私の書いているもうひとつの猫ブログの方では記事にしたんだけど、今日もしかしたら、夜の銀座に会食に連行されるかもと思って、かなりドギマギしていたらさすがにそれはなかった。
それはそれで安堵したのも束の間、JRA-VAN NEXTをみながら検討していたら、いきなり騎手の乗り替わり情報が入ってきて、それが一気に3人もだったから、これはただごとじゃない…と嫌な予感がしていたらその予感が的中…。そんなもん的中せんでええわ。
ただ、騎手たちが陽性だったというわけではなく、感染者と接触があったことから念のための待機ということ。無事だといいけども、これで来週からの競馬は中止が濃厚なんじゃないかな。あくまでも私の推測なので、鵜呑みにして、来週の競馬がないなら今週勝負したれー!といって散っても責任は持ちませんが。
なんにせよ、これからのシーズンが競馬の華だというのに、ここまで恐ろしい事態に発展してしまうとは…
ただ、憂いていても何も変わらないので、とりあえず今週の競馬に全力投球するしかない。
中山2
④ビートザウイングス
[休養前は2戦続けてルメールを配しながらパンチ不足だったように、能力的に見るべき点はさほどないのだが、今週のウッドコースで5F64.5、終いも馬なりで12秒台だったように、ひと息入れたことが確実に良い方に出ている印象。母はオープンまで出世した活躍馬で、本馬もまだ奥はありそうだし、調教通りの動きができるようなら勝ち負けでいていい。去勢明けなので、気性面と大幅馬体重の変化には注意。本来穴として挙げるつもりだった馬だが、思いのほか人気しているようで、人気だったらそこまで魅力的な馬とも思わないが]
中山3
穴⑤デルマラピスラズリ
[デビュー戦は逃げて圧勝したミティルの番手を追走して直線で脚が上がっての6着。それでも序盤から掛かるほどの前進気勢を見せていたし、距離を詰めて悪いことはなさそう。大型馬のデビュー戦らしく、かなり粗削りな走りだったので、叩いてレース慣れが見込める分の上積みも見込めそう。かなりマイナーな父と母父だが、全兄も中央で勝ち上がって1勝クラスでも善戦しているので、悪い配合でもなさそうで]
中山5
⑪ルヴェルソー
[人気に支持された前走は7着と大敗したが、相当タフな馬場かつハイペースの展開で、4角ではすでにスタミナ切れの格好。血統的にはそういう条件が得意そうに思えたが、ガサのない牝馬だけに難しい条件となってしまったようだ。それに、中間の調整も最終追いこそそれなりに攻めてはいたが、全体を通してはいくらか緩めの印象があった。ひと息入れた今回は、同じ轍は踏むまいと入念に乗り込まれ、最終追切は4Fからという軽めの内容。この場合の軽めというのは、既に出来上がっているということ。能力的にも、デビュー戦で2着した時の3着馬がエンデュミオン、4着馬がフラワリングナイトらだから、それらとの力関係も加味すれば当然有力視できる。先週の出走予定が雪で火曜日にスライドされたが、そこには使わず今週に回ってきたが、前走の敗因を道悪と見るならば、今週まで待機したことも吉と出るのでは]
⑱ドリームメッセージ
[本馬も戦績から力は上。前走は大外枠でスローにハマった割には頑張った5着。多少物足りなく映った2走前も上位はそれなりに強い馬だったし、この馬の持ち味である終いの脚を生かせる展開でもなかった。距離的には今回の2000mぐらいがベストと思えるし、フルゲートならある程度ペースも流れて本馬の差し脚が生きる展開になりそうな気がする⇒しかし、また大外枠がどう出るか…]
穴⑮ジュズマル
[昨夏のデビュー戦はスタートもっさり、道中も流れに乗れなかったが、直線は進路を探りながらも最後まで鋭く伸びて、次位より0.4秒も速い上がりを駆使して4着。当時の5着ヴァルナ、6着グランスピードはすぐに勝ち上がり上のクラスでも馬券内、2、3着馬も当然のように勝ち上がっている。脚質的に中山がどうかも、能力自体は今の未勝利なら上だし、長期休養明けでも仕上がりは良く映る。ヴァンセンヌ×アグネスデジタルというマイナーな配合で江田騎手ならそこまで人気にはならないだろうし穴なら面白い]
穴②コンカルノー
[スピードはある馬。展開利があれば]
穴⑧マイネルエルガー
[稽古は上昇。父から叩いて良くなるタイプと見立てる]
中山6
③ニュートンテソーロ
穴④ヴィクトワールボス
中山7
穴⑧アミークス
[休み明けでも期待したクイーンCを凡走してから、そのリズムの悪いままに重賞挑戦した前走も大敗。確かに重賞では力不足かもしれないが、クイーンCは休み明け、前走は勝負どころの最も苦しいところで脚を使わされる形となり、最後に脚が上がったのも無理はない内容だった。自己条件に戻る今回なら能力は通用するし、坂路でも51秒台をマークするなど調子落ちの気配もない。改めて期待したい]
⑫ロードベイリーフ
[8戦してようやく未勝利を脱したが、それまでの相手関係を思うとここでいきなり通用してもおかしくはない。器用さがあってこのコースも向きそうだし、兄トンボイも阪神や中山の坂のあるコースが得意]
⑤シーシーザサン
②チアチアクラシカ
中山9
⑤テーオーフォルテ
中山10
⑭ヴァンケドミンゴ
[後方から進める馬なので常に展開次第の面はあるが、小回り福島を得意としているように、状態さえ良ければ力任せに差し込んでくる。今回は叩き3戦目で、惚れ惚れとするような稽古内容からも状態面は明らかに上昇。準オープンではまだ目ぼしい実績はないのだが、この3戦はいずれもスロー。フルゲートの今回は、途中で動き出す馬がいる可能性もあるし、混戦になれば最後に差し込んでくるイメージも沸く]
穴③ナイママ
[馬券を買っている身としては、イラつくほどにもどかしい馬だが、菊花賞後から続けている差し競馬がどのレースも少頭数かつスローで不発となっている。本来は流れに沿って進めてほしいものだが、そんな展開に沿わないレース振りでも最後は惜しいところまできているのだから、このクラスで上位の力を持つことは明らかだし、これで展開がハマれば圏内突入があっていい。今回はフルゲートで速い流れも見込めるし、スローならスローでこの枠なら道中ジッとしていればいい。いつも呑気に後方を走っているイメージの柴田騎手だが、2000mを使った後の2200mならそこそこの位置には付けられそうで]
穴⑬フィールインラヴ
[血統も戦績も地味なイメージながら、実のところ4走前あたりからはなかなかの好レースを続けている。初の現級だった2走前は外枠不利な条件ながら大外枠から最後までしぶとく伸びて4着。外目有利なバイアスではあったが、昇級戦としては良い内容だった。前走は持ち味を生かせぬ先行策が仇となった感じだし、もう少しペースが流れて上がりのかかる勝負の方が向いていそう。スタミナ抜群の配合なので、本馬もペースが流れた時の穴として期待]
中山12
⑦ショウナンガナドル
明日の中山、勝負馬はいないけど色気あるのはこの2頭
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。