狙い馬

2020.7.26(日)札幌の狙い馬

今日は午前中に我が家でお茶の試飲。

中国の超高級茶が無料で飲めるというんでホイホイと申し込んだが、飲んだ後に値段を聞いたら70~80万円だった。アッチョンプリケーッ!

ただ、特別にその半額になるからと、明日まで回答することになっているんだけど、いくら量があるといってもお茶に何十万もは難しいよねぇ。

というわけで、世にはこのような高級茶を購入する階層の人たちもいるんだという気付きを得たところで、私は愚直にまずは1万円でもいいからプラスを目指す。

いや、予想の段階で楽しめているのだから、100円プラス、いやプラマイゼロでも勝ったようなもの。

日曜日の検討してみて、土曜日勝ったから、勝ち逃げしたいなぁってのが率直な感想。そんくらい確たる馬がいねぇだよ。

すまんがひとまず見解を読んでもらうってことを目標に書いた感じ(笑)。もちろんいい加減な気持ちでは書いてないけど。

そこんとこよろしく茶。

 

札幌2

⑨ヒボン

近2走はいずれもテンに34秒台で先行。これは近2走でレディオタイムズがD1000mでマークしたテンのタイムより断然に速い。芝1200mのデビュー戦でも3コーナーで1~3番手を通過した馬がそのままなだれ込む展開を4コーナー14番手から猛追しての僅差4着。未勝利クラスは突破できる能力は秘めているし、スピード優位の近走から初の1000mも悪くなさそうで。

③ブンロート

デビューからの4戦目までに2着3回(しかも2戦目までは勝ち馬とタイム差なし)。その馬がここまで勝ちあぐねているのも不思議だが、能力がないわけではないし、近走は使い詰めの影響か、少々リズムも悪かった印象。新馬から好走しているように、ひと息入れて立て直された点はプラスに働きそうだし、途中から転換したダートの走りも悪くはなかったので、今の未勝利レベルならいきなり動けておかしくない。

 

札幌2

④カワキタジャズ

前走は長距離のハイペースに巻き込まれる不利。本来はジワジワ進出するスタイルだが、長めの距離ということもあって先行できたことが裏目の形。ハービンジャー産駒ということで長距離を試されたのだろうが、母は単距離志向の強い馬、重賞勝ち馬のカワキタエンカも1800mベストのスピード優位の馬だった。これまでの戦績通り、本馬も1800m前後がベストだろうし、この距離短縮は有効。今回は序盤は後方からの競馬になる可能性があるが、もともと捲り上げる競馬スタイルだし、この枠でもうまく流れに乗ることができれば。

 

札幌4

③バルバレスコ

新馬2着を筆頭に芝なら大崩れのない馬。前走に関してはルメールらしい正攻法の競馬が裏目。6番人気の逃げた馬が大きく殿負けした流れを4コーナー2番手。結果5着も掲示板に乗った他の4頭はいずれも差し追い込み馬だったことを思えば力は示した形。距離も若干長かったか。逆に2走前はスローで上がり33秒台を要する流れに切れ負けの格好。ロードカナロア産駒だが、母父サドラーズウェルズからも洋芝の2000mという条件はベストに近いのではないか。再びルメールが騎乗してくれば鉄板級だったろうが、勢いに乗る横山武騎手も悪くはない。

穴⑩スカイボルト

1000mから2600mまで脈略のない使われ方をしているが、その戦績を精査すると2走前の2000mが最も適しているように思われる。そのレースはテンの3F39.0という超スロー。それを2コーナー14番手で周りながら4コーナー7番手まで追い上げ、結果6着までだったが、3着馬とは0.3秒差だったことを思うと善戦した部類。今回も後方からの競馬必至なだけに展開がカギとなるが、メンバーレベルは低いし、2走前のような強気な競馬ができればあるいはという気もする。

 

札幌7

②エフティーイーリス

前走時も穴として期待したが、8番人気5着まで。ただ、最低人気だったことを思えば善戦した方か。デビュー以来の戦績から復調さえすれば、現級なら通用すると思っていたが、前走でその兆しは見せた。ルーラーシップ産駒の当舞台の複勝率は45%台とハイアベレージ。今週の稽古の気配も前走時以上だし、久々の馬券内も十分。

