狙い馬 競馬

2021.9.4(土)の狙い馬

全レースの(せめて本命馬くらいは)見解を書きたかったけど、今はうかつに風邪も引けない時期なので睡眠が大事。

なんとしても午前様には寝たいので、馬名だけにの表記になってしまったレースもありますがご勘弁。

尤もいろいろ見解は書いてますが、原則として私の狙い馬は臨戦過程(レース映像チェックも)と調教(特に未勝利戦などの下級条件)を軸にしているので、見解はその馬ありきで後付けで都合のいいように書くケースもありますのでね。

例え見解がなかったとしても、そうした根拠に基づいたピックということになってますのでよろしくどんぞ。

 

新潟2

穴⑧ニシノブチヌケ

稽古から推奨。姉ローズストリートは初ダートの3戦目を圧勝し昇級戦も連勝。姉がストリートセンス産駒なのに対し、本馬はペルーサでダート適性がどうかも、父の唯一の中央勝ち馬ラペルーズはダート巧者。母系もダート色が強く、稽古の良さを生かせれば。

 

新潟3

穴④ハローマイキー

初ダートの2走前でいきなり2着(勝ち馬とタイム差なし)。6着以内で本馬以外の5頭が4コーナー4番手以内の先行した馬だったのに対し、本馬のみが11番手から追い込んできた(必然上がりは断然)。前走は-14キロで臨戦過程も良くなかった。体重が減り続けているので間隔を開けられたことは良く、体重が増えてくるようなら(少なくともこれ以上の減量だと狙いにくい)

穴⑮マイバウム

前走は2コーナーからハナに立って押し切りを計るも流れが厳しかったし、まずはレース振りに進境が見られたことを評価すべき。先行できる点はこのコースで優位に働くし、父シンボリクリスエス産駒の当舞台の複勝率も35.3%と高い(単回収率も185%)

大穴⑫バーガンディ

母を含め母系はダート色が強く、父もドゥラメンテ。切れないレース振りからも条件変わりが奏功していい。稽古は凡庸なので大穴評価に。

 

新潟9

◎⑦レヴェッツァ

前走はレース後に福永騎手自身が失敗を認めた敗戦。この馬のためにというわけでもないだろうが、わざわざ新潟に遠征にきて継続騎乗するなら今回はきっちり結果を出してきそう。断然人気だろうが、ヒモを絞って頭から狙い打っていけるようなら。ただ、1倍台だとさすがにやりすぎかな。

○⑤レンツシュピッツェ

▲②マイネルマーティン

△④エデリー

△⑥ラヴィアンレーヴ

 

新潟10

◎⑨トゥルーヴィル

○⑦ディアセオリー

▲⑪シゲルソウサイ

 

小倉1

⑨タイセイディバイン

一番人気に推されながら思いのほか動けなかった前走だが、坂路オンリーの仕上げで息が持たなかったか。それでも稽古は動いていただけに能力はあるはず。前走からひと月以上間隔を開けて、じっくり乗り込まれてた今回は上積みもありそうだし、動き自体も相変らず良好。陣営はまだ幼いとの評価だが。

 

小倉4

⑫レッドアストラム

ほぼ勝ち負けするだろうと見ていた前走は、不良馬場で全く力を発揮できず。あそこまで逆噴射すれば能力負けではないだろう。前走時もこの馬の能力については言及したが、ディープモンスター、セファーラジエルといった現OP馬たちと差のない競馬をした力は未勝利では本来なら抜けている。後はここまで来ると運も必要でフルゲートでもスムーズな立ち回りができるようなら。

 

小倉7

◎⑧ウインドラブリーナ

未勝利勝ち後は10戦連続馬券外に敗れているが、こと1200m戦に限れば、6戦中3戦で0.2秒差以内の僅差に駆けている。当舞台でも近2走を含め毎度際どいところまで差し込んでおり適性自体は高いはず。前走はテンに33.2のハイペースでも前が止まらず、4コーナー15番手だった本馬にとっては物理的に届きようのない流れ。坂路で初めて終い11秒台をマークしてきたように状態は絶好。岩田騎手も前走で手応えを掴んだろうし2度目なら更に。

○⑦クイーンカピオラニ

未勝利勝ち後はしばらく不振が続きダートなども試されていたが、2走前に芝1200mを使って差す形で復活。距離短縮で好走した後の延長戦となった前走で伸びないのも無理はなし(直線不利もあり)。今回は再び短縮ローテになるし、未勝利勝ちが道悪の14番人気で勝ってだけに荒れ馬場になりそうなのも好都合。

▲⑫リノ

穴⑭ローレルアイリス

穴⑤メイショウヒゾッコ

 

小倉9

◎⑦スズカフェラリー

追い込み脚質だが、この舞台でも実績はあるし、例年通り差しの利く馬場なら出番がありそうだが、先週のような速い馬場だとどうか。ただ、復帰後はずっと稽古の動きが素晴らしく、どこかで馬券になるとみているし、それがここであっても驚かず。届くか届かないかスリルを楽しめそう。

