今週は札幌記念は観て楽しむレース、北九州記念は観る＆馬券も楽しみたいレースという位置付け。
ということで北九州記念の臨戦過程評価。先週のnoteから本命の一部の馬について、下記5項目で○△×評価を付けてみたのだけど、その感じで評価していきやす。
エナジーグラン
臨戦△、稽古○、地力△、鞍上×、血統△
好走が連続するタイプで本来は前走からもう少し走れていた方がいいタイプ。ただ、前走は13着とはいえ0.6差なので変われる余地はある着差。ただ、重賞でどうかという問題。
クリノマジン
臨戦○、稽古○、地力△、鞍上×、血統○
近2走は不利だったり条件悪だったりで力を出し切れていないので、臨戦的には悪くない。
サンキューユウガ
臨戦△、稽古○、地力△、鞍上△、血統○
前走は上位人気馬が能力を発揮できなかった感じもあったし、鞍上の好アシストもあったので…。馬自身はもともとOP級の素材ではあったが。
シゲルピンクルビー
臨戦○、稽古△、地力△、鞍上×、血統○
稽古は本数が少なく△としたが、最終の坂路追いの終いの反応は良好。臨戦は悪くない。
ジャスパークローネ
臨戦×、稽古○、地力△、鞍上△、血統○
前走で逃げの切り札を使ってしまった後の臨戦。上積みどうか。
スティクス
臨戦△、稽古△、地力×、鞍上×、血統○
ストーンリッジ
臨戦×、稽古○、地力△、鞍上○、血統△
スマートリアン
臨戦△、稽古○、地力○、鞍上×、血統△
前走は相手にも恵まれた。重賞でも上位成績があるとはいえ、6歳となった今、ドンと来いとは言えず。
テイエムスパーダ
臨戦△、稽古△、地力△、鞍上×、血統○
稽古の動きは前年比較で。どうも当時の勢いが失せた印象。
デュガ
臨戦△、稽古○、地力△、鞍上○、血統○
勢いは素晴らしいが、出遅れがデフォルトとなっているだけに重賞で出遅れた時にどうかの懸念はある。
トゥラヴェスーラ
臨戦△、稽古○、地力○、鞍上△、血統△
8歳だが衰えはなし。前走の方が臨戦過程は良かったが、状態は今回の方が良さそう。
ママコチャ
臨戦○、稽古○、地力○、鞍上○、血統△
血統の△は初距離がどうかという懸念だけだが、本質スピード優位の母系だし、この馬の気質から問題なさそう。
モズメイメイ
臨戦△、稽古○、地力△、鞍上○、血統○
前走はスタートから道中など全てが恵まれた印象はある。初古馬相手だけに人気も加味して評価したい。
リプレーザ
臨戦○、稽古○、地力×、鞍上×、血統△
常識的に厳しいが、臨戦過程だけなら上位
レジェーロ
臨戦○、稽古○、地力×、鞍上○、血統△
走り頃の難しい馬だが、いつ激走してもおかしくないタイプ。ただ、1200m重賞では厳しいか
ロンドンプラン
臨戦－、稽古○、地力△、鞍上○、血統△
モズメイメイ同様に初古馬相手だけに人気も加味。本馬は休み明けだけに尚更。稽古が抜群なのでおそらく人気するだろうが、甘くないのでは？という見方もできる。
ロードベイリーフ
臨戦×、稽古△、地力×、鞍上△、血統×
今回は自分の中ではあらかた絞れているので、後は序列だけという感じです。
↑札幌記念の注目馬3頭。本命はジャックドールにしてしまうかもですが、枠も大事なレースなので枠次第
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー（中央競馬のみ）でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との２人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。