④モンブランテソーロ

能力は一枚どころか二枚上のレベル

②コスモレリア

前走は逃げて失速も、少々厳しいラップで自滅の形。それでも久々に逃げたことが今回に繋がりそう。ずっと2000m以上ばかりを使われているが、洋芝(函館だが)の1800mで逃げてミッキーチャームの2着があるし、ここもメンバー的にはマイペースの逃げが叶いそうで。

 

札幌9

①ダディーズトリップ

本馬も1勝クラスを勝ったレースが優秀な内容。昇級初戦でドゥオーモ(函館記念3着)の2着しているのだから地力は上だ。追い込み脚質なので展開不利を被りやすいが、2度の4着時も3着馬とは0.1秒以内。前走に関しては輸送を挟んでの函館初戦ということで状態もひと息だったと聞く。叩いて状態上昇とあれば、あっさり勝ってもおかしくはない。懸念は鞍上の溜め殺し。

穴⑤ヒラボクメルロー

1勝クラスを7馬身差で圧勝した後の昇級戦でいきなり2着、その後の3戦は、3走前が逃げて展開向かず、2走前ダートで度外視、前走は直線不利で度外視といずれも言い訳の利く敗戦。長めの距離を中心に使われているが、父産駒は当舞台とも相性がいいし(2-0-1-2)、兄弟もいずれも1800m以下で活躍しているので、本馬も案外この距離が合うのではないか。

穴⑩クラサーヴィツァ

この舞台を得意とする馬で、昨年もこの地で1勝クラスを快勝、2勝クラスでも3着した。今年もここに向けてという臨戦。叩いてからという感じもするが、コース実績から無視できぬ存在。

人気馬見解

⑦レッドアルマーダ

連勝中ではあるが、いずれも1勝クラスを勝ってのもので、先に挙げた馬たちと実績面での上位性はない。しかも、ダディーズトリップやヒラボクメルローの勝利に比べるとインパクトは薄いし、舞台はいずれも軽い馬場の左回り1800m。未知の魅力といえばそうなのだが、その状況でルメールが乗るというだけで断然人気はどんなものか。少頭数は合っているし、2勝クラスなら通用という気もするが、妙味の面から軸には相応しくないと評価。

 

札幌10

穴②イルヴェントデーア

現級でもあと一歩のところまで来ていたので、穴で注目していた前走だが、本来の差す形ではなく積極策を選択して失速。テンの3Fが33.7のハイペースだっただけに控えていたらまた違った結果だったようにも思うが、好枠を引いていたので仕方のない敗戦か。それでもあれだけ前身気勢があったのは、馬自身にやる気がある証とも受け取れるし、おそらくは競馬をしていないからこその連闘。前走を糧に今回は控える形を選択するだろうが、それがいい方に出れば。今度は控えたらスローに…というのは競馬には往々としてあることだが、前日段階で最低人気なら抑えて損はない一頭かと。

⑪アレス

⑬フォレーブルート

※素直にいくなら外枠のこの2頭か。

 

札幌12

穴③ドゥシャンパーニュ

デビューからの5戦、一度も3着を外すことなく、勝利まであと一歩と迫った力量馬。当時札幌でも2、3着があるように芝なら洋芝が合いそう。近走はダート中心だし、前走は芝でも2000mはあまりにも長い。カナロア産駒の当舞台複勝率は47%台。今回の舞台なら見直したい一頭。

穴⑪フジマサディープ

未勝利勝ちが福島1200mをハイラップで逃げて楽勝。以後、様々な条件を使われて2走前には2400m戦にまで参戦したが、やはり短い距離でスピードを生かす形がベターかと。ただ、1200mだと自分の型に嵌めにくくなっているし、マイルだと若干長いきらいがある。そんな馬におあつらえ向きとも思えるのが今回の札幌1500m。枠は残念だが、この頭数でこのメンバーならハナを切れそう。開幕週の馬場で粘り込みに期待。

 

 


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札幌勝負できる馬がいない。この穴馬から遊びかな。

 

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