まだ予想中かつ見解書き中なので前振りなしに東京どうぞ。根岸Sも只今最終予想中なのでここには挙げてません。
東京2
⑪ホウオウリアリティ
初戦で3着しながら2戦目にダートを使い6着と着順を落としたが、さすがサウンドトゥルーやアナザートゥルースの下といった生粋のダート血統らしく、直線の脚には見どころがあった。まだ2戦目で道中とぼけた感じの走りだったが、今週の坂路で53秒台、終い12.2を一杯に追って状態面の上積みを感じるし、叩いて良化するのもこの牝系の特徴。モーリス産駒にもそういう傾向があるし、今回後退の要素は少ない。
東京3
穴⑨シーズナルウィンド
初ダートの前走は果敢に先行して3コーナーから先頭に立つ積極策。自らハイラップを刻んだことで終い苦しくなって6着も、2番手につけた1.4倍の一番人気馬までが3着に敗れ、逆に連対馬はいずれも中団以後に構えていた馬(4着馬は3コーナー15番手)となると、先行馬にはかなりきつい展開だった。初ダでこの走りなら適性は十分だし、この前進気勢なら距離短縮も良い方に出そう。
東京4
穴④マイネルイリャルギ
1800m以上を主体に使われているが、行きっぷりの良い馬でハミを噛むようなところもあるし、ベーカバドにサウスヴィグラスなら本来はもっと短いところが向きそうなイメージも。前走は圧勝したオンリーワンボーイの逃げを鈴を付けに行くことで最後は苦しくなったが、勝ち馬以外は差し馬が独占する中で3着馬と0.3秒差なら内容的には悪くない。
穴⑦ジェイケイエース
昨年春先には現級で3連続3着内があったように能力は通用する。その後はどう乗ってもツーパンチぐらい足りない現状だが、前走は外目を早めに動いて4コーナーまでは見せ場十分。陣営が「もう少し大事に乗ればもっとやれる」というのも頷けるやや強引な騎乗だった。そんなわけで今回は直線まで大事に乗ってくれそうだし、距離は明らかに忙しそうだが、ゴールドアリュール×シンボリクリスエスという新旧当コース好成績種牡馬の組み合わせであるいは良さが出ても。ペースが流れて無欲の追い込みでもハマればという大穴要員。
東京6
④マンインザミラー
⑫ホウオウサミット
東京7
穴⑧スキルショット
芝で9戦勝てなかった馬が初ダートのこの舞台であっさり勝ち上がり、昇級戦でも3着。適性は高いし、クラス突破の目途も立っている。3走前は休み明けで+18キロ、出遅れもあって6着。2走前は自分の競馬はできたが、鞍上が今年まだ1勝、2着が一度もない新人では少々頼りない面はあった。前走は福島2400mだし、出遅れて道中もゴチャついて競馬にならず度外視。立て直されて得意の条件に照準を合わせての出走。少なくとも前走からの後退要素は一切なく、スタートを決めればある程度やれそう。
東京8
穴⑮ストームガスト
実は想定を見た瞬間に今週の勝負馬候補に狙っていた馬。なんですが、よりによって15番。15番という馬番は嫌いだというのに狙い馬ほどこの番号に入るのは何故なんだ?今日のダートも二桁馬番は軒並み不発に終わっていたし、この馬はすんなり先行した馬だから、16番に逃げ馬が入ったことで余計に乗りにくくなるかも…。それでも12番人気ながら差し優位の馬場で5着に逃げ粘った内容が良かったし、前走の走りも悪くなかった。ただ、前走で明らかに最後に止まったので距離は短い方がベターと感じた。3走前は1800mであっと言わせたが、もともと1000mで勝ってきた馬だし、血統的に見ても前走からの条件面での上積みは多い。それなりに先行馬が多いのも嫌な材料ではあるが、ポンと出て早めに好位を確保できるようなら十分圏内はある。
穴①スパイスマジック
2走前の東京マイルでタガノビューティーと組んで馬券を勝っていただけに、直線どん詰まりには殺意さえ覚えたけど、それでも前が開いてからは脚を伸ばして4着と善戦してみせたし、近走は条件次第では安定感も出てきた。前走に関してはそもそも関西圏で相手が強いというのもあるし、1800mにしてはペースが流れた中で外目を早めにまくり上げる苦しいレースを強いられたこともある。意外にも1400mは2度目だが、血統的にも1800mよりはベターだと思うし、この距離で切れで切れが増してきそうな予感も。この枠なので2走前のどん詰まり再びは各自しつつ、そこそこ流れそうなメンバー構成なので差し脚発揮に期待する。ちなみにローエングリン産駒の当舞台成績は0-2-0-32。複勝率5.9とかなり無謀な狙い感はあるがそれでも狙ってみる。
⑥オーロラテソーロ
④メタルスパーク
穴⑩プレイヤーズハイ
東京9
⑧バジオウ
臨戦過程○
東京10
穴⑤サンライズオネスト
前走は1800mにしてテンに34.3の暴走ラップで先行。逃げた馬が大差の3秒殿負けを喫する中、本馬は僅かに0.3秒差に踏みとどまった。キャラとしては前走の福島の方がいいが、東京なら楽に先手が取れそうだし、緩いペースで逃げて終い33秒台の上がりで押し切ったこともあるので、そういう形に持ち込めれば。
不利な要素があると知りつつ狙いたいのは東京8の2頭だけど、それ以外ならこの馬から狙っていきたい。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。