狙い馬 競馬

2023.7.8(土)の狙い馬(ブログ版)

福島1

⑧マスクオールウィン

デビュー前から勝負になる動きをしていたが、叩いたこの中間は更に負荷を強めて好内容の稽古を消化。前走は抜群のスタートからスッと番手を追走。直線を向いた時の手応えから上位争いと思ったが、直線では思ったほど伸びなかった。ただ、本馬も34.0の脚は使っていたし、上位3頭が33秒台前半の脚を使ったことで、そのように映ったという見方も。センスがあるので1200mも問題ないし、相手関係から今度は勝ち負け。

 

福島3

⑮ベリーベリーベリー

前走は好位を進みながら直線早々にバテたが、本来あそこまで負ける馬ではなく半年振りを2着に好走した反動があったとしか思えない。前走でガス抜きができたのか、中間の稽古はしっかりやれているし、2走前に2着した当コースに戻って巻き返し有望。

⑭テイエムガーネット

⑥アグニレディアンス

②ハクサンアイ

 

福島4

⑧フォードテソーロ

前走は臨戦過程が悪く4着に敗れたが、勝馬と0.2差(3着と0.1差)、5着以下には8馬身だから負けたとはいえ評価を貶めるものではない。使い込んでいるが前走がガス抜きになったのか、この中間の調整過程は前走時以上。⑦プロトカルチャー

④ララテロワール

 

福島8

③ビターグラッセ

初ダートの前走は終いに伸びきれなかったが、勝ち馬の上がりが33.9だったように芝並の上がりに対応できなかっただけ。0.1差の3着馬が次走で勝ち上がっているし、ダートの走り自体は悪くなかった。労せず前に行けていたように小回りにも対応できそう。

②ヤマニンエンディマ

前走はハイペースながら道悪もあって前の止まらない流れだったが、次位より0.6秒速い上がりを使ってきっちり差し切った。6馬身千切った4着馬も未勝利を楽勝しているし、相手も弱くはなかった。これが初ダートで全体キャリアも2戦と底を見せていない。1週前に2勝クラスのヤマニンガラッシアと併せて良い稽古を消化できているし、前走で内枠を克服したことからこの枠も問題なさそう。

 

福島11

①シンボ

2走前はハイレベルの一戦で9着でも3着とは0.3差。この馬自身はきっちり力を出している。前走の凡走で使い詰めの勤続疲労が懸念されるが、凡走したことでガス抜きができていれば巻き返し可能。本来は先行できてコース相性も良さそうだし、これまで現級で7度3着内に好走した地力の高さは断然といっていい。人気的にも期待値はありそう。

 

福島12

穴③マーブルマカロン

 

中京9

②ヴェルテンベルク

先週のウッドで七夕賞に出走するフェーングロッテンに先着。今週は坂路で軽めでいいほどに馬は仕上がっている。仕上がっていれば1勝クラスでは抜けたレベルの馬。新馬戦でバルサムノートから0.1差2着。京都2歳Sも不利がなければ勝ち負けまであったかという内容。少頭数でも3歳の素質馬が集ったが、本馬が一枚上とみる。

①ヴァリージア

⑥ブライトジュエリー

危険人気馬③ゼンノインヴォーク

 

中京10

⑫シュルレアリスト

⑧サンライズフレイム

③スズカコーズ

 

函館2

穴⑦プリンクアップ

2走前のチグハグな競馬でリズムを崩したが、稽古から未勝利は勝てる馬。人気も落ちてきたし、砂で新味が出れば。

 

函館7

⑧ルヴェルジェ

 

函館9

➈アサカラキング

前走は先を見据えてなのか控える競馬で持ち味を活かせず。東京よりもコーナー4つの舞台の方が向くという側面もある。後続に影をも踏ませなかった3走前の勝ちっぷりは圧巻で、ここは勝ちに行く競馬をすれば結果が伴う。チャンスを得た齊藤騎手は勝ちにこだわるはず。逃げてしまえば押し切れるのでは。

②クラシックステップ

2走前はテーオーソラネルの2着。気難しく乗り難しさもあって前走は1番人気を裏切ったが、休み明けから動けるタイプで今回の臨戦は悪くない。血統的に函館も合いそう。

①メイショウノブカ

アサカラキングが逃げたとしても本馬はおそらく自身の競馬に徹するとみる。フルゲートの前走は差し届かなかったが、この頭数で終いを活かせば圏内まで差し込む可能性が高そう。

 

函館11

過去5年大沼S組が上位を席巻。大沼Sがハンデ戦だったそれ以前の5年も含めて必ず大沼S出走馬が馬券になっている。といっても毎年のようにこの組が大挙出走してくるのである意味当然。この組からの選別が重要。今年は3頭しか出走がない上に上位3着までの馬なので、素直に勝った⑩ペプチドナイルを◎に。

それにしても、この馬を巡る騎手の采配が不思議。前走で勝利に導いた富田騎手がプリティーチャンスに騎乗、大沼Sでセキフウを2着に導いた藤岡佑騎手がペプチドナイルに騎乗。さらにセキフウにはルメール。

これをどう読み解くかだが、藤岡騎手は当コースでルメールと並ぶ複勝率(38.5)を誇るし、藤岡騎手としても前走で騎乗したセキフウには負けたくないだろう。昨年の当レース2着馬ウェルドーンとの兼ね合いはあるが、いたずらに競り合うことはないだろうし、前走からの連チャンに期待。

 

 


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7月8日(土)メニュー
福島 7.9.10
中京 3.6.7.8.11.12
函館 3.6.10.12
手書きノート

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