狙い馬 競馬

2022.4.30(土)東京・阪神・福島の狙い馬

東京4

④エターナルタイム

デビュー戦は決してレベルの高い一戦ではなかったが、前残りの行った行ったの流れを僅差3着に食い込んだ本馬の力だけは証明された。ハーツクライ産駒ながらマイル重賞2勝の母にロードカナロアの組み合わせなら、前走(1800m)以上に良い競馬を見せてくれそう。

⑧コズミックフロスト

昨夏の北海道でデビュー戦から連続3着しているように未勝利では上位の力を持っているが、5走前から道悪、4走前、3走前は外枠に泣いた形。前走も中山マイルの大外だったが、距離延長が奏功したのか、これまで走った最長距離にも関わらず、自身の最速上がり(34.6)を計時しての3着。これはマイルの距離が合っていたと考えて良さそう。連続してマイル戦を使う臨戦も悪くないし、3走前の東京も前述の通り不利な大外から3着とは0.2差。

穴⑥ノアチェリー

前走はかなりのハイラップ逃げを打ち、本馬を追い掛けた2番人気のハリウッドフェームが12着に失速。9着だった本馬に先着した8頭の初角位置取りが軒並み半分以下だったことからもいかに流れに反したレースをしていたか。切れる脚がないのでこのような競馬でこそ持ち味を生かせるのは分かるがさすがにやり過ぎ。キャラ的には東京マイル向きではないが、4走前の当舞台では大外枠から差す形で3着と0.3差だから決して用無しではない。今回はミュステーリオンとの兼ね合いがカギだが、唯一の馬券内が4角3番手からの先行策だったように、逃げなくても競馬はできる。むしろ逃げない競馬での前残りに期待したい。

危険人気馬②ルージュエクレール

新馬から連続2着で川田騎手。危険視する方が危険という感じがしないでもないが、この2戦はかなりメンバーレベルが低くて。前走4着だったアクロビンジャーこそ連続2着中だが、それ以外、この2戦で3着以下だった全30頭中芝で勝ち上がった馬は皆無(ダートで1頭が勝ち上がったのみ)。メンバーレベルに恵まれての2着という懸念もあって、上位人気必至のここは少々評価を落としてみたい。

 

東京5

⑥ロムレーン

府中2000mという条件にしてはメンバーレベルが軽すぎるし、半年振りでも先週の稽古を見る限り能力が一枚も二枚も違うといった印象を受ける。休み明けで人気はリスクの方が大きいが、ここは信頼できそう。

⑩セピアーチェ

2走前の内容は悪くなく、前走時も稽古が良くて大穴として挙げていた。あいにく出遅れて結果を出せずも、今回のメンバーなら十分やれる馬。

 

東京6

穴⑪セイカフォルゴーレ

前走はスタートで躓き落鉄で度外視できる。2走前は時計はともかく勝ちっぷりは良かったし、マイペースなら現級でもやれていい。

⑧ジョイス

⑦ジュタロウ

前走は揉まれる競馬で戦意喪失。2走前にはデシエルト(若葉S)と僅差の勝負をしているように能力は明らかに上。少頭数で揉まれない競馬が出来そうな今回は巻き返し必至。

⑥ラフシー

 

東京9

⑭ヴィアメント

前走は道中で他馬と接触、落鉄もあった。ダートの2000m以上に限れば①③④⑥③③⑥着。近走に限れば前走以外はほぼ崩れておらず、稽古の動きの良化した今回は巻き返し有望。キンカメ産駒は当舞台で単回収率が645%。

穴④コパノリッチマン

ちょうど一年前に当舞台で2勝クラスを勝った時の内容が良く、現級でも何度か推したことのある馬が3走前にようやくきっかけを掴んで13番人気ながら4着。3着とはクビ差でやはりこの舞台は合っている。前走はスローだったとはいえ、いつになく先行できたことに成長を感じるし、戸崎騎手の継続騎乗というのも新たな良さを引き出してくれそうで。

穴⑤ナリタフォルテ

前走は出遅れた上に完全前残り馬場の憂き目。道悪自体は得意なのでスタートを決めて本来の先行策が取れれば粘りこみがあっても。

危険人気馬⑦ラヴォラーレ

 

東京10

穴④プレイイットサム

中山阪神向きの馬だが、実績のある道悪になりそうな点はプラス。左回りの中京で勝ち鞍があるように、切れ勝負にならなければこなせると思うし、臨戦過程は1位。

⑭バジオウ

1年前のプリンシパルSでは本格化前とはいえ、実力馬ジャックドール(金鯱賞)を5着に下している。4着ヴァイスメテオールがラジオNIKKEIを勝ち、3着タイソウも3勝クラスまで出世。この結果からも本馬も重賞級の器かと。前走は自己条件で4着と物足りないが、切れ負けの印象があったし、その後休養に入ったところをみると状態面にもどこか不安があったのかも。立て直された今回は乗り込み豊富で態勢は整った。人気どころではこの馬を。

穴⑫シンボ

好走しても人気にならないキャラは今回も継続しそう。切れないがバテない馬なので、道悪になれば尚良さそう。

穴⑦プリュムドール

大穴⑧ロードトゥフェイム

危険人気馬⑬カーディナル

前走は8馬身差の圧勝とはいえメンバーレベルは低かった。2番人気のドンナセレーノは次走で勝ち上がっているが、この時は前有利の流れに恵まれずの不発。その前有利の流れを自ら作り出したのがこのカーディナルで、結果的に流れも向いていた。2着馬が次走7着、3着馬が次走11着の9歳馬。ここも自分の型に嵌められればチャンスはあるかもしれないが、前走とはメンバーも頭数も違うならその形は取れない方にかけて評価を下げたい。

 

東京12

⑪メラーキ

⑥キスラー

 

阪神1

⑨タイセイフェイバー

前走時の稽古○

タイセイレジェンド産駒の兄が1600〜1800mを主戦に活躍なら本馬も。

 

阪神4

穴⑩ヴィクトールドパリ

穴⑮リアルモンスター

 

阪神9

①プレミアスコア

 

 

福島3

⑩レディアリエス

初勝利はダートだし、血統的にも本来はダートがベター。先週の坂路で50秒台の自己ベストマークと状態も良好。軽い馬場になったとしても芝も走れる馬なら問題なさそうだし、今まで走ってきた芝と比べてメンバーがいかにも楽。

①パリスデージー

穴⑨サトノディーバ

 

福島5

穴⑥ベルベリス

デビュー戦が芝1200mで5着とそこまで悪い内容ではない。母がファルコンS(芝1200)勝ちのルスナイクリスティなら芝適性はあるはずだし、前走はマイルでも前付けするスピードを見せたのでこの条件で良さが出そう。

①グラストンベリー

⑬フロムドーヴィル

穴⑤デルマカミーラ

穴⑨ローズクレスト

 

福島10

①ウインミヨニン

 

福島11

⑧ステイブルアスク

競馬ぶりは大味だが能力は相当高く、うまくすれば牝馬地方重賞戦線にも乗れる。不器用な馬の福島がどうかも、小回り自体は合っていそうな印象もある(捲る形で)。古川騎手で人気ともなると妙味はないが、馬の力で十分チャンス。

⑬ノーブルシルエット

⑨フラーレン

 

 

 


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東京1.2.8.11.12

阪神2.3.5.7.8.10.11.12

福島9

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