狙い馬 競馬

2022.3.12(土)の狙い馬

中山1

③ゼンノテンバ

3/2DW82.4-6.3-51.1-37.4-11.8で未勝利突破レベルの動き。母ウインマリアベールは初勝利は芝だが、以後3勝はダート。母の兄弟ゼンノワスレガタミ、ウインジュビリー、ペルセヴェランテもダートで勝利とダート志向の強い牝系。ダートで芝以上の成績を挙げているドゥラメンテ産駒で切れないレース振りからも条件替わりで前進が見込める。

 

中山4

⑩カプラローラ

フレンチデピュティ産駒の母は芝は一度も使われずダートで3勝。母の兄弟ウインユニファイドもダートで6勝、リュクスメジャーがダートで3勝。キタサンブラック産駒の本馬は芝から下ろされたが、上がり勝負に対応できないレース振りから芝では限界がありそう。前走からひと息入ったが1月下旬から坂路とコースを織り交ぜ入念に乗り込まれてきた。2/24にはダノンファスト、3/3にはマイネルマーティンという格上の古馬との併せ馬でも互角以上の動きから条件替わりで一変の期待が持てる。

②カルーナブルガリス

⑧モンサンレジェンド

⑮ロジヴィクトリア

⑦キョウコウトッパ

 

中山9

⑦アラモードバイオ

⑯タイセイスラッガー

 

中山10

穴⑪ショウナンバニラ

昇級後は⑤⑫⑩着で前走に至っては最下位だが、3走前はゴール前に不利がなければまず勝ち負けになっていた。2走前は叩き良化型の休み明け。前有利の軽い馬場に対応できなかったが、上がりは34.3だし12着という着順ほどには負けていない。前走も最下位とはいえ着差は0.5。実績に乏しい1400mでもあったし言い訳の利く敗戦。叩き3走目、ほどよくパワーも要し始めた今の中山も歓迎。3走前にかなり悔しい思いをしたので、この馬の走り時を逃したくないという個人的事情もあるが、差し馬場になってハマればやれていい力は持っている。

穴①サトノジヴェルニー

前走は外枠で馬場のバイアスが完全に向き揉まれない形も良かった。いわば条件がすべてマッチしての勝利だけに昇級かつ小倉から中山替わりのここで狙うのはどうかという気もするが、もともと将来を嘱望されていた馬だし、この枠からでも速い馬(エムオーシャトル、コスモアンジュ、スーパーウーパー、フミロア)を先に行かせてインのポケットでロスなく運べれば勢いに乗じての連続好走があっていい。過去の2度の勝利後の昇級戦でもいきなり好走しているように順張り傾向(好走時はそのまま狙う)のある馬。

穴⑨グレイトゲイナー

現級でもクビ差の2着があり、アイビスSDでも5着。冬場の2戦は不振が続いたが、ハイペースを先行しながらトップハンデでも4着に踏ん張った前走に復調の兆し。坂路でも好時計を連発しているし、本来の力が出せればここでも上位争い可能。

危険人気馬⑩ジュビリーヘッド

 

中山12

④サニーオーシャン

穴③シュアーヴアリア

前走が平坦小倉の逃げ切りで常識的には厳しいが、中間の稽古(特に一週前)が抜群で今かなり力を付けている印象。ここもすんなりいければ連続好走もあるのではと思わせるデキにはある。

 

阪神3

④テイエムアラジン

少頭数で2議席は埋まっているようなメンバー構成だが、割って入るとしたら本馬(といっても3番人気か?)。稽古がいつになく好調だし、追わせるタイプで距離延長も歓迎。

 

阪神4

穴④タツフェーヴル

穴⑤ゲーテ

※箸にも棒にも掛からぬ戦歴の2頭だが、稽古の動きだけ見ればこれほど走らぬ馬たちではない。川田のダノンの軸は堅いと思うが、デビュー戦1番人気のベイパーコーンは今週の稽古が不満。少頭数ならではの穴の割り込みを期待するならこの2頭を。

 

阪神6

穴⑤クラウンドマジック

 

阪神7

穴⑫パイプライナー

未勝利戦を3馬身差で楽勝し、現級でも2着が4回。近2走は11着だが、3走前には1番人気に支持された隠れた能力上位馬。近走不振の原因が季節的なものかは定かではないが、3走前は臨戦過程が悪く、2走前は逃げた勝ち馬(アラモードバイオ)が強すぎてそれを負かしに行ったことが災い。前走はスタート後に位置を取れずに終始流れに乗れずと相応の敗因はある。今週の稽古は近2走に比べて目立たないが、近2走が稽古で動いていながら実戦で動けていないし、もはや稽古が実戦に反映されていないのならそこは目をつむって。1戦して13着に大敗した1400m替わりがどう出るかだが、当時は逃げるスピードを見せていた。外枠でも引いて自分のペースで行ければ可能性はある。

