狙い馬 競馬

2023.5.6(土)の狙い馬(ブログ版)

東京1

③ヒメワカバ

経験馬相手のデビュー戦は勝ち馬から3秒近くも離された7着だが、経験馬相手のデビュー戦だったし、【16→16→8→6】と捲り上げた走りに見どころはあった。稽古の動きは目立たないが、中間は吉田豊騎手が3度背に跨る熱の入れよう。キャリアも浅く変わる余地も大きい。

穴➈モンセラット

調教ではウッドで終い11.3を計時するなど素質の片鱗を伺わせている。前走時はカヨウネンカと併せて互角の動きを見せており、本馬は7着までだったが、カヨウネンカは1勝クラスの特別戦を勝った。稽古だけ動けば上位進出もと思えるし、リーディングJを確保できたこともプラス。

穴⑤キッカケ

姉にダートで2勝のブルーカルセドニー、母も芝のデビュー戦大敗後にダートの2戦目に2着し、その後ダートで3勝。臨戦過程が良く、ダート替わりもプラスに働く。

 

東京2

⑪ハヤブサジェット

かなり入念に乗り込まれているし、稽古の質もデビュー時を明らかに凌駕。デビュー戦で敗れた相手が朝日杯FS4着馬。半年振りでもあっさり勝たないといけないレベル。

 

東京3

⑥コンスピキュアス

1番人気を裏切った前走だが、川田騎手らしいソツのないアシストで直線を向くまでは良い立ち回りに映ったが、いざ追い出すと逆噴射しての8着。2走前の初ダートでいきなり3着に好走し、当時の2着馬も既に未勝利を突破。前走が本馬の本来の姿とは思えない。叔父にエアシェイディのいるエピファネイア産駒で本質は芝向きかもしれないが(2走前が馬場の軽くなる不良馬場)、延長を好む稽古の強い父産駒だけに1400mの距離に嫌気をさして気持ちが切れてしまった可能性もある。今回は連続して1400m出走となるし、おそらく逃げるであろうエリカボニータの番手でスムーズに運べそう。これでダメなら芝向きかも。

③サイタブラウン

前走3着以前にも2着3回があってうち2回が当コース。5走振りに当コースを走った前走は絶好の狙い頃だったのかも。そういう意味で今回は一気に妙味を失ったが、このコースでは崩れなさそうだし、メンバーにも恵まれた。先に挙げたエピファネイア産駒が過去3年の当コースで【0-1-4-25】複勝率16%と未勝利なのに対し、カレンブラック昼産駒は【4-10-6-12】複勝率は32%で単複回収率も100%を超している。

 

東京5

⑧ステラデルシエロ

能力上位の上に中間の稽古の動きが素晴らしい。スターズオンアースの下という良血でもあるし、2度目のレーンで決めておきたいはず。

穴③レッドルキフェル

前走は大きく出遅れた時点で勝負圏外だったが、勝負どころからジワジワ動いて一瞬は見せ場を作った。初戦から大きく前進を示す内容だったし、未勝利ならやれていい馬では。母系がクロフネ→アグネスタキオンというリアルスティール産駒で2600mも長い印象なので、距離短縮もプラス。ダートさえこなせれば。

 

東京8

⑪キャプテンローレル

中央では勝ち上がることができなかったが、地方で2連勝して復帰。初戦の2走前に12番人気ながら4着して現級への目途を立てたと同時に力を付けていることも確認できた。前走は臨戦過程が悪かった上に流れも厳しく相手も強かった(先着を許した2~6着馬のうち、その後に出走していない3着馬を除いた4頭が3着以内に好走)。復帰初戦4着時の5着馬ヴァンデリオンも、その後2連勝して3勝クラスまで上がっているし、本馬がここで好走しても何らおかしくない。

 

東京9

①マイネルクリソーラ

少頭数で面白みのないレースになってしまったが、このメンバーなら本馬とボーンディスウェイの力が抜けていて、今回に限っては本馬の方が臨戦過程が上。この2頭は1月5日、1月29日と共に走り、いずれも臨戦過程の良い方が先着。そもそも本馬にとって東京2000mはベストの舞台。プリンシパルSでも今週の新潟大賞典に出走するセイウンハーデスと0.1差だからそろそろ現級は突破しなければ。

 

