狙い馬 競馬

2022.12.4(日)の狙い馬(ブログ版)

中山3

穴①コスモオピニオン

当コースの前走は内枠から[11-10-13-14]の通過位置で7着(3着と0.2差)まで押し上げた。切れない馬だけに位置取りからして無理筋だったことを思えば悪くない内容。2か月空けてこの中間はアルゼンチン共和国杯を制して勢いのあるブレークアップと併せて互角の動き。今回も内枠だが、もう少し前で進めることができればチャンスはありそう。

穴③ロジドレフォン

初戦が大差負けだけに半信半疑だが、稽古だけ動けば勝ち負けできるレベル。集中力不足とのことなのでブリンカー装着の効果にも期待して。

 

中山10

⑨セイルオンセイラー

前走を大敗したことで陣営のコメントは弱気になっているが、休み明けの昇級初戦にレベルの高い関西圏のレースを選んだのだからそうは甘くない(前走が強かったとはいえ福島だっただけにレベルの乖離の差が大きい)。今回は地元変わりで相手が弱化する上に自身は叩いての上積みがある。それでいて過剰だった1番人気から解放されるここは狙う価値あり(特に前走で本命に推していた方は)。

⑥メンアットワーク

前走は3勝クラスのマイルの流れに戸惑う形で位置取りを悪くした。それでも終いは脚を伸ばしていたし、ダート転向後3連勝の実績はまだ色褪せていない。2走前がOP級の時計だし、まだこのクラスは通過点にできる馬。器用さがあるので東京よりも中山がベター。

④サトノロイヤル

勝ち味に遅く上位実績はあってもそこまで強いという印象はないが、それでも5走前にタイム差なしだったディアセオリーはOPでも好走、3走前に0.2差だったクリノドラゴンは浦和記念を制したから相手なりということだろう。現級での好走が逃げか外枠で揉まれない形の先行枠で、この枠でインに押し込められた時がカギだが、どんな形でも大崩れはなさそう。

穴⑮コーラスケイト

前走は逃げたが番手の馬に絡まれ4角では交わされる苦しい流れ。この形での大敗なら参考外とできる。牡馬相手の現級だと家賃が高い印象もあるが、今回は揉まれない競馬で自分のペースで走れそうだし、1戦1勝の当コース替わりもプラスに捉えたい。追い切りは動く馬だが、この中間も絶好。

穴⑧トラモント

4走前に当コース2勝クラス勝ちの内容が良く、昇級初戦も1番人気に推されたほど。その時は出負けして8着に敗れ、2走前は距離が長い。そこから立て直された前走は出遅れたものの、内目を通って悪くない内容を見せていたし、今回あたりそろそろ圏内があってもいい雰囲気を漂わせている。

危険人気馬⑯ガンダルフ

 

中山12

⑤ミステリーウェイ

臨戦過程1位。前走はレベルの低い福島戦だが、当コースでも実績があるし、長距離戦で女性騎手を背に勝ち切ってきた点も評価。

穴⑥スカイテラス

使い込んで良さの出た馬だけに前走の休み明けは厳しい臨戦だった。叩いて一変があるかどうかも、レベルの低い現級の長距離戦線な能力自体は十分に足る。

 

阪神9

⑦チカポコ

④ダンシングニードル

 

阪神12

③スーパーホープ

いまだ2勝クラスに甘んじてはいるが、2歳時のデイリー杯で3着の実績上位馬。前走は中1週の使い詰めで伸びきれなかった印象だし、それ以前の2走はいずれもイン前有利の馬場で外枠を引いていた。パンチ不足の近走も恵まれない中で大崩れはしていないという見方も。休み明けは苦にしない馬とみているし、立て直されて稽古内容も優秀。

穴②サイヤダンサー

危険人気馬⑪リヴェール

 

中京1

⑪スマートアイ

 

中京4

穴⑯トーホウダリンシア

近2走で跨ってきた福永騎手の手を離れるのは残念だが、臨戦過程はメンバー1位。能力は劣っても臨戦面の上積みで能力上位馬にどこまで迫れるか。稽古は平凡だが、前走時に比べれば上昇を感じる。前走のマイルは少し長い印象だったので、1400mという条件も悪くなさそう。

