも、なんで一緒のレースに出ちゃうかなー、お互い強者同士で一緒に移動してどうすんだよ~などとまたもや勝手なことをぶつぶつほざいていたのですが、最終的に土曜日に他に勝負したい馬がいなかったこと、勝負には横山典より吉田隼人の方が買いやすいということで、ハヤブササキチャンを複勝転がしの使者として指名しました。結果サキチャン3着、ダノンはノリさんらしい教育騎乗で4着だったので、このレースに関しては事なきを得たのですが(その後ドボンでしたが)、それにしても自信の2頭ですら③④着ですから、そうそう甘くはありませんね。でも、どちらかが1800mも方に出ていれば、どちらも3着内はあったんじゃないの?なんてことは思っています。

狙い馬が同じレースに出てしまうと、本来はこちらが儲けるチャンスの機会が2回あるところ1回になってしまうし、判断が悩ましくなりし、そういう個々には自信の2頭であっても、同じレースを走れば2頭同時に好走するケースは意外と少ないということも身をもって感じているので、だからこそ別々に出て欲しいのです…って誰に訴えているのでしょうかね(^^;。単複勝負の際の掟(狙い馬が2頭いる時はしない、道悪ではしない)を改めて自身に喚起した感じでしょうか。だから今週はこの1頭!というレースがあることを期待しとります。

ちなみに自分が複勝勝負しかしない馬であっても、noteの手書きノートでは相手候補馬も書いているのですが、そういう時は1頭しか名前を書かない方がいいのか(実は先週は土曜札幌3のアルジェンタムが複勝転がしの起点馬でして、相手もよく分からないので、この1頭しか記さなかったのですが、「この馬は単複勝勝負推奨!」と大々的に謳ってしまうのも責任重大というか、自分だけが外れるならまだしも、丸乗りしてもらって共倒れでもしたら嫌だなぁというのもあって、相手馬まで記しています。基本的には手書きノートも、丸乗りというよりは参考にしていただいてアレンジ使いしてもらうのが理想的なので。

 

…ちょっと自分でも何を書いているのか、何を訴えたいのか分からなくなってきたので、ここいらで強制終了しようと思います。長文でした。ここまで達した方、ようやくクリアです。ありがとうございました。

今週も良かったらお願いいたします。

 

 

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