狙い馬 競馬

2026 七夕賞 臨戦過程評価

北九州記念は臨戦過程1位、能力2位のヨシノイースターに◎、臨戦過程は平行線も能力1位のフリッカージャブを対抗に置き、2番人気のデアヴェローチェは葵Sを評価せず、今回も押さえまで、3番人気のアンクルクロスも臨戦過程×で押さえまで。

ここまでの全体像は当たっていたけど、その人気の割に評価はできないデアヴェローチェ、アンクルクロスを押さえるのなら、ジェニファー押さえろよって話の結果に。ジェニファーは勝った直後の勢いのある好臨戦であり、連闘と勝負気配もあった。50キロの軽量で母系には道悪歓迎ミルジョージの名も。枠もロスなく立ち回れる絶好の2番枠。終わって振り返れば普通に買えたよねぇ…といつもながらの後の祭り。

土曜日に減量騎手の稚拙な騎乗に辟易としていて、「田山騎手かぁ、う~ん、だったら人気でも川田(デアヴェローチェ)だよなぁ」となってしまい。でも、田山騎手って減量の中ではすごく乗れていたんだよね。ジェニファーの両隣、より人気のないランフォーヴァウ、プロトポロスは買っていたのに…と嘆いてみても後の祭り。

今回の反省点としては、デアヴェローチェは稽古も絶好だったし、川田騎手だし、押さえたのはいいとして、もう一頭選ぶとしたらアンクルクロスだったらジェニファーだったよなぁというところ。人気同士の決着だろうとガミだろうと少しでも帰ってくれば次に繋がるとの思いから、ついひよって人気馬も押さえてしまいがち。そのあたり、ちょっと考えていかねばならんよなぁと。まぁずっと前から同じようなこと言っている気もしますけど。

七夕賞でそう言った点(臨戦過程の良くない人気馬なら、臨戦過程の良い人気薄を上に取る)も含めて自分自身に真価を問いたい。

というわけで月曜日から七夕賞を考えていきます。G1が終わってからやっていなかったのですが、これをやった方が自分自身も各馬の整理が付きますので。参考にしてください。

アスクナイスショー(臨戦過程⤴)能力値B⇒総合B
昨年同時期、3勝クラスの福島2000mでアンゴラブラック(後に重賞連続2着)と同タイム。3走前の12着大敗は最悪の臨戦過程で参考外。2走前迎春Sではマイペースで運べたとはいえマイユニバース(次々走に日経賞制覇)を完封。本馬は日経賞で10着大敗だが、楽から苦の臨戦だったし、条件も暗転で致し方ない結果。当コースは2勝を挙げるベスト舞台。相手も弱化。すんなり行けるようなら要警戒。

オールナット(臨戦過程⤴)能力値B⇒総合B
OP初戦の東京新聞杯は適性合わず、4走前の新潟大賞典6着は特異な流れで切れ負け、馬場の巧拙も問われた一戦。3走前チャレンジC1着はモレイラの恩恵が大きかったが、器用さも問われる阪神2000mでの重賞勝ちは評価できる。2走前鳴尾記念は14キロ増で太め、阪神1800mの上がり勝負で適性負け、前走日経新春杯は最下位ともなるとさすがに能力以前の問題で。チャレンジCを4カ月振りで勝っているように休み明けは苦にしない。福島2000mは近2走に比べれば適性的に合う条件だが、そこまで器用な馬ではないので、展開などそれなりに条件は付いてくる。

オーロラエックス(臨戦過程→)能力値C⇒総合C
4走前に牡馬混合OPを勝っているが、この時は10頭立てでメンツも手薄、ショウナンマグマあたりが3着する中で2着以下とクビ、クビ差ならそこまで評価はできない。近2走は少頭数で本馬好みの流れになっているが、それで全く通用していない。坂井騎手を乗せてきた点だけは不気味だが、条件的にも好転とは思えないし、高い評価は与えられない。

