今日は千葉県の君津市というところに行ってきた。お初の場所で楽しめたよ。いい温泉もあったしね。だからそのブログを記事にしかたったけど、いやいやこのブログの読者の大半はまだ競馬関係だろうから、そんなもんいらねーからとっとと予想出せやと言われそうなので、まずは狙い馬からね。
いよいよ2020年の競馬が始まるけど、1週間ちょい前にも競馬があったわけだし、別に気負うことはないやね。私としては、何とか皆さんの参考になるよう努力するのみ。
中山1
穴⑭エクメディノツルギ
[前走は6着でも3着馬とは0.2秒差、2走前から着順は落としても内容は良化した。ハイペースを先行するスピードは見せたし、父母系から再び1200mに戻して前進が見込めそう]
中山5
穴⑧マイネルデステリョ
穴①ルドロヴァイユ
中山7
⑮カナロアガール
[これまで10戦しているが2走続けての凡走はない。昇級の3走前こそ崩れたが、デビュー戦や3ヶ月ぶりのレースでも好走しているように、久々は苦にしないクチだと思うし、この中間の稽古の動きを見ても、現級なら上位の力を持っているはず。この2週、軽量のジョッキーを背にしているとはいえ、かつてない動きの良さが目に付く]
⑯ガロシェ
[昇級後の戦いぶりからこのクラス上位の力を持つことは明らか。2走前は臨戦過程が悪かった上にメンバーレベルも強力。前走は初距離を思えば無難な走りを見せたし、本馬も上がりに特化した競馬より多少タフな形が合うタイプ。距離に対する慣れも見込め前進が期待できる]
穴②ヤップヤップヤップ
[使われながら良くなるタイプなので、まだ熟しきれていない可能性はあるが(陣営もそのようにコメント)、それでも休み明けで+20キロだった前走でも着順ほどには負けていない。上がりの速い競馬となった前走から多少なりともタフに展開しそうな今回の条件に変わるのもプラスだろう]
※推奨馬がいずれも8枠。この時点でこのレースを買う価値はなくなったかな。
中山8
②パイロジェン
[2走前の楽勝から前走で1番人気に支持されたのも無理はないが、休み明けの昇級で人気というのは、馬券のセオリーから考えると積極的な買い時ではなかった節もある。そういう意味では前走ほどに人気はしないであろう今回がむしろ買いの番となる(と思ったら今回も人気のようです…)。1400ベターではあるが、この舞台でも現級で活躍するアイアムハヤスギルを封じて勝利しているように特に不安は感じない(ただ、陣営は揉まれ弱いことを示唆しているので、この枠は微妙ではある)]
③ロンドンテソーロ
[本馬も前走で人気を裏切ったが、パイロジェン同様に不安要素の多い中での人気だったので、あの一戦で評価を落とすのはどうか。この舞台の500万勝ち時が強かったし、当時の鞍上に戻るのもプラス。今一度能力を見直したい]
穴⑤オレノマニラ
※このレースの狙い馬がいずれも内枠。うまくいかんねぇ(苦笑)
中山9
穴⑫ミッキーポジション
[前走はスタート後に位置取りを悪くして流れに乗れなかったので度外視。3走前には当舞台でマイネルユキツバキ(現OP勝馬)を最速の上がりを駆使して追いつめているし、その時3着馬には4馬身差をつけていた。注文は付くが、かみ合えばこのクラスでも勝ち負けできる能力は有している]
中山10
⑮エンゲルヘン
[中山では現級で2度着外に敗れているが、1度目は昇級戦、2度目は前走だが、休み明け(+12)、直線スムーズさを欠く、差し馬向きの展開になるなどいろいろと不都合があった。関西圏のメンバーレベルの高いレースで上位争いしているし、レッドアンシェル、レインボーフラッグといった強敵相手に差のない競馬ができる能力は今回のメンバーでは明らかに上。叩かれて坂路の動きも益々快調だし、多少強気な競馬でも押し切れる構えにありそう]
⑨インスピレーション
