中山2
穴⑪コネイブル
今週の稽古はウッドで終い11.2。全体時計は遅くともこれだけ終いが切れれば状態は良い。メイショウサムソンなら距離延長で良さが出ないか。
穴④メイリトルラバー
本馬も稽古からの推奨。パイロは短距離向きのイメージがあるが、あながち中距離もダメではないし、母父が中長距離向きのタイガーヒルなら尚更。
中山3
穴⑨ダイゴシンリュウ
デビュー戦で先週の1勝クラスを勝ったティーガーデンの4着。0.6秒離されたが上がりは本馬が0.2秒上回っており、未勝利を卒業できる力は有していそう。新潟や東京ばかり使われているが、ドゥラメンテ×クロフネなら中山向きの印象もあり、前走の1800mよりはマイルがベターだろう。
中山11
②ヴェローチェオロ
穴⑦ウシュバテソーロ
⑩サトノラディウス
⑨ダノングロワール
阪神1
③ミヤジネズコ
⑦シロン
阪神2
穴③レディーチカ
穴⑨シュルヴィーヴル
前走は出がひと息で流れに乗れず直線の伸び脚も案外で。それでも1200mにしてはスローで前残りだったし、終いの脚はそれなり。2走前が競走中止だったのでその影響を引きずっていないことが確認できただけでも及第点の内容だった。この中間は2週連続ウッドで長めから好時計をマーク。前走時が坂路主体だったのに対し今回はウッドでしっかり追えているのは良い方に捉えたい。減量騎手でより積極的な競馬ができるようなら。
穴⑭ワールドハート
阪神3
⑯サトノジーク
前走は臨戦過程が良くなかったし、レースでも最内枠で出遅れ。それでも人気馬の定めから勝ちにいく競馬をせざるを得ず14-14-3-2とかなり強引な競馬を試みていた。この競馬で勝てば化け物というくらい雑な競馬だったが、果たして直線は余力なく7着。しかりこの結果はやむを得ないだろう。デビュー戦では2着しているし、3着馬は次走を勝利。4着ユイノゴトクも次走以後②②③②着、5着メトセラも同様に②④③②⑮着(⑮着時は臨戦過程、枠順最悪)と能力上位だから、本馬がここであっさり巻き返すのも妥当。気がかりなのは前走出遅れた馬に横山典の騎乗。場合によってはポツンが怖いという点だが、そうだったとしても今回の臨戦ならリカバーも利くとみている。
【補記】想定段階では芝1600mに出走予定でそのまま出走ならこの日一番の勝負馬だったが、初ダに回ってしまったので評価が難しくなってしまったのが本音。これでポツンされた日にゃ…でも、捲ってくれるかなと。
穴③トーホウムーラン
ハービンジャーのダートがどうかも稽古優秀
穴④エイシンデュエラー
穴⑨グレートキャンベラ
阪神4
穴⑱カルネドボヤージュ
2週連続ホープフルSでも有力視されているジャスティンパレスと合わせ今週は0.1秒遅れたものの先週は併入。今週も時計だけ見ればCW5F64.8-36.4-11.9なら未勝利レベルでは抜けている。デビュー戦が5着といっても7頭立て、勝ち馬から3.2秒も離されたとなるとやや不安にも感じるが、このレースはスローにもかかわらず、勝ち馬の上がりが35.4と掛かっており、本馬自身が逃げたとはいえ38.7とバテバテだった。これは能力以前に馬場や距離が合っていなかったと考えるのが妥当。エイシンフラッシュ×スペシャルウィークなら前走の2000mより今回の1600mの方がベターとも思えないのだが、前走が前走だけに条件替わりが好転すると思いたい。
穴⑬エンペザー
前走はスローの流れに乗って何とか3着という内容だが、0.3差だった勝ち馬は昇級の葉牡丹賞でも4着に善戦しているし、5着馬も次走で勝ち上がっているからメンバー的には相応の評価ができる。近2走とも出はひと息だが、前走はリカバーが速かったし、そこまで心配する必要もなさそう。全兄が1600mの特別戦を勝っているように今回の条件も悪くはないし、臨戦過程からも買える。
⑰ブラッドワイルド
阪神8
穴⑯テンシノエア
阪神9
このレースは1番人気想定のテーオースパローを怪しんで参戦を考えたい。この馬の能力はかねてから評価しており、前走のみならず2走前の重賞でも本命を打ったほど。とはいえ基本的には1番人気で買うキャラでもない。前走は1番人気でも本命を打ったが、臨戦過程が良かったし、結果的に1番人気だったとい側面も。今回の臨戦過程は決して良いとはいえないし、内を割れる馬が大外というのも減点。この馬はよくて3着という見立てからスタート。
ただ、代替の本命馬探しは難航した。ひとまずここでは本命候補に迷った4頭を挙げて、最終的にはnoteの手書きノートの方で序列を付けようと思う。
②ジャズブルース
1番人気を裏切った前走だが、7頭立ての低レベルなOPで3着しただけの馬を1番人気に支持する方がどうかしている。切れないオウケンブルースリ産駒を府中1400mで後方から進めたことも失敗。自身は自己最速の34.7の上がりは使っているし、ここは適性外の舞台だたっということでいいのでは。2戦目に自身が35.0の上がりで勝ち上がった時がハイペースの消耗戦。この時レコードで勝っているように力はあるはずだし、自身が35秒前後の上がりで済むようなパワーとスタミナ寄りの馬場になれば出番があっていい。そして今の阪神ならそのような状況も想定できる。
⑥マテンロウオリオン
前走はスローペースの2番手から2着。本馬以外の7着内の馬がすべて上がり3位以内(タイ含む)だったことを思うと完全な上がり勝負だったといっていい。足元を救われたのは能力負けというよりは適性負け。デビュー前の稽古から既にOP級の動きを見せていた好素材。おそらく勝つだけの目的なら自ら逃げてしまえばあっさりもあったろうが、一介のスピード馬にしたくない太宰騎手が教育競馬をしたことで取りこぼしただけのこと。これは攻められない敗戦。未勝利を使えばただもらいのはずなのに、あえて中1週で特別戦に出てくるのだから負けては意味がない。前走がスローだったのでペースの違いに戸惑う可能性はあるが、血統的には締まった流れも向いている。
⑨シーヴィクセン
圧勝したダートがベターということはイントゥミスチーフ産駒ということからも確かだろうが、この手のアメリカンな配合馬は勢いに乗っている時はそのまま追えという鉄則が(私の中に)ある。そもそも本馬は芝でも僅差の競馬をしているし、芝だからダメというわけでもない。前走は1400mの距離が合っていたという面もあったし、ダート向きならパワーのいる芝の適性も高そう。
阪神10
ダートで快進撃を続けるウィリアムバローズに先行策が持ち味のハヤブサナンデクンにヴァーデンバイラー。これらの前走はいずれも締まったペースで4角10番手以後に位置した馬が突っ込んできている。強い先行馬がいると中途半端な同脚質の馬は苦しくなって、そこに道中溜めていた馬が差し込むという図式だろう。今回はその強い先行馬が一同に会した一戦でそのまま行った行ったのような形は考えにくく、何かが差し込んでくると見るのが妥当(当初の想定より少頭数になってしまったので流れが落ち着いてしまう懸念はありますが)。
その差し候補の馬から、②ロッキーサンダー
↑ブログ内からはこの馬に色気
より食指のそそるレースはnoteの方に記しています。良かったら覗いてみてください。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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