「もしもアフィリエイト」という広告案件をご存知だろうか?
私はこれをかなり昔から知っていたのだが、知っているだけで何もしないといういつもの体たらくでいつの間にかなりの年月が経っていた。
その名の通り、もしもその当時から「もしもアフィリエイト」を活用していたら、今頃、月収100万円を稼ぐアフィリエイターになっていたかもしれない。
アフィリエイトで月収100万!?なんていうと、そんなバカなと思われる方もいるかもしれないが、最近、YouTubeでそういう敏腕アフィリエイターの方の動画を日々視聴しては羨望のまなざしを送り続けている私なのだ。
憧れるよね、アフィリエイトで月収100万円。
そこで私も決意した!
アフィリエイトで月収1万円。
100万円からすれば微々たるものだが、1万円だって相当高いハードルだろう。
しかし、そんな凄腕たちも最初は1万円どころか100円レベルからスタートしたのだろうし、誰もが最初は初心者だ。
なぜ、そんなたいそれた野望を抱くようになったかといえば、会社辞めたい熱が一向に収まらないからだ。
以前から会社の体質には辟易としていた。
社員を駒としか思わぬ社長。その体質はコロナ渦により一層表面化した。
コロナ騒動の中でも平気で会議、会食、マスクはするな(意味不明)、テレワーク禁止…などなど、このままこの人の下で働いていていいのだろうか?と自問自答の日々。
それ以前から、社員を信じない、その場にいない社員への罵詈雑言(それでいて当人の前では言わない)などなど、反面教師としたい面が多々あった。
私は自分で言うのも何だが義理堅い。決して恩義は忘れない。
我が身を盾にしても君主を守った趙雲子龍のような心意気を持っているのだ。
いや、言いすぎた(笑)
実際には単なる一兵卒ではあったろうが、それでも「この人のために身を粉にして働きたい」という人のもとで働きたかったよ。劉備玄徳のような社長の下で。
そんならとっとと辞めりゃいいじゃんって話なんだけど、仕事内容は好きなことなのが悩ましい。『週刊Gallop』もタダで読めるし(笑)
まぁ、Gallopは冗談としても、やっぱり年齢だよね。いつの間にアラフィフとなった私。
ひと昔前ならアラフィフなんて、おじいちゃんだったのに(大げさ?)、その年代に自分が差し掛かっているとは…
しかし、この年になるまで、ただ何となく人生を楽しむことばかりに重点を置いて生きてきてしまったため、『蟻とキリギリス』の蟻ではないけれど、何のスキルもなければ、コネもなく、投資をするほどの余裕資金もないという。
今になって、若い時分にプログラミングやWEBデザインを勉強しておけば…と思っても後の祭り。
いや、一度、WEBデザインスクールには通ったことがあったが、それも挫折した。
このブログは「ワードプレス」で記しているのだが、これを立ち上げるのにもひと苦労したくらい。苦労した分、立ち上げて記事を挙げるだけでやりきった感が出てしまって、以後は更新だけで手一杯。
ブログの上部の項目に、『セミリタイアの道』なんて道標を掲げていたのに、気づけばそれ自体がリタイアしていたという。。。
でも、ワードプレスに移行して、「グーグルアドセンス」の広告を張らせてもらって、最初は目標10円だったのが、初月にいきなり5本の指を超える収入があったのにはたまげた。
グーグルアドセンスは単価が小さいからよほどのPVがないと儲からないというのが定説だったけど、アメブロからの読者の方がついてきてくれて協力してくれた賜物だろうね。本当にありがたかったよ。
何事もやってみなければ成果は出ないを実感いた。
しかし、好事魔多し。
調子に乗ったのが良くなかったのか、グーグルの規定に引っ掛かり、アドセンス広告保留に追い込まれた。
その後、広告は何とか復活したけれど、初月の収入が最も多く、以後の収益はジリ貧といった感じ。
でも自分の立場になってみれば分かるんだ。毎回、同じような広告が出てもそうは押さないよ。逆にうざいと思う方も多いかもしれない。押してくれている方には感謝しかない。
広告の配置は自分でもできるんだけど、私はよく分からんので、グーグルに任せっきり。自分で配置すれば、もう少し読者の方に配慮した配置ができるのかもしれないけど、その点は現状はご勘弁。
ただ、ジリ貧といえども、ある一定の収入は得ているわけで、アメブロで一銭の収入もなかった頃に比べれば、ありがたいと同時に更新の励みになっている。
ただ、この額ではとてもじゃないけど、セミリタイアは無理。
董卓(我が社の代表)に向かって辞表を叩きつけることもできない。
あ、董卓というのもこれまた三国志の例えで申し訳ないけど、この物語の中でも嫌われ者の代表的な武将。それでいてめちゃくちゃ権力者だった(ファンの方はごめんなさい)。
さて、そんな身の上話を語ったのも、今後はアフィリエイトにも着手していくという決意表明である。
売れるアフィリエイターのサイトを見ると、一般の店舗のように美しく商品が配置され、思わずクリックしてしまうような素敵なものだけど、私は現状そんなサイトは作れない。
それに本来、アフィリエイトというのは、アフィリエイトということを意識させずに商品を買ってもらうというのが肝であると思う。
ただ、私はアフィリエイトをすることを隠すつもりはない。それはいい加減なものを紹介するつもりはなく、自分でいいなと思ったものだけを紹介するつもりだからである。
基本的にこのブログは競馬がメインだし、見に来てくれる方も競馬の見解を求めてやってくる方がほとんどだろう。だから、他のことを記してもレスポンスは低いだろうということは分かっている。
だけど、何か動き始めなければ、ダラダラと董卓の下で心身を疲弊させていくだけ。やるだけのことはやっていこうと思った次第。IT音痴がIT関連で稼ごうというのもそれはそれで疲弊するのだが、董卓よりはマシ(笑)
果たしてアフィリエイトで1万円稼げる日がくるのか? ITに疎いアラフィフの奮闘記的なものも綴っていければね。もちろん競馬は今まで通り綴っていくよ。
そんな感じで、どうぞこれからも宜しくだっちゅーの(アラフィフが出ちゃったw)
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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