[前走は極端すぎる後方待機策だったが、最速の上がりを駆使してクラスの目途を立てた。先行して味のない競馬が続いていたので、あれはあれで良いきっかけとなったはず。ハーツクライ×ブライアンズタイムということで血統の字面だけ見ると長距離向きのようにも思うが、母はD1000mで2勝を挙げたスピード馬。前走のような競馬になると忙しいが、本来は自在性があるし、母系の速力からこの距離も案外向くのでは。年末に除外で差しのきく中山にスライドになったのも良い方に捉えたい]
穴⑩スリーケープマンボ
[前走は坂路2本の参戦で+12キロ。若干余裕はあったろうし、そもそも完全な差し馬場だったので余計に苦しくなった。それでも3着馬とは0.2秒しか離れておらず、このクラスでもスピード能力は通用するところを見せた。この中間はコース追いを主体にされて、着実に叩かれての良化がうかがえる。洋芝実績があるし、母系はオペラハウスを筆頭に重厚でタフな中山も合いそう]
穴⑦レコードチェイサー
[3走前の4着時、1着リナーテ、2着ライトオンキュー、3着ダイメイフジだから価値は高い。その時が速いペースを先行してのもので、自分のペースなら多少無理しても踏ん張れる。この中間は稽古の動きが一変しているし、ブリンカー着用で行き切れるようなら]
穴⑤タケショウベスト
[10番人気の前走で穴推奨して成功したが、2走前もこの舞台で0.4秒差に駆けていたように、いつ走ってもおかしくない下地は見せていた。決してフロックではないし、もともと中山向き、今回も人気はなさそうだが、連続好走があっていい]
中山11 中山金杯
◎④ノーブルマーズ
[近2走は33秒台の上がりを要求する流れ。それ以前の2走は自身が35秒台の流れでも4着、3着と好走している。今回はそこまで速い上りにはならないと想定しているし、極端な衰えも感じられない。G3程度ならいつ走ってもおかしくはないし、高倉騎手に戻さず、外国人騎手を乗せてきた辺り勝負気配も感じられる。馬体重は絞れて欲しい]
○②ブラックスピネル
[前走はスローなのに控えて持ち味を生かせず。2走前はタフなペースを自ら刻みながら、新潟の長い直線をあわやの4着、上がり勝負だったことを思えばかなりの善戦。2歳時から活躍している馬だが、ロベルト系らしく未だ衰えはない。今回は意思疎通の図りやすい日本人に変わったことで、少なくとも前走のような消極策はないと思うし、ここのところ逃げられなかった次のレースで(逃げさえすれば)大崩れはない]
▲③クレッシェンドラヴ
[差し馬でも自ら動ける点は強みだが、仕掛けどころを間違えれば末を鈍らせてもおかしくはない。デビュー時から推していた馬だし、近走の充実ぶりに一目置くが、大味な騎乗が目立つようになっている鞍上でもあり、人気を加味すれば3番手が一杯]
△⑤レッドローゼス
[この2走はリズムを崩しているが、2走前は明らかに叩き台。その時に先行して、前走で差して、鞍上もこの馬の脚を計っている印象。叩き3戦目、このコンビも3戦目とあれば、少なくとも後退要素は少ないだろう。中間の熱発は気になるが、稽古からは問題はなさそうだが]
×⑯マイネルサーパス
[臨戦過程は悪くないが枠が…]
×⑮カデナ
[臨戦過程は悪くないが枠が…]
危険人気馬⑦トリオンフ
中山12
⑧ヴェルスパー
[前走は不良馬場で流れにも乗れず度外視。3、4走前は現級で1番人気に支持された馬だし、ここ数戦はもどかしい競馬を続けているが、不良の前走以外は着差もない。常に戸崎騎手やルメールを配されてきた期待馬で、今回のデムーロも1戦して2着、手替わりも問題ない]
穴②ムスコローソ
穴⑤シセイヒテン
穴⑦タイセイソニック
危険人気馬④ワールドフォーラブ
年末年始にいろいろググってようやくポイントが反映されるようになった模様。努力は報われるな(大げさ)。ということで、明日の中山の勝負候補馬を挙げといたので。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。