東京11

③パクスオトマニカ

2走前が逃げ切り、前走は差す形でも崩れず5着。左回りの2000mで未勝利を楽勝しており、コース替わりも問題ない。切れる脚は使えないので、少頭数で切れ勝負になった時が懸念材料だが、それは鞍上も分かっているはずだし流れに乗った競馬をしてくれそう。逃げた方が勝機が高まると思うので走して欲しいところだが、感覚で騎乗する田辺騎手なのでそこはお任せするのみ。

穴⑦トラストエムシー

近2走が道悪で速い上がりも使えない。常識的にはコースも合わないが、この頭数なら展開次第でいかようにもなり得るし、鞍上もセットであえて関西から遠征してきたのだから全くの脈なしということはないだろう。地力の低さを臨戦過程の良さでどこまで補えるかといったところ。このレベルのメンバー構成なら思い切って大逃げをしても面白そうだが(多分しないだろうね)。

 

京都5

⑤アレンテージョ

初戦から4戦全て入着で近3走は勝ち馬から0.3差以内に好走。上のクラスでも好走しているジュンツバメガエシ、セオらとも差のない競馬ができており、今回はいかにも面子に恵まれた。フェノーメノ産駒で軽すぎる馬場になるとどうかだが、母アルアマーナはディープインパクト産駒で当コースで未勝利を勝っている。

穴②ルージュレヴール

前走は経験馬相手の一戦で12着だが、経験馬相手の初出走かつ頓挫による出走取消明けというのも厳しい臨戦。今回は中1週でもウッドで6Fからきっちり時計を出してきたし、同じ間隔で出走してきた①③④番の馬に比べても負荷の強さは歴然。秋山騎手が資質を高く評価していたレッドリヴェールにモーリスという良血。一変の可能性も。

 

京都7

⑥エルトンバローズ

 

新潟2

⑥ブレードキング

前走は臨戦過程が最悪で参考外。近走は先行力が増してきたので新潟1800mは合いそうだし、調教もよく動けている。先行馬は多いが、今回の臨戦なら前走以上。

⑦ワンダーエッジ

穴②ホウオウプレシャス

2角でハナに立ってハイペースで逃げながら4着に粘った3走前の内容は悪くない。ここも減量を乗せて思い切った競馬ができれば残り目も。

 

新潟3

⑬フォーサイティド

前走は内枠で出が悪く能力だけで3着に持ってきた感じ。当然ながらローカル新潟なら力は一枚上だし、スタートさえ決められれば。

 

新潟5

⑮エルモサミオ

今週は重賞に出走するオメガリッチマン、カレンルシェルブルと併せて互角の動き。新馬戦も稽古は動いて結果が出なかっただけに何とも言えないが、能力的には未勝利にいる馬とは思わない。

➈キタノチェロキー

中山の3戦はうだつが上がらなかったが、平坦ローカルの4戦はいずれも5着以上。中距離で差す形が板についてきたし、外回りのこの舞台はピッタリの印象。

 

新潟6

②ルソレイユ

 

新潟10

④ティズグロリアス

穴ならと思ってピックしたつもりだが、どうやら人気になりそう。そうなると妙味は一切なくて実馬券を買うかどうかは別として予想として取り上げたい。先行力があって内回りは合いそうだし、スピード色の強い母系から距離短縮も歓迎。ディープインパクト産駒としては珍しく、単複ともに回収率100%を超す相性の良い舞台(複勝率38%)。菱田騎手も過去3年で8戦しか騎乗していないコースだが、【2-1-1-4】と相性も良い。無難に狙えそうな一頭。

⑦ビヨンドザリミット

未勝利を11番人気で勝った馬だが、その時はハイペースを先行策から抜け出す強い競馬だった。その時のように先行した方が持ち味が生きそうな馬だが、そうした競馬ができたのは2走前くらいでその時は4着に好走。前走は抜群のスタートを切りながら前に行けず差す形となったが、それでも大崩れはなかったように徐々に通用の目途を立てている。未勝利勝ちに導いた角田騎手に手替わりするし、このメンバーなら先行策も取れそうで。

③シャドウエリス

前走は大外を回して3着とタイム差なしの5着(4着ダノンザジャッカルは甘い馬だが、ダノンプレミアムの全弟という素質馬)。3戦目以降18戦連続4着以下という馬だが、近走の走りは悪くないし、メンバーにも恵まれた。スローに泣かされることの多い馬だが、この頭数なら位置取りの不利も払拭できそうだし、こういう距離だからこそ動きのある時もあるので。

 


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5月6日(土)メニュー
東京 4.6.7.10.12
京都 1.3.4.6.9.10.11.12
新潟 9.11
手書きノート

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