オニャンコポン(臨戦過程⤵)能力値D⇒総合D
昨年の3着馬、不気味なリピーターではあるが、昨年は前2走が京都、東京の1800mで適性の合わない舞台で切れ負け。七夕賞は本馬好みの上がりを要する流れとなって鞍上の好アシストもあって波乱を演出(よって当時の臨戦過程は悪くはなかった)。今年は2走前のエプソムC以前は適性舞台を走っていないが、前走函館記念は適性舞台だっただけにもう少し入って欲しかった。今年は臨戦面の上積みがなく、昨年の再現にはよほど恵まれないと。

カラマティアノス(臨戦過程⤴)能力値A⇒総合A
エプソムCは臨戦過程が良くない上に上位馬とは適性の差があった。それで3着と0.1差ならむしろ評価対象。正攻法に立ち回って①②着だった金杯→中山記念からもここなら地力は一枚上。本格化して好位から運べるようになったし、条件も好転して普通に上位評価。

クリスマスパレード(臨戦過程⤴)能力値C⇒総合C
日経新春杯は15着だがメンバー的にも適性的にも仕方ない。それ以前の小倉牝馬S、クイーンS、ヴィクトリアマイルは出遅れて流れに乗れず持ち味生きず。戸崎騎手でソツなく乗られた福島記念は6着で、まともならこのくらいは走れる。ただ、先行脚質の馬なのに出遅れリスクが伴うし、今回は戸崎騎手のアシストはなく杉原騎手(も悪い騎手ではないけれど)。さすがに⑯⑮着からの一変は厳しいかなと。

コントラポスト(臨戦過程→)能力値C⇒総合C
前走ジューンSは休み明けだし、東京1800mはベストと言えない条件だけに5着なら及第点。今回は叩いて上積みが見込めるが、福島2000mは未知数。ルーラーシップ産駒だし、前走よりは合いそうだが、6歳のこれまで2000m以上を使ってこなかったということは陣営も適性がないと見ていたからと思われ…。適性舞台の巴賞を回避してこちらに回ってきたら少し不気味さはあるが、内枠でどうするかといった程度。

サヴォーナ(臨戦過程→)能力値A⇒総合B
1年5カ月振りの前走を快勝。休み前は重賞ではちょい足りずの馬だったが、休んでいる間に力を付けたのか、あるいはOPレベルなら力が違ったのか、何にせよ前走に関しては展開を考えても抜けて強い内容。前走で福島は3戦3勝。前走後は3カ月空けて万全の態勢を敷いてきた感がある。普通に考えれば今回も高評価すべきだが、さすがに1年5カ月振りの前走が激走過ぎた点(3カ月空けてきたとはいえ)、もともと重賞では抜けた馬ではなかった点、池添騎手への手戻りはプラスとも言い切れない点など個人的には全幅の信頼を寄せられない部分も複数ある。評価はしてもおそらく本命にはしないだろうなと。

サンストックトン(臨戦過程→)能力値C⇒総合C
鹿戸厩舎から出されてしまった馬だが、堀内厩舎になってから意欲的に重賞に参戦し、AJCC5着、中山記念0.7差、函館記念0.6差とガン無視はできない存在になりつつある。特にAJCCでは展開不向きの中でドゥラドーレスあたりと0.2差。函館記念も終いの脚はそれなりだった。特筆すべき臨戦ではないので評価するほどではないが、ヒモになら押さえてもいいかもというレベルにはありそう。

センツブラッド(臨戦過程⤴)能力値B⇒総合A
古馬相手は4走前から。4走前カシオペアSは初古馬、京都1800mの少頭数で適性合わず、3走前鳴尾記念はデビッドバローズの2着でマテンロウレオ、グランヴィノス、ニホンピロキーフに先着なら一定の評価。2走前小倉大賞典は臨戦過程×で妥当な敗戦(にしても負け過ぎではあったが)。前走エプソムCは東京1800mの瞬発戦では出番なし。これまでそこまで強い馬と思ったことがなく、鳴尾記念2着が意外なくらいの好走だが、条件さえあえばG3レベルなら通用。1800m主体に使われてきたが、ルーラーシップ×ハービンジャーならむしろ2000mはベターな印象。母サマーセントも2000mがベスト、4歳時にマーメイドSを制覇と成長力もある。ラジオNIKKEIで好走したように福島向きの器用さもあるし、これは面白そう。

