先日の健康診断で血圧が上が80台、下が50台だったので、何かの間違いじゃないかと、今日とある施設の無料測定器でやってみたら、再び同じ…2回とも50-80。中性脂肪も40ちょいしかないし、いい年のおっさんがまるで女子高生のような状態となっている。
本来なら私くらいのお年頃だと、高血圧、脂肪太りに悩むはずなのにまるで逆行しているのは困ったもんだ。血圧を上げるために塩もたくさん摂っているし、脂肪が付くように糖質(ご飯)もたくさん食べるようにしているけど、塩が高血圧の原因ってのはウソなのか?
しゃがんで立ち上がると立ちくらみは日常茶飯事。おじさんでこんな感じの方、他にいるんだろうか…
さて、先週は低血圧とは無関係に眩暈がするほどの結果。参考にしてもらった方にもご迷惑をおかけした。申し訳ないです。
根岸Sはまだ上位評価している2頭がワンツーしたけれど(◎はスレイマンで予想は外れですが)、シルクロードSは私には難解過ぎた。◎メイショウソラフネが出遅れからも最後は詰めてきていたけど、3着争いのその先には軽視した馬たちがひしめいていて、このシチュエーションほど楽しめない状況もなく(複勝を買っていればまだしも)。9番人気と10番人気のこの組み合わせを的中された方は素晴らしい。教えを乞いたいくらいです。
ほかでガッカリしたのは節分Sのサトミノキラリ。前走不利があったとはいえ、大敗しながら人気が落ちていない点に不安は感じたものの、まぁ普通に走れば来るでしょと手堅く勝負したつもりが、まさかの最後方追走でそりゃないよ…という結果。
土曜日のトーセンリョウもそうだったけど、もう少し位置を取れないものなのか。騎手じゃないからその辺は分からないけど、どうなんだろうか。いずれにせよ少頭数の差しタイプは過信禁物なのかもしれない。
日曜最終は小倉アルナージェイン、京都インペリアルコートが来たものの、どうにも相手が噛み合わない。噛み合った東京最終は1、2番人気の決着で馬連4.6倍では…
京都9の天ケ瀬特別は10頭立てながら4番人気レーウィン、7番人気ダディーズトリップを挙げてダブル好走してくれたけど、気のないレースほどこのように決まるのは何故なのか?(馬券買わず)
シルクロードSで評価していない馬が上位を占めてやや弱気になりそうな状況ですが、そこはブレずに東京新聞杯。良かったら参考にしてください。
ウォーターリヒト(→⤵)
ひと夏越しての成長が目覚ましく、近3走はいずれも優秀な内容。3戦連続上がり1位も立派。前走以上の臨戦でないので突き抜けまではどうかと見ているが(臨戦過程だけなら3着までと言いたいが)、河内調教師の引退ヤリもあるし、バッサリ消しの勇気はない。田辺騎手が手放すのはオフトレイルへの先約だろうか…?
オールナット(→)
勢いに期待したくなる臨戦だが、ショウナンパンドラの下でサトノダイヤモンドなら中距離向きの印象。勝ち上がった兄姉7頭の勝ち鞍すべては1800m以上という観点からも重賞のここでは切れ負けするか。
オフトレイル(→)
臨戦過程の良くなかった前走で、セリフォス、ママコチャに先着の3着は非常に強い内容。毎日王冠はスローで参考外だし、想定以上に強いのかも…と思い始めているが、今回は後追いになるし、1400mのハイラップで差す形が板についているので、東京マイルの瞬発戦で近2走のような走りが見せられるかは何とも。好走しても人気にならないタイプなら押さえてもいいとは思うが。
サクラトゥジュール(→)
前走は今回に向けての叩き台と見ていたら思いがけず強い内容で走られてしまった。昨年の覇者でコース適性は問題ないどころかベストマッチだし、能力的には上位争い可能。ただ、休み明け2走目【3-0-0-1】の3勝はいずれも休み明けのレースを5着以降に凡走してからの巻き返し。休み明けでいきなり激走してしまった後の今回、反動の懸念はなくもない。
ジュンブロッサム(→⤴)
マイルCSは臨戦過程も良くなかったし、終始流れに乗れずで参考外。同コースの富士Sでソウルラッシュ、セリフォスらを撫で切った脚は本物。当時が2カ月振りで今回も同間隔になるのはいい。課題は59キロ。
ジオグリフ(→)
未だ適性が定まらないが、東京マイルがベストではないだろう。安田記念6着時は絶好の臨戦過程で個人的に穴として狙っていたので、そのあと押しもあって善戦できたという見立て。ただ、逃げ候補がメイショウチタン(あるいはセオ)だけというメンツで容易に先行できそうだし、前付けして後続の瞬発力を削げるような流れになれば。
セオ(→)
京都金杯は臨戦過程が良く、レースも上手に立ち回っていたが、それでも今回出走の3頭に先着を許した。そういう面では厳しいと見るのが普通だが、時にペースが落ち着いて逃げ馬が残るケースもあるだけに(10年中4年)、恵まれればあるいはというシーンがあっても。
ブレイディヴェーグ(→)
前走は1年振りで府中牝馬Sを快勝した反動の懸念のある一戦だったし、枠にも泣いた一戦。それでいて2着とタイム差なしは地力の証明。前走でマイル適性を示したし、3戦3勝の東京替わり。素直に考えればこの馬でいいのでは?と思ってしまうがどうだろう。
ボンドガール(→)
近2走2000mでも好走しているのは鞍上のペース判断と位置取りの恩恵はあるが、それにしても強い内容。当コースのNHKマイルは不利さえなければあそこまで負けなかったろうし、もともとマイル資質の強い気性。マイルならもう少し自然な位置から運べそうだし、上位評価せざるを得ない。去年1番人気だったマスクトディーヴァがやや被るが、マスクトにしても出遅れがなければ上位争いしていた感じで。
マテンロウスカイ(→)
前走は臨戦過だが、昨年の当レースは内前有利のバイアスを外枠から勝ちに行って2着と0.1差。決め手勝負では見劣りするが、以前は逃げていた馬だけに意表を突く逃げ戦法を打ってきたら少し不気味。59キロは相対的に不利だが。
ロジリオン(→)
臨戦過程の良かった前走で完璧に立ち回りながら3着。着差は0.1でも完敗の印象はあった。ただ、流れに応じてどんな競馬もできる強みがあるし、直近3戦のマイル重賞④③③ならここも軽視はできない。前走本命を打ったほどの魅力は感じないところだが。
素直に行くならブレイディヴェーグと思うけど、厳寒期らしく1番人気の不振が目立つ重賞(10年中4年のみ。勝ち馬は1頭だけ)。あくまでもデータだけど、あえて1番人気から行く必要もないんじゃない?と思わないでもなく。もう少し悩みましょう。
特別戦からの注目馬
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。