穴⑥メタルモフォーゼ

かつて芝のエルフィンS、スイートピーSでも5着している馬で本来なら1勝クラスは突破できていい。なぜか芝では頭打ち、ダートに矛先を向けてもしばらくは不振だったが、昨秋からD1400mに距離を詰めて上昇気配。特に近4走は直線に坂のある当舞台に的を絞られ⑤④⑩⑤着。2走前こそ前有利の流れに脚は使っても10着だが、それ以外は3着馬と0.1差以内まで追い込んでいるからあと一歩。展開次第、運次第といったところ。今回はメンバー的にもヴアーサ以外はかなり低調なメンバー構成。

穴⑨ショウナンアイビー

母は未出走だが、その兄弟にダートで4勝を挙げたトウショウブリッツを筆頭に他3頭もダートで勝ち上がっている。本馬はダートは1戦のみで10着だがデビュー当初の話。不振な成績とは裏腹に稽古は動いているし、母系のダート志向の血が目覚めれば変わり身があっても。

 

穴②ジューンロールオン

デビュー戦で全てを出し切ってしまったかのような2戦目以後の不振だが、初戦の走りが圧巻だったことは確か。芝で追って全く伸びなかった前走からダートに光明を見い出せれば。父産駒は当舞台で複勝率11%と相性も良くないし、相変らず人気になるようならそう積極的には買えないか。人気が落ちれば押さえたい⇒穴と思ったら人気だった。初ダで人気なら尚更ヒモまで。というか危ないかも?

 

阪神9

②アーティット

勝ちっぷりに派手さこそないが臨戦過程がいいし、長距離の友道厩舎。過去3年当舞台の複勝率は6-2-4-3で驚異の80%。

 

阪神10

⑦イズジョーノキセキ

中山牝馬Sに出走していてもチャンスがあると思える馬。前走は外枠が全て。東京から走り慣れた阪神替わりもいいし、叩いた今回は本領発揮してくれるはず。

②ヤマニンサンパ

もともと素質は感じさせていたが、前走が本格化を感じさせる圧巻の強さ。いくら同じ舞台に出走させたいとはいえいきなり3勝クラスへの格上挑戦は勝算なくしてできない選択(しかも川田騎手を配して)。順張りディープならここは勢いを買いたい。

⑮ルペルカーリア

気性の難しさがあって真価を発揮できていないが、潜在能力は重賞級。血統的には2000m以上がベターに思うが、1800mの方が乗りやすそうなイメージはある。

⑭エンスージアズム

近4走は重賞(G2以上)で結果が出ないのも仕方ない。それでもこの経験値は今後に生きるはず。稽古の動きも上々で血統的に今回の舞台も合いそうで。

 

阪神12

穴⑫カネコメノボル

前走は昇級戦にしても本来の脚が使えず。休み明け快勝の反動もあった印象だし、やや忙しかったので距離延長は歓迎だし、自ら動ける外枠も良さそう。

 

中京5

⑨レッドバリエンテ

新馬ではマテンロウレオとも僅差の勝負。この中間稽古の動きも変わってきた。ディープにしては切れないので2200mも合いそうで。

 

中京6

穴①エミサソウツバサ

穴⑤マリオロード

 

中京7

⑭キングスバレイ

2走前は出遅れながら途中からハナに立ってあわや押し切らんとする競馬。初の1400mだったがこの条件の適性は高そう。前走は東京マイルで流れも合わず。2走前の舞台で外からスムーズに先行できれば当時の再現があっていい。

穴⑦ワンダースティング

穴⑯ビオグラフィア

穴⑬ナリノペッパー

 

中京8

⑭ワンダーアマルフィ

稽古の動きが良くなっているし、現級3着のあるこの舞台変わりもいい。

 

中京10

⑫ゾンニッヒ

 

中京12

⑬ユキノラッシュ

前走の大敗は解せないが(反動?)、休み明けで昇級だった2走前には現級5着。デビュー時から40キロも体重を増やしながら3着馬とは0.1差。さらに2着メモリーエフェクトが次走勝利、3着ブレーヴジャッカルはこの後④③着、4着エアミアーニもこの後2戦続けて3着なら本馬も十分現級上位の資質あり。4走前の未勝利2着時の④⑥⑧⑪着馬も既に1勝クラスを突破しているし(うち2頭は2勝クラスでも2着)、叩き3走目で稽古の動きも良好な今回は前走からの一変もある。エイシンフラッシュ産駒はイメージとは裏腹に当コース単回収率176%、複回収率も94%あるから舞台相性も悪くない。

①コスモノート

前走はマイルで切れが鈍ったが1400mなら一味違う。敗れた2~3走前も着差は僅か。馬群を捌ける馬なので内目から進路を作れれば。

⑱メイショウホシアイ

能力は以前から評価。開幕で外枠は痛いが。

 


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↑ブログからはこの馬に色気あり

よりこだわって記したnoteの方でも12レース挙げているので良かったらm(__)m

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