タシット(臨戦過程⤵)能力値C⇒D
前走は絶好の臨戦過程の恩恵で13頭立て12番人気で2着に激走。臨戦過程1位でも穴馬としてピックしなかったことが悔やまれたが、さすがに東京1800mでは切れ負けするよなぁと先入観が入ってしまい…。そうしたら逃げるという鞍上の絶好のアシストがあり。逃げると分かっていたなら買ったよ、という感じ。そんなわけで、前走は全ての条件がマッチしての好走で、相手も強化するここは厳しい。

ディマイザキッド(臨戦過程⤴)能力値B⇒総合C
2番人気に推された前走で殿負け。展開に恵まれなかったとはいえ、道中最後方からさして上がりも使えていなかった。参考外でいいとはいえ、以前にも増して行き脚が付かなくなっているし、この不器用さで福島ともなると楽なレースは望めない。3歳時の共同通信杯、昨年の函館記念、毎日王冠など馬券にはなっていなくとも僅差の4着。アルゼンチン共和国杯では3着があって侮れない面はあるが、現状は良くてヒモまで。

バトルボーン(臨戦過程⤴)能力値B⇒総合B
7歳にしてキャリア11戦。年齢ほどの老けこみはなさそうだし、久々に順調に使えるのが何よりだが、2年前は楽勝だったメトロポリタンS(次走で七夕賞を制するレッドラディエンスを完封)を今年は3着でも完敗。極端な衰えはない代わりに、使われていないので伸びしろも感じない現状。重賞は2度挑戦して④⑧着。4着時は3年前の当レース(この時も8か月振りの休養明けだったが)。それなりに人気になりそうだし、飛びつきたいほどの馬ではないが、臨戦は悪くないので相手には。

ボーンディスウェイ(臨戦過程⤴)能力値C⇒総合C
近4走は2500m以上の長距離戦。血統的には向いていそうでも、馬キャラ的には追い込みの極端なタイプで適性になかった印象。追い込みに脚質転換した5走前こそ3着とハマったが、この形だとどの条件でも良くて3着。ピーク時に先行策を取っていた頃でも重賞では何とか3着があるかどうかという状況だったし、7歳となって追い込みに転換した今、この舞台で通用するにはかなりの高いハードルが伴う。

マイネルモーント(臨戦過程⤴)能力値B⇒総合A
昨年の金杯で2着、今年は8着だが、カラマティアノスから0.4差なら及第点。中山記念ではカラマティとの着差を0.1まで詰めている。2走前当コースの福島民報杯はサヴォーナには完敗だが、ハイペースでも勝負どころまでの手応えが抜群でこの舞台の適性の高さを印象付けた。前走エプソムCは適性外の舞台かつスローで4角16番手まで下がってしまってはどうしようもない。むしろこの鈍足馬が33.2の上がりを使えたことが収穫。条件は大きく好転。重賞通用の裏付けもある。狙い目。

メリオーレム(臨戦過程⤴)能力値C⇒総合B
2走前都大路Sは休み明けで4着、前走ジューンSは東京1800mで切れ負けの10着。いずれも適性外の舞台で参考外にできる。3走前に中日新聞杯で5着、過去に重賞で2度1番人気に推されているように(結果は⑤⑨着)、人気先行型ではあるものの、重賞で足りない馬でもない。叩き3戦目、条件好転(東京で3勝クラスを勝っているものの、適度に上がりを要する舞台がベター)、ハンデ戦なら無視はできない存在。

