狙い馬 競馬

2024 オーシャンS 臨戦過程評価

先週の重賞は、中山記念、阪急杯ともに完敗でして予想を参考にされた方には申し訳なかったのですが、阪急杯については枠が厳しいことは承知しつつも、臨戦過程の最も良かった馬(ダノンティンパニー)に本命を打ったので悔いがないといえばないです。

ただ、中山記念の方は、木曜日段階ではXでもポストしたように、ドーブネ、マテンロウスカイ、イルーシヴパンサーを本命候補に考えていながら、結局最も上位人気のイルーシヴパンサーを選択した上に、臨戦過程の良さというよりは個人的なしがらみを優先して同馬を選んだことが悔やまれて悔しさがつのっている次第です。

個人的しがらみというのは、私と岩田望騎手とのことでして、彼にはここ最近、ゴールドプリンセス(八坂特別)、べラジオボンド(共同通信杯)、キングズソード(フェブラリーS)で借りがありまして(勝手に貸したつもりになっている)、今回あたりはそろそろ返していただこうか、ここで本命を打たなくて来られてしまったらめちゃくちゃ悔しいからね、とそんな思いが強かったのです。

迷った時は人気薄の法則を無視して選んだイルーシヴパンサーは道悪の影響もあったのでしょうが、4度目の正直もならずの散々な結果。さらに関係者に近い筋から得た情報ということでレッドモンレーヴも推したのですが、これもスタートから競馬に参加すらせず、全てが裏目となってしまいました(ごめんなさい)。

さて、そんな悔しさを晴らすには、次を見据えて新たな予想を始めること…ということで、肉体労働(壁洗い)で疲弊した体にムチ打って(嘘です、本当は喜々としてやっています)オーシャンSの見解を記してみました。簡単ではありますが、改めて一頭一頭の戦歴を振り返ることは自身のためにもなるので、そちらをシェアさせてもらいます。参考にしてください。

 

オタルエバー(⤴)

前走(シルクロードS)は16着と負け過ぎだが、ここまで負ければ力負けではない。そもそも大外枠が厳しすぎたし参考外。2走前に勝利した舞台に戻って前進要素しかない。

 

キミワクイーン(⤴)

前走(京阪杯)は2走前に6キロ減らした体重を更に10キロ減らして状態疑問。3着馬の上がりが32.2という高速決着も向かず(本馬自身は自己最速の33.5の上がりは使っていた)。2走前はG1で大外枠、3走前は外伸び馬場の内枠と近走はツキもない感じ。前進要素しかない。

 

サンライズオネスト(→)

前走(シルクロードS)は3着とは0.3差で自身の力は発揮したが、全盛期でも京都よりは中山阪神向きの馬(程よく上がりが掛かる方が○)。そういう意味で舞台替わりは歓迎だが、OPでもひと息足りずの状況だけに重賞ではよほど恵まれないと…

 

シュヴァルツカイザー(→)

3走前(みちのくS)から勝ち負けできるレベルで動いていた馬。前走(カーバンクルS)も終わってみれば順当な勝利と言えるが、2走前(京阪杯)が出遅れたにせよ最下位だったし、中山1200の大外枠もあって人気を落としていた。大外枠から勝ち切ったことは評価できるが、凡走明けで疲労のなかった前走より、大接戦(6着馬まで0.1差)を制した今回の方が疲労の懸念はある。キーランドC4着の内容から重賞通用の力はあるが、臨戦的には上昇は乏しい。

 

ショウナンハクラク(→)

前走(シルクロードS)は京都1200の18番枠という苦しい状況だったが、溜めに溜めて5着に健闘。溜めたから伸びたとも言えるが、0.1差だったサンライズロナウドが阪急杯で僅差の3着に好走したし、上位3頭は3番人気以内の馬が占めたように能力通りに決まったレースでのこの走りは評価していい。ただ、臨戦的に上昇の要素がないことと初の中山がどうか。

 

シナモンスティック(⤴)

