遂に今年もG1シーズン。ぼやぼやしているとアッという間に過ぎ去ってしまうので、今年も予想段階から味わい尽くそうと思います。最近は予想が好調で重賞に限って言えば、2月のクイーンCから、京都記念、小倉大賞典、中山記念、チューリップ賞、弥生賞、スプリングS、ファルコンSと毎週ひとつは的中しています。
見解馬を評価する時に「勝ち上がりのリズムが良い」と記すことがありますが、私自身のリズムも悪くはないのかなと。G1だからと変に固執するわけではありませんが、やはり大レースを当てれば気分が良いし、参考にされる方も多いと思うので、何とか的中できるように今週を通して頭を悩まそうと思います。
まずは自分自身の考えをまとめるために追い切りや枠順を一切無視した臨戦主体の評価を。
これを記した後、水曜日以降にYouTubeで他の方の予想を聞いたりするのですが、G1だと情報過多で最後はブレブレになるケースがあるのですが、そうならないための議事録の感もあります。皆さんもいろんな方から情報を得ると思いますが(ある意味良い自体になりました)、こちらもご参考までにどうぞ。
インビンシブルパパ(⤴)C
BCスプリントは負けて当然の鞍で6着なら悪くはない。オーシャンSは負け過ぎだが、ブービーまで負ければ割り切れる敗戦。そこでテン32.0の激流を経験できた点も加点。当コースで重賞を勝っている点も大きな加点。ただ、その時はテン34.0で明らかに流れは向いた。臨戦は上昇だが、地力がG1で通用するかは疑問符も。
ウインカーネリアン(⤴)C
香港スプリントはインビンシブルパパのBC同様、負けて当然の鞍だったし、カーインライジングを追い掛ける位置で流れもきつい。前走を度外視すれば直近のG1勝ち馬。それ以前の1200m重賞も④②③②⑤着と圏外なし。もっともG3レベルでも取りこぼしていた馬がG1を勝ち切ったのは明らかに流れが向いたのと、他馬(ナムラクレア、サトノレーヴ、ママコチャなど)の臨戦過程に不備もあって全てが噛み合ったことも確か。さすがに今回は勝ち切る可能性は極めて少ない。ただ、前年のスプリンターズSの勝ち馬が軽視されるようなら警戒は必要。
エーティーマクフィ(⤴)B
2走前の京阪杯ではルガル、ヨシノイースター、レイピア、ヤマニンアルリフラなど今回出走メンバーの多くに先着。前走は臨戦的にも厳しかったが、スローを先行して持ち味生きず。4走前から芝短距離に転じて①⑦①⑧着。7着キーンランドCはスムーズさを欠きながらパンジャタワーと0.3差。能力的にも通用していいし、ペースが流れて差しに転じれば2走前の再現があっても。
サトノレーヴ(⤴)A
5歳時に長期休養明けから復帰後、国内の1200m戦では①①①⑦①④着。敗れた2戦はスプリンターズSだけ。この間に海外でも③②②⑨着。一昨年のスプリンターズSは馬体が太く、昨年のスプリンターズSは臨戦過程がひと息で展開も向かず。唯一の懸念があるとしたら前走9着という点。前年3着だったレースで今年は9着。臨戦的には巻き返せて然るべきレースだったので、緩やかながらも衰えは感じさせた。とはいえ海外レースで毎回結果を出してきたこと自体が偉業であり、海外で崩れた馬が国内で巻き返したケースは、このスプリント戦線でも見られてきたこと(マッドクールなど)。このスプリント戦線自体の代謝が遅く、目ぼしい新興勢力がパンジャタワーくらいという状況であれば、今年も素直に高評価に値する対象(ただし、連覇となると過去にも数例しかなく相当高いハードルではある)。
ジューンブレア(⤴)B
阪神カップは1400mにしてテン33.0の逃げはいかにも厳しく。そもそも臨戦過程も最悪だったので、戦前から走れるとは思っていなかったが。芝1200mは①①①②②②着と連対を外しておらず、当コースの重賞好走歴もあり、G1でも2着。前走はガス抜きとしては良い敗戦。CBC、スプリンターズSともに展開に恵まれての好走であることは確かだが、恵まれやすい位置で競馬ができることも能力のうち。今回も恵まれれば。
ダノンマッキンリー(→)C
本馬の拠り所は中京で鮮やかな勝ちっぷりだったファルコンS、3走前のスプリンターズSでナムラクレアと0.1差。前走のシルクロードが15着と負け過ぎだが、もともとアテにできる馬ではない。上振れた時の破壊力はここでも通用。まぁ届かないだろうなぁと思いつつ、現時点で完全無視まではできない一頭。
