ちょうど昨年の今頃、インフルエンザに罹ったんだけど、昨日も寒気がきて、すわっ、インフルか!?と思ったけど、どうやらそうではなかった模様。それでも、体調は微妙なんだけど、インフルでも更新を休まなかったこのブログ、休むわけにはいかねぇよ。ただ、ずらずらッとピックしたけど、穴っぽいところが多くて、そこまで触手をそそられるレースはなかったかな。
中山1
穴⑦ヒガシヴァルキリー
[410キロ台の小柄な馬体なので、ダートは微妙かもしれないが、母はD1200mの勝ち馬。前走は距離が長すぎたきらいがあるし、新馬で3着できる能力があればいつ勝ち上がってもおかしくはない]
穴シゲルセイウン
[本馬もかなり軽量なので半信半疑だが、母はこちらもダートの勝ち鞍がある。前走は10着という着差ほど差はないし、初戦もいい上りを使っていた。坂路で51秒台で動ける馬だけに、この距離での変わり身に期待]
穴ソフィスティケイト
[初戦は4着とはいえ大きく離されていたのでそこまで評価はできないが、芝の前走を見る限り適性はダートにありそう。初戦も行きっぷりは良かったので、この距離でもある程度追走が叶えば]
中山3
④メジャーブレイク
[12月からウッドで入念な乗り込み。特筆するラップはないものの、5F66~68秒を安定して計時しており、仕上がりは良さそう]
⑤ショウナンアニメ
[新馬から関東に遠征してくる関西馬は常に要チェック。高齢な母の子だが、稽古はまずまずだし、ひとつくらいは勝てそう]
⑭シェダル
[稽古は並だが初戦から動く血筋。入念な併せ馬を消化されているし、調教云々の前にノーザン・シルクラインで走ってきそう]
⑩セイリングバリュー
※調教をチェックする時間があったので一応ピックしたが、そこまで触手のそそられるレースではない。
中山6
穴⑮ガルナッチャ
[前走は10番人気だったが、DW5F65秒台で動いており、個人的には一定の評価を与えていた。ただ、スタートで出遅れた上、中山マイルにありがちなスローのいったいったの流れだったので、直線よく差を詰めたものの6着まで。行きたがるそぶりもなく、最後も脚を余す感じだったので距離が延びるのは良い方に作用するのでは]
穴⑨シンドラー
[姉のダート適性から期待された前走だが、本馬に適性はなさそう。人気を大きく裏切る10着とはいえ、敗因は明確なので参考外。芝で上位入線していた時もメンバーレベルは高くなかったが、それでも今回のメンバーなら前走のようなことはなさそう]
中山7
穴⑨カズミドリーム
[現級で馬券内が2度あるがそれはいずれも1200m戦。最近はマイル中心に使われているが、距離を詰めるのは悪くないのでは。マイルでも2度の4着をしているが、1200mならもう一押しが利いておかしくない]
穴⑥レディグレイ
穴⑧レイナブローニュ
[地方実績はアテにできぬが、稽古だけ見ればこのクラスでも通用する。馬柱の3連勝だけで人気しないようなら]
中山8
⑥スポーカンテソーロ
[未勝利の勝ちっぷりと稽古からこのクラスは勝てそうなのだが、前走はひと息入って重さもあったのか、4角の手応えの割に直線は早めに苦しくなってなだれ込んだだけ。叩かれた今回は坂路の最終追い切りで51秒台をマークしてきたし、絞れてくれば粘りが違うはず。昨年このクラスで3、4着した3戦の相手関係が高く(着順で前後した馬が軒並み勝ち上がっている)、まともなら本馬も。人気先行タイプなので、人気とのバランスは考えたいが]
中山9
穴⑧シホノレジーナ
[小倉で未勝利勝ちした時がハイペースを自ら動いて勝ち切る強い内容。あの持続力は今回の舞台にも合っていそう。2走前の軽い京都1400mやダートの前走はそもそも合っていなかった可能性もあり、巻き返しに期待]
⑥エンジェルサークル
[前走は相手も強かったし、休み明けで体を減らしていたように状態も万全と言えたか。いずれみせよ現状では良く走ったといえる。この中間もひと息入ったが、先週DW5F65秒台を筆頭に念入りな乗り込みが目立ち、馬体重の不安はなさそう。新潟とはいえ未勝利の内容が強かったし、限定戦の自己条件なら能力上位]
①チアチアクラシカ
[結果的に出遅れが幸いした格好の前走だが、2、3着は先行した馬なので、単に能力が上だったということか。もともと好位からの競馬もできるし、自在味も身につけた今なら昇級でも相手なりに動けそう]
⑪インターミッション
[この手のキャリアの浅い馬は人気とのバランスを考えると妙味は薄く、あえてピックするまでもないのだが、この舞台のOP特別を勝ったレイカーラの子という良血でポンポンといってもいい。軸にはしないが、2列目要員には置きたい一頭]
穴⑮アールクインダム
[楽な初戦からタフな重賞参戦となった前走は度外視。キャリア浅くまだ見切れないし、稽古も上々。マーフィーを乗せてきたくらいだし、スムーズに先行できれば残り目があっても]
※稽古一番はヤマニンプレシオサだが、1200mからの臨戦がどう出るか。ここで負けて1200m、1400mに使ってきたら狙ってみたい。
中山11
⑤ジャンダルム
[前走は反動もあったろうし、もともと不安定なタイプで参考外。器用さを生かせる今回の舞台はベストと思えるし、稽古も好調時の良さを取り戻している感じ。2走前だけ走れば勝ち負け]
⑨グルーヴィット
[ダートで連勝していても古馬相手の重賞ともなるとまた勝手は違うもの。最内が不利だった前走は情状酌量の余地。2走前は臨戦が良くなかったし、本来の力を発揮できれば3走前の再現があっていい]
②プロディガルサン
[最近は持ち前の堅実さがなりを潜めているが、稽古を見る限り能力、状態に陰りは見られない。近2走は条件的に合わない面もあったが、今回は直近最後の勝利となったこの舞台。3走前の重賞の内容も悪くはなかった。この枠なのでもう少し前付けできるようなら]
穴④ハーレムライン
[OP特別でプロディガルサンを封じて勝利したこともあるし、スムーズに流れに乗れれば通用していい。この舞台はベスト]
中山12
穴⑩ナムラムツゴロー
[アテにできないタイプだが、すんなりならしぶとい。コース合いそう]
穴④フォークテイル
[キャリア2戦目の若竹賞で今回人気しそうなヒシイグアスとタイム差なしの2着。人気は乖離しそうで妙味あり]
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。