4ヵ月振りで1番人気に推された前走(カーバンクルS)はさすがに過剰人気。とはいえ、OP昇級後は前走を除けば2走前の重賞を含めて④①②着だから能力は高い。前走は全く走れていないし、着差は0.4なので、叩き台と思えば良い臨戦。

 

ジュビリーヘッド(⤴)

去年の当レース1番人気馬(5着)。7歳になって近3走が⑥⑮⑭着でかつての安定感が失せている状況だが、3走前が臨戦過程×、2走前はG1、前走は自己最高馬体重で余裕があったかも。前走(京阪杯)は14着だが、負け方自体は悪くないし、器用で中山との相性も良い馬なので前進があっていい。

 

ダディーズビビット(⤴)

昨年2着だった先週の阪急杯ではなく、2年前に4着だった本レースへのエントリー。1400向きの馬だけに、この選択は何とも言えないが、稽古内容を見ると本当に良かった頃に比べると物足りないだけに、調子が上がらず1週延ばしたのだろうか? 臨戦過程自体は悪くないのだが、最終追い切りや陣営のコメント注意。

 

ディヴィナシオン(→)

昨年の2着馬。カーバンクルS13着からの変わり身で個人的にはどうやっても買えず。5走前に3着、2走前(カーバンクルS)も7着とはいえ0.2差。後方からの競馬ばかりで臨戦的な上積みがあるとは思えないが、昨年もそれで来ているだけに…。さすがに2年連続はないかなと思っているが。

 

トウシンマカオ(→)

前走(京阪杯)の臨戦過程が良かっただけに今回は臨戦面での上積みはない。ただ、もともと重賞の上位常連だし、ここでは地力が一枚上。昨年は京阪杯楽勝後のシルクロードSを4着に負けているが、今年はオーシャンSを選択して相手も弱化した印象。前哨戦といえ有力視せざるを得ないか。

 

ドロップオブライト(⤴)

前走(京都牝馬S)は9着だが、3着馬とは0.3差。初重賞で距離延長など厳しい条件の中では善戦といっていい。1200の方が安定して走れるし、器用に立ち回れるので内枠を引ければ前走以上。

 

バースクライ(⤴)

3連勝の勢いで挑んだ前走(シルクロードS)はさすがに壁に当たったが、枠も悪く本来の立ち回りもできなかった。9着でも4着サンライズロナウドとは0.1差、3着馬とも0.2差なら上積み次第で重賞でも通用。2走前に勝ったコースに変わる点もプラス。

 

ビッグシーザー(→)

前走(淀短距離S)は臨戦過程が良かったし、相手にも恵まれて順当な勝利。4走前(セントウルS)は休み明け、3走前(オパールS)は直線どん詰まり。ようやく本来の力を発揮できるようになってきたし、地力的には通用するが、臨戦面の上積みは特にない。

 

マテンロウオリオン(⤴)

先週の阪急杯ではなく、一気の距離短縮を強いてまで今週エントリー。これ自体は面白い臨戦だと思うが、ちょっと迷走している感じがあるし、前走16着でどうにもならずに刺激を入れるための短距離参戦のような感じも。後方からの立ち回りになることは容易に想像でき、開幕2週目の馬場でどうかという点も。

 

モリノドリーム(⤴)

前走(カーバンクルS)はハイペースでも前が残る点かいだったので、負けて強い4着(0.1差)。4ヵ月振りだったので、当然上積みがあるだろうし、多少の上昇余地はある。5走前の当コースでサトノレーヴ(阪急杯4着)の2着、3着カンティーユもOPで連続2着。地力的にも通用して良さそう。

 

ヨシノイースター(→)

前走(北九州短距離S)はびっくりするぐらいスタートが良くて道中2番手。もともと地力の高い馬がこの競馬なら勝って当然。とはいえ全てがうまく行き過ぎた感じの後のレースで臨戦面の上積みはない。当コースでも強い競馬でシュヴァルツカイザーを負かしたことがあるし、能力自体は通用するが。

 

上位人気馬に臨戦過程が平行線の馬が多く、力の劣る馬に臨戦上昇の馬が多いという状況。一週間かけてじっくり検討していきましょう。

 


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