ヤマニンブークリエ(臨戦過程⤴)能力値B⇒総合A
4走前菊花賞は相手が強く距離も長い、3走前日経新春杯は菊花賞後にひと息入れて余裕残し、2走前は海外競馬で5着なら御の字、前走新潟大賞典も苦手な瞬発戦、展開不向きで5着なら悪くない。6走前に1勝クラスの身で2勝クラスを完勝し(こういう一足飛びで勝てる馬は後に活躍するケースが多い。能力なくして出来ない芸当だから)、セントライト記念は臨戦過程も良かったが、ミュージアムマイルと0.1差なら能力は評価しなければ。スタミナ型の牝系でもう少し距離は欲しいが、2000mの前走でも先行できたようにそれなりに器用さはある。新潟よりは舞台も好転するし、叩いての上積みもある。上位争い可能。

リカンカブール(臨戦過程→)能力値C⇒総合C
1年以上好走がなく、2走前金杯の6着が最高の結果。この時が番手から運んで0.3差だから悪くはないが、3走前の福島記念も流れが向きながら0.6差だし、本馬が好走できるなら他の馬の方が走れそう。展開が向いた時に意外な好走を見せる馬だが、休み明けのここはハードルが高い印象。

 

しかし、競馬って精神力も求められるゲームですよね。先週はそれを痛感しましたよ。

例えば7レースで絶対の自信馬がいるとするじゃないですか。で、6レースには少しだけ自信のある馬がいる。そんな時に全額7レースに投じるのが正解だと思うのですが、6レースの馬も来そうだから(と思っていると、だんだん自信が増してきちゃうのが厄介)、ここで増やしてそれを全部7レースにぶっこめば更に増やせるじゃない(ぐふふ)、なんてよこしまな考えが出てきてしまう。

でも、そんな時って6レースで散って、7レースはズバッと的中も資金不足でたいして買えずなんてことも往々…。ここは6レースは自制すべきだったんですよ。

あと、別パターンで、あるレースのこの3頭は絶対に抜けていると見立てるじゃないですか。でも、その3頭では決まらないだろうなとも思うのですよ、競馬って能力通りには決まらないですから。でも、この3頭のうちの2頭は確実に3着以内にはいるという確信があったとしたら、あなたならどうしますか?

馬連のボックスか、ワイドのボックスか。私は慎重派でありコツコツ派なので、普段ならより確信の持てるワイドの勝負を選択します。ですが、ある日は(昨日です)、それまでの流れが悪く(それ4とか、鞍上のボーンヘッドとか、前走時本命だった馬を消して爆走されるとか、買うべきじゃないレースに手を出してやられるとか…)、この自信の一戦で何とか一気に捲りたい、負け分を取り戻すだけじゃ気がすまねぇ、一気に大勝に転じたい!と馬連のボックスを選択したのです。

そうしたら…

1着、3着でした(あるある~)。泣きました。結果的にワイドでもそれなりについたから余計に後悔。まぁ馬連もワイドもどちらも買えばいいじゃんって話なんですけど、そこは予算の都合もありますからね。今後こうしたケースがあったら絶対ワイドにしようと心に誓った次第であります。ワイドって結構使える券種だと最近思っています。

というわけで、欲をかくとろくなことがないという競馬あるあるを身をもって体感した先週。しばらく凹みましたが、次週の予想をしていたら、それが活力になって徐々に気力が復活しつつあります。

 

あ、七夕賞の現時点の上位評価は、総合A評価のカラマティアノス、センツブラッド、マイネルモーント、ヤマニンブークリエの4頭。枠順、追い切りなどを加味して、この4頭から本命を選ぶことになりそうです。

それでは今週も頑張ります。共に競馬を楽しみましょう(って負けたり予想が外れると他の方以上に凹むので、自分に「楽しもう!」って言い聞かせているんですけどね😅)。

今週は晴れやかな良馬場で競馬が開催されますように☀

 

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