狙い馬 競馬

2023.11.18(土)の狙い馬(ブログ版)

東京3

②エチャケナ
1RにD1600がありながらあえての1300を選択。最後の最後に差されたとはいえ、早めに先頭に立ってかなり強い負け方だっただけに、普通にマイルを選択すれば好勝負必至なのに、あえて異なる条件を使ってきた以上、勝利が至上命令では。確かに前進気勢が強く短距離は合いそうではある。

①ニシノアヤカゼ
初ダの内枠はカギだが、稽古から未勝利はすぐ勝てると見ていた馬。前走は出遅れて位置取りも悪かったが、芝だと稽古ほど切れないので、ダート適性さえあれば。

穴⑩ピュアバブル
初戦は大きく出遅れて参考外。稽古では全体時計は遅めながらも終い11秒台を連発していたように能力はありそう。兄スラップショットがダートで2勝を挙げているし、前走内容から100mでも延長になるのも良さそう。大敗後にも関わらず、戸崎騎手の継続騎乗はそれなりに力を感じたからこそ。

穴⑦クレイジーディス
前走は軽快に逃げたが、結果的には行き過ぎの感。直線半ばまでは圏内確実と思われたところからの失速はだらしないが、3戦目で息持ちや体も出来てくる頃だし、もう少し溜めていけば粘りも増しそう。

穴⑤ルージュエリシア
前走はハイラップに対応できず見せ場もないままに終わったが、初戦のペースが遅すぎたことで流れの違いに戸惑った印象。今回は1300mということでよりスピードを求められるが、前走の経験が生きてきそうだし、血統的には短距離向き。母も姉レッドアネラも短距離で勝ち鞍を挙げており、本馬にも潜在的なスピード資質はあるはず。

 

東京4

⑤ルージュサリナス
⑩バロネッサ
④アンコーナ
⑪ドーンコーラス

 

東京5

⑪ジャスティンミラノ
⑤サトノギフテッド
⑧アルシャリフ
➈タンゴバイラリン

 

東京6

⑥クリノハレルヤ
前走のファンタジーSは大外枠に+14キロも祟って何もできずに終わったが、これは参考外で良さそう。新馬戦はペースに恵まれたとはいえ、小倉2歳Sの覇者(アスクワンタイム)を3馬身半千切っているし、能力はこんなものではない。ひと叩きしての東上で体は絞れてきそうだし、今回はとにかくメンバーに恵まれた。逃げ先行策から押し切り有望。

 

東京7

⑤ディズレーリ
前走は4か月振りにも関わらず、最終追いがウッドで6F94.9の調整程度。だからといって一週前追い切りが速かったわけでもなく、ほぼ軽めの調整で臨んだ一戦だった。それでいて中身のある4着と善戦。ひと叩き後の今回は、前走よりも短いスパンにも関わらずしっかり時計を出してきたし、前走からの上積みは大きい。その上、メンバーも低調で鞍上も初勝利時の横山騎手に手替わり。前進要素しかない。

 

東京9

④アームブランシュ
弥生賞や青葉賞でも5着以内に駆けているように相手なりに走れるタイプで自己条件の昇級戦は苦にしない。2走前の中山は流れが向かず、コース形状的にも脚を余していた。東京替わり(雨が残るようなら尚プラス)、ルメール替わりもプラスでしかない。
③レヴォルタード
⑩ファンタジア

 

京都1

⑪テーオードラッカー
余裕残しの前走で逃げて3着。最後は息切れした感じだったので、叩き2戦目、距離短縮ともにプラス要素。

⑦ソルトロック
初ダになるが、稽古の動きはいいし、ドレフォン産駒ならこの条件で前進があっても。

穴⑥テエイムリステット
このレースは稽古の良くない馬が多いが、その中で悪くない動きを見せている。初戦は馬が幼く競馬にならなかったが、立て直されて良くなっているし、ダートの適性があれば。

 

京都2

➈ロードエアフォース
初ダートの前走もクリア。レース振りも堅調だし、先週のCWで勝負追いも敢行。1倍台の人気だろうが、しっかり勝ち切れる態勢。レース自体も堅そうな構成。

穴⑪ベルメサイア
2番手追走から5着に垂れた前走は物足りないが、立ち回り自体は悪くなかったし、稽古は動く馬。叩いて良くなりそうな雰囲気はある。

 

京都6

⑩マテンロウノカゼ
昆厩舎らしく自厩舎で一か月以上じっくり乗り込まれ、2週連続横山典騎手が追い切りにも跨っている。ディープボンドの下という良血で陣営の期待も高そうな馬だし、先週の京都の馬場を見ても、キズナ×キングヘイローという配合はピッタリの印象。

 

京都7

①グランテスト
近2走は出遅れながら仕掛けて先行しての失速。前走は外枠だった分余計に厳しい競馬となった。間隔は空いたが稽古は動いて状態は良さそうだし、牝馬限定かつ距離短縮で前進要素が大きい。

 

福島6

①タロントゥーズ
2走前に0.2差だったドゥラリアルは昇級初戦も楽勝。本馬は前走で6着と人気を裏切ったが、ひと息入った後の一戦だったし、人気の逃げ馬を追い掛けて苦しくなった。4走前の当コースで8馬身差の逃げ切りを決めていて、コース適性は抜群。最内の難しさはありそうだが、うまく他の先行馬と兼ね合えるようなら。

⑥レッドデクスター
前走はハイペースを先行したことが裏目。1700~1800mで溜めて脚を使うのが持ち味で流れる福島は合っていそう。強敵相手の京都でタイム差なしの2着があるしローカルなら力も上。

⑩ヴァンドゥラン
近2走は中央の強敵相手に善戦。馬柱だけ見るとパッとしないがローカルに入れば上位だし、姉2頭の戦歴から100mでも距離が詰まる点も良さそう。

 

福島10

⑧アイファースキャン
2走前の勝ち馬は2勝クラスも連勝。本馬が前走で1勝クラスを突破したのも自然の成り行きだし、本馬も2勝クラスを突破してもおかしくない。勝ち上がりのリズムがいいし、逃げない競馬もできるのも強み。

③ミロワール
3走前の当コースで5馬身差の楽勝。中山1200mの昇級戦も3着に好走して、勝ったスズカコテキタイは現OP、2着スマートラプターは現3勝クラス。前走は逃げて失速も熱中症の影響とのこと。先行争いは激しくなりそうだが、スムーズに先行できれば。

⑮グレタ
④パロットビーク

 

福島12

➈アサカラキング
未勝利勝ちの内容が圧巻で青葉賞でも4番人気に推されたほど。青葉賞を大敗したのはともかく、自己条件の近2走が案外だが、いずれもスローな流れにお付き合いしての切れ負け。未勝利勝ち時は肉を切らせて骨を切るハイラップに逃げで後続に脚を使わせない形。当時のような強気な競馬をすればあっさり勝てていい。

穴⑯ボーンイングランデ
前走は久々の2000mでスムーズに追走できていたが、最内枠だったのでペースが流れた時に動くに動けず、4角で10番手まで位置を下げてしまった。直線は苦し紛れに内から脚を伸ばしたが、外差し馬場だったし、切れる脚がないのでこの形では厳しい。2600mでも好走歴があるようにスタミナはあるので、外目から自ら動く形の方が良さそう。今回の枠ならその形も取れる。

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