○⑪マイネルジェロディ

前走は内枠で逃げざるを得なかったし、その分後続の目標となり、道悪もマイナスだった。今回の枠なら自分のリズムで運べそうだし、良馬場なら。

▲⑧マリーナ

穴③グラウクス

前走は大外枠がマイナス。内から馬群を割る力があるのでこの枠はいい。能力的には通用するし、混戦にも強い。

穴⑩スキップ

 

小倉10

⑤テイエムマジック

前走はさすがに厳しかったが力はある。叩かれて自己条件なら。

⑨ハイパーノヴァ

⑧タイセイアゲイン

穴⑯スラッシュメタル

穴②カルロスミノル

 

小倉12

穴⑪リーベサンライズ

穴⑬サンバデジャネイロ

 

札幌1

⑤テンメジャーガール

前走は外枠出走も行きっぷりよく3番手追走。4コーナーの手応えからはあっさり押し切りかの雰囲気もあったが、いざ追われてからが案外。これは道中行きたがっていたことと初戦の余裕残しの影響も。中1週でもダートで長めから追い切られたように上積みが見込めるし、ダイワメジャー産駒ならこの距離で真価発揮。

 

札幌3

⑩ヒアーズトゥライフ

脚質的に一番人気で買うには心もとないが、今回は一番人気は譲りそうだし、開催の進んだ馬場も味方しそう。使い詰めで上積み疑問の馬が多い中で、本馬はデビュー当初から成長を阻害しないような調教、レースを施されてきただけにまだ上積みが見込めそう。今週の稽古は芝だが終い鋭伸。これまで一貫して馬なり調教しか施されてこなかった馬が、土壇場で強め調教を課してきたところにも意欲を感じ。

穴⑧プリエール

2000mでも距離が足りない印象だが、3走前の終いの脚は目立っていたし、最後の未勝利戦で鞍上の意識が勝利に向いて早め早めとなった時に差し決着となれば出番があっていい。

 

札幌6

⑩ペイルライダー

勝ち馬には完敗の前走だが、本馬も昇級2戦目で早くもクラス突破の目途を立てた。ここにきて終いの脚に磨きが掛かってきたし、メンバー的に前掛かりの流れが想定される今回も流れが味方しそう。重賞勝ち馬ムイトオブリガードの全妹で血統的にも奥は深い。

⑪キュン

前走は牡馬混合戦ながら先行して抜け出す優等生的横綱競馬。昇級でもあの勝ちっぷりなら即通用していいし、牝馬限定に変わるのも好都合。

穴⑤アンジュマリッシュ

初ダがどうかも人気薄の場合は期待値優先。母系が芝ダート兼用のフェアリードール牝系だし、伸びずバテずの近2走をダートで補えれば。

 

札幌8

⑮カタリーナ

アリストテレスの半妹という良血できっちり未勝利突破に間に合った前走。洋芝に変わった3走前からは先行差し自在の走りで確実に上位を賑わしているし、父兄同様なら奥手の血がこれから真価を発揮してくるはず。稽古も前走以上に負荷を強められている。

穴⑪アズユーフィール

稽古は悪いがもともと目立つ馬ではないし、1-2-2-4の2000m変わりはプラス。タフな流れになれば出番があっても。

 

札幌11

⑦アスクワイルドモア

単調な逃げ切り競馬で勝ってきた馬が多い中で、本馬はデビュー戦から差す形で好走できているのがまず好感。鞍上も言及しているように一戦ごとにレース振りがしっかりしてきており、スローでも前に行けなかった本馬が前走では好位から競馬ができて、追われてからの伸びもしっかり。直線で一瞬バランスを崩すようなシーンがありながらめげずに伸びた精神力も着目点。着差は0.1秒差とはいえ、勝ちさえすればいいという武豊騎手らしい無理のない騎乗だったので問題はない。少頭数で流れが落ち着いてしまうと分が悪いが、例年タフな流れとなる本レース。そうなれば本馬の持久力が生きてくる。

⑨ジオグリフ

スローの上がり勝負を勝ち上がってきた馬だけに本舞台の適性とはリンクしないが、終い11.8-11.2-11.0-11.3の後傾ラップをこともなげに差し切った内容は単に能力の違いといったところ。ドレフォン×アロマティコなら洋芝もむしろ歓迎といった配合。

 

札幌12

⑥ボンオムトゥック

2勝クラスまでは堅実だったが、現級では決め手の差で馬券内がいまだない。それでも2走前の早めに捲る形から4着した内容を見る限り、洋芝ならその不足を補えそうな印象(それ以前は阪神や東京など決め手勝負ばかり)。1800m以上で好績があるとはいえ、前走の行きっぷりとクロフネ×ダイワメジャーという組み合わせから今回の距離がマイナスに働くとも思えない。

②シュバルツカイザー

軸としての安定感ならこちらかも。

⑩インテンスライト

⑪カルリーノ

 


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