ナムラクレア(→)A
フェニックス賞、小倉2歳Sと連勝した時にはお決まりの早熟コース一直線と思った馬が7歳になった今でもスプリント路線の主役を担っているとは想像もできなかった。それだけで敬意を評したいし、この馬にG1馬になってもらいたい想いは強い。ただ、2歳から6歳までG1をとれなかった馬が、7歳になって悲願達成というケースは競走馬としての自然の摂理には反する。過去にこの自然の摂理に反してG1を勝った馬にカンパニーがいるので、本馬が女カンパニーなら話は別だが。それはさておき、今年は昨年以上に良いとは言えない臨戦。昨年と同じローテで成績もほぼ一緒だが、負け方が良いとは言えず。もっとも毎度のように良くない臨戦を覆して激走を続ける馬だし、地力自体が上で軽視はできない。それでもおそらく本命視はしない。
パンジャタワー(⤴)A
海外の2戦は連続5着。1351ターフは昨年日本馬が活躍したレースで入着ギリギリは微妙な結果だが、海外レースは原則度外視でいいと見ているし(能力以前に輸送、適性面なども影響するので)、国内直近2戦2勝の内容を評価すれば、ここでも評価対象になるのは当然。キーンランドCは臨戦過程は良かったが、それにしても古馬初対戦でスプリント路線の上位陣を捻じ伏せた内容は強いの一語(2着ペアポルックス、5着ウインカーネリアン、7着エーティーマクフィ、10着フィオライアがこの後重賞制覇)。他の上位陣が現状維持なのに対し、4歳で伸びゆく本馬は伸びしろも十分。臨戦過程も上昇だが、予定変更により10日競馬になる点は懸念要素。出てくる以上は問題なしと見立てるなら上位評価が必要。
ペアポルックス(⤵)D
オーシャンSは鮮やかな勝利だったが、鮮やかすぎて再現性に乏しい。個人的にも前走時に本命視していただけに今回は全く食指が動かない。
ママコチャ(⤴)B
7歳を迎えてさすがに厳しいとは思いつつ、本馬もナムラクレア同様に極端な衰えは見られない。対照的に若い世代の突き上げは少なく、この世代の馬たちが緩やかに衰えながらも上位を争っているという状況が今なお続く。スプリンターズSはこの3戦①④⑥着だが、この2戦はいずれも臨戦過程が悪く、個人的にも軽視(消し)していた。去年はその状況でナムラクレア、サトノレーヴと0.1差。2走前は初ダート、初距離で2着。厳しいラップにも対応して気力が萎えていない証。オーシャンSは不利な外枠から0.1差。負けはしたが、ほどよく負けたことが却って良い方に作用する可能性はある(とはいえ勝ち切る可能性は希薄)。
ヤマニンアルリフラ(→)C
北九州記念勝利後は不振が続いたが、前走シルクロードSで復調の兆し(過去最高馬体重で3着)。昨年のスプリンターズSはまだ力不足の印象だったが、CBC賞、京阪杯は外枠も厳しかった。シルクロードS好走からの臨戦は過去にも複数好走馬を出しているし、内目の枠を引ければ警戒も。
ヨシノイースター(→)C
スプリンターズS5着はフロックかと思いきや、その後の1200m重賞でも③⑤着で着差も0.3差以内。前走もルガルやママコチャと0.1差なら悪くないし、8歳を迎えた今がピークを思わせる節すらある。この手のタイプがどさくさ紛れに3着圏内に激走したことがあるのも当レース。押さえる予定。
レッドモンレーヴ(⤴)B
この距離のG1ではさすがに厳しいと思うが、32秒台の上がり駆使が通常運転。過去に1度だけ1200m(オーシャンS)を走った時の上がりは32.3。この上がりを使っても勝ったママコチャから0.9差という時点でやっぱり無理だな…となるが、G1でタフなレース質になってマイラーの本馬に有利な流れになれば…の期待感は捨てきれない。というのも臨戦過程だけなら1位なのは本馬だから。無理とは思いつつきっと買う。
レイピア(⤵)D
臨戦過程の良くないオーシャンSで好走してきたことには驚いたが、今回も臨戦過程は良くはない。さすがにG1のここで3走連続好走は厳しいのでは。
何だか目頭が重いというか熱いというか、熱はないんですが(多分)頭がボーっとするような感じがするのは花粉の影響なんでしょうか?今夜は早寝して明日からの予想に備えなければ。
↑特別戦からの注目馬

1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。