穴⑮アフターグロウ

デビュー戦3着時の勝ち馬ビヨンドザヴァレーは昇級の赤松賞で3着。2着馬も次走であっさり勝ち上がっている。これらと差のない競馬ができた本馬も本来なら未勝利で勝ち負けできる馬が前走では11着だが、これは大外枠から積極策(2番手)をとってタフな流れに巻き込まれてしまってのもの。初戦が緩い流れの先行策だっただけに厳しく感じるのも無理はない。今回は前走を経ての1400m戦で悪い臨戦ではないし、スクリーンヒーロー産駒は当コースでロードカナロアを凌ぐ複勝率28.6%(単回収率188%)。叔母にウインマリリンのいる良血なら一変があっていい。

※穴だけに少しでもロスなく乗れる内枠が欲しかったのが本音ではあります…

 

中京7

⑤エクセスリターン

新馬戦を快勝し、近3走は勝ちあぐねているとはいえ、それぞれの勝ち馬がディパッセ(現OP)、ヘラルドバローズ(現OP)、ヴァレーデラルナ(G1勝ち)だから相手も悪かった。2走前の3着時は4着馬に5馬身、前走2着時は3着馬に5馬身。5カ月振りでも新馬快勝の気の良さと、3勝クラス馬をモノともしない稽古の動きからいきなり勝ち負けしてきそう。

⑪ローラスノビリス

前走は殿負けだが、小回り小倉のタイトな流れに戸惑った感じだし、最下位なら全く力を出していないので度外視。立て直されて稽古の動きがいいし、広々とした中京変わりも歓迎。兄に当コースの東海Sを勝ったスワーヴアラミスを持つ良血。未勝利を圧勝したルメールに戻して巻き返しは必至。

⑨ヴァジュランダ

前走は臨戦過程下降による敗戦。4走前は11ヶ月振りだし、2~3走前③②着の内容から現級上位は歴然。今回は相手も強くヒモまでとしたが、前走で人気を落とすようなら積極的に買いたい。

穴③アスクビックスター

近2走はいずれもチグハグな流れになってしまい酌量の余地ある敗戦。前走は流れもかなりタフだった。現級でも②③着があるし、未勝利勝ちが当コースで3馬身半差の楽勝。この時のようにスムーズに先行できれば現級でも通用。

危険人気馬⑧サムハンター

 

中京9

⑩コレペティトール

 

中京10

穴⑫ニルカンタテソーロ

前走は浦和の中央交流で5着だから物足りないが、差し馬だけに小回りが合わなかった可能性が高いし、距離の1400mも適性にマッチはしていない。4走前にダートに戻してからは大きくは崩れていないし、3走前には今回人気の一角スウィートプロミスに先着しての3着がある。差し脚質で流れ次第のところはあるが、前走で外したブリンカーを再装着、小回り浦和で積極的な立ち回りを見せたことも今回に生きてくれば。

大穴①ピンクダイヤ

地方交流を間に挟んでくるため中央での能力比較の難しい森厩舎の馬だが、稽古は桁違いに動くし能力は確か。条件クラスの短距離戦線では常に目が離せない。本馬も2勝が中央交流競走で、いまだ中央では未勝利だが、近3走は⑦⑥⑭着でも見切れない内容。3走前は昇級戦で1700mへの距離延長を思えば悪くないし、2走前はカセノダンサー(2走後にOP入り)の徹底マークに遭いながら3着から0.3差6着。前走は最下位だが、内目で揉まれてスパイツタウン産駒らしい淡泊さを露呈したもので度外視。スピード性能はいいものがあるし、前走から更に距離を詰めての1200mというのも面白い。揉まれない形で競馬ができれば(と思っていたら最内枠…)。

大穴③ゲンパチマイティー

ブリンカーを付けた5走前に3着と一変し、3走前にそれがフロックでないことを証明する2着。負ける時が派手なだけに狙うタイミングが難しいが、3着時がオーマイガイ(3勝クラスで3着)、ルチェカリーナ(OP入り)に次ぐ3着でイバル(OP入り)には先着だから、能力を発揮した時にはこわい存在。2着時も勝ち馬とはクビ差で現級突破寸前までいっている。レーンを配した2走前は最悪の臨戦過程、前走は休み明けで相手もタフ。メンバー弱化のここは、距離に対応できればいい面が見られても。ただ、この馬も揉まれ弱いのに内枠。

※最終的にはこれらと人気どころを絡める形となりそう。

 

 


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12月4日(日)メニュー
中山 1.6.7.8.9.11
阪神 8.11
中京 3.6.8.11.12
手書きノート

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