中山1
穴⑮アマソナ
芝では切れ負けの現状。2頭の兄がダートで2勝しているし、この条件が奏功する目も。1週前にウッドで終い11.5なら一定以上の力は秘めていそう。
中山3
穴⑫ユイアングレイス
この中間はOP級の好素材ホウオウルーレットと2週連続併せ馬を消化するなど意欲的な調整過程。初ダがどうかも母父フレンチデピュティで血統的にはプラスに働いていい。スキルヴィングの3着だった2走前はレベルが高く、5着馬も次走でダートに転じて勝ち上がっている。
中山7
②ドライブアローカス
前走は内枠で砂を被り道中の位置取りが【8→7→13→13】。この位置から最終的に5着まで追い上げたのは力があってこそ。今回も内枠だが前走の経験を生かせれば。稽古の動きも素晴らしく、遅かれ早かれ現級は確実に勝つ馬。
中山9
⑤ダニーデン
②ユイノオトコヤマ
近走は不完全燃焼続き。格上挑戦でも相手なりに動けそうだし、この条件も合っている。
中山10
①ボーンディスウェイ
2番人気に推された前走時は、臨戦過程×&条件替わりで良くて3着(場合によっては圏外も)と見立てたが、実際3着、11番人気の4着馬とは僅かに0.1差だったから見立ては間違っていなかったかと。敗れたとはいえ32.7の最速上がりを使えたことは収穫で力は示した。今回は久々の1800mが多少の懸念材料だが、臨戦過程も中山替わりもプラス。2走前に0.2秒敗れた相手は重賞級。今回のメンバーでは地力も1枚も2枚も上。
④グランドライン
⑧ヤマニンガラッシア
中山12
⑤ハイアムズビーチ
前走は締まったペースで逃げて3着だが、勝ったレオノーレ、2着ハッピースワニーともに関西の力量馬。④⑤着馬も差し馬だったように決して楽な逃げでもなかった。もともと2戦目にプルパレイ(ファルコンS)の2着があるように素質はあった馬だが、シラユキヒメ一族らしくダートに転じて更にパフォーマンスを上げている。関西馬不在、メンバーも弱化したここはスピードで押し切り濃厚。
⑥アイヴォリードレス
⑭サウスジェラート
穴⑫プリンセスカグヤ
前走はわざわざ相手の強い関西圏に遠征までして乗り役は永島騎手という勝負度合いが高いんだか低いんだか分からない一戦。当然ながら結果は出なかったが、遠征して10キロ体を減らしながら連闘(同厩舎の馬がいるにもかかわらず)。ここもさしたる意図もなく使ってきた可能性はあるが、馬としては阪神1400mから勝ち鞍のある条件に変わるのは臨戦面でプラス。ここも大敗するようだと、武藤厩舎はそういう厩舎だと思うようにする。
穴⑪アレクサンドラ
デビュー3戦目までに2勝を挙げた馬。とんとんと勝過ぎて現級では不振だが、2走前には3番人気に推されたぐらいでクラス慣れすればいずれは通用して良さそうなもの。前走は距離が長い上に関西馬が主体で相手も強かった。陣営が言うように今回は無理せず行かず溜めを利かす形なら漁夫の利を得られるかも。
阪神4
⑬グラシリスティラ
前走は最悪の臨戦過程。初戦は2戦目に若駒Sを制したマイネルアウレアとタイム差なしの2着。前走は距離も長く、デビュー戦の条件に変わる点もプラス。ドゥラメンテは当コースの複勝率43%。
阪神7
⑦シホノスペランツァ
⑥サトノシャローム
④ホウオウバニラ
阪神10
⑩クロニクル
阪神11
⑥ヘラルドバローズ
前走は内枠でキックバックを受けて、先行策から押し切りを図る本来の形を取ることができなかった。2走前にはメイショウユズルハあたりを5馬身以上離して勝っており、自分の形になればOPでも通用。今回はヒロイックテイル、メイショウフウジンくらいしか積極策を取りそうな馬がおらず、難なく好位も取れそう。メイショウフウジンも弱い馬ではないが、こちらは前走が狙い頃だった感じがするし、本馬の地力はメイショウを上回っている。
穴⑭スレイマン
3勝クラスを勝った直後のOP2戦で1番人気に推された馬。昇級戦は勝ったハヤブサナンデクンが強すぎたが、ニューモニュメントとは0.4差。タイム差のなかったベルダーイメルはその後OPを勝っている。2走前は22キロ増で論外。前走は18キロ絞ってきたのはいいかと思ったが、ブービー負けを見ると、絞ったんだか体調不良なんだかよく分からない状況。そこから立て直された今回は改めて試金石の一戦。2走前1番人気馬の株価も大暴落という感じだが、だからこそあえて狙い目はある。
穴⑪ヒロイックテイル
昨年の当レースの3着馬で当時は先行差しの形だった。それ以前にも同舞台のカノープスSでショウナンナデシコの3着とコース適性は高い。長期休養明けの前走を叩いて稽古もかなり良くなっているので前有利の形なら。
大穴①ダンツキャッスル
稽古の動きだけは好調時の雰囲気を取り戻している。近走を見ると買えないが、叩き3走目、距離延長も今のこの馬には良さそうで、途中から流れるような展開になればワンチャン3着くらいには。
小倉1
⑫セブンストリート
⑭ニシノシャイニング
小倉5
➈アイサマン
今週の稽古で稽古駆けするモズゴールドバレルと併せて好内容。騎乗するわけでもないデムーロが手綱を取っていたのも意味深。前走の走りから当コースも問題なさそうだし、②③着したデビュー2~3戦目だけ走れば通用。
小倉6
⑩ツージーフェイス
初戦できさらぎ賞2着オープンファイアから0.1差3着。2走前は臨戦過程が悪く流れも向かず、前走3着が本来の力。血統的には1800mよりも2000mがベターの印象で荒れ馬場もこなせる配合。中間の稽古は富田騎手が付きっ切りで好内容で動けている。
穴⑧フォティック
先週のウッドで終い11.0。今週も終い重点ながら良質な稽古を消化できており、一度使っての上積みが大きい。前進要素あり。
小倉8
⑪スマッシャー
小倉10
穴④タイミングハート
不器用な馬で立ち回りがカギとなるが、2走前にはミクソロジー(ダイヤモンドS)と0.2差だから力はある。そもそも1勝クラスは昨年一度勝っている。ディープインパクト産駒だが、重厚な母系からタフな小倉も合いそうなイメージ。稽古も不振だった近走から脱却を予感させるなかなかの動き。
穴②ギンノサジ
4走前に休み明けで18キロ増ながらタイムオブフライト(現3勝クラス)から半馬身差2着。叩き良化型と見ていたが、当時は3ヵ月振りで動けていた。ゴールドシップ×ロージズインメイで荒れ馬場は大得意の印象だし、先行策からしぶとさを生かせれば。
小倉11
⑤シルバーブレット
穴⑧クリノナイスガイ
穴⑯トップスターサン
穴⑬スマートムーラン
↑ブログからはこの馬
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中山 2.4.5.6.8.11
阪神 2.3.5.12
小倉 2.9.12
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。