中京1
穴⑮エリカシャンス
穴⑨トーホウエンジェル
兄イベリアはディープインパクト産駒だが、切れ味乏しくダートで2勝。母は芝での勝ち鞍もあるが、母系はアメリカンなダート寄りなので、ダートの方がベターと思われる。前走は中距離戦のハイペースの流れに対応できず大敗を喫したが、距離を詰めればまた違った一面が見られても良さそう。
中京3
穴⑥エイシンギアアップ
母はダート1000mで3勝、兄ロードエースもダート1200m以下で4勝なら、本馬も父エイシンフラッシュとはいえ距離を詰めて悪いことはなさそう。前走は成長分はあったとはいえ、さすがに+20では息が持たなかった感じ。それでも前進気勢十分の走りと逃げた2番人気馬には競り勝っていたから上々の内容。中1週でもCWで80.5-65.3-51.2-37.6-12.7(強め)をマークなら上積みは大きそうだし、北村騎手への乗り替わりもプラス。
穴⑩トーホウスザク
近2戦とも揉まれる形で力を出し切れていない印象。それでも初ダの2走前は勝ち馬から0.2差の4着だし、その時の2、3着馬は既に勝利して、2着馬は1勝クラスでも3着している。この相手関係からもまともなら未勝利では上位。
穴⑬ノブシ
前走の1番人気はさすがに過剰人気だが、パイロ産駒だけに距離短縮は良さそう(複勝率39%)。それでいて人気が落ちる今回はとりあえず買っておいて損はない臨戦。
※他にもサトノインパルス、スカーレットインクなど穴っぽいところに稽古の動きの良い馬多し。
中京6
⑧エナジーロッソ
前走は1番人気ながら6着に敗れたが、それまでの競馬からすると少々積極的に乗りすぎたきらい。結果として逃げ馬、2番手の馬の行った行ったで、同じく2番手から踏ん張りきれなかったのが本馬ということになるが、1着馬は前走が東京ダート1400mのハイペースを経験、2着馬は前走で芝のスピード競馬を経験していた。逆に本馬の前走はテン3Fが35.7。そこからテン33.8のハイペースに巻き込まれて苦しくなった形。それでも6着とはいえ、2着とは0.1秒差だったからよく頑張っていたとも言える。タフな経験をした後の今回は馬自身が前走より楽に走れるはず。稽古はずっと素晴らしい。
穴⑤ホッコーカリュウ
前走は逃げ馬が強く他の先行馬には厳しい流れ。本馬は休み明けの前走を快勝した反動もあったかもしれない。2走前は圧巻の強さだったし、ガス抜きなった今回は巻き返しがあっていい。
穴④タイセイエクセル
穴⑫ニシノミズカゼ
中京9
③ヴィジュネル
前走は5頭立ての5着だが、少頭数らしく終い3F全て11秒台を要求される切れを要求される流れ。新馬戦が不良馬場で2着、2戦目も稍重での勝利だったことを思えば、明らかに適性外の条件下での敗戦。それでも自身の上がりを2秒近く詰めて初めて33秒台の上がりを使えていたようにこの馬自身は成長している。今回は初の左回りがカギだが、それ以外ではマイルへの距離短縮、時計の速い馬場から遅い馬場とこの馬にとっては概ね条件が好転。メンバーも前走と同程度なら必然着順の前進も見込める。
中京10
④メイショウボサツ
前走時はその臨戦過程から危険視したが、その状況下でも4着なら能力は示した方。当時の馬場は前と内有利でこのレースでも内目をロスなく回した馬が上位を独占したが、本馬だけ外から地力だけで差を詰めていた。基本的に不器用なタイプなので、馬場のバイアスが偏ると乗り難しい面はあるが、今の馬場なら少なくとも差し馬の本馬に不利に働くことはなさそう。
穴⑨ヒルノダカール
前走は上がりの速い流れに対応しきれなかったが、終いはしぶとく伸びていたし、着順ほどの差はない。ヴィクトワールピサ×メジロマックイーンなら当時よりも今の馬場の方が合いそうだし、状態も坂路でサクセスエナジーに先着するなど緩やかながらも確実に上がっている。体は絞れてくれば3強に割って入れる力はある。
中京11
⑤スマッシングハーツ
2走前にタガノビューティーを下しているが、タガノビューティーといえば、レベルの高い世代限定OPで再三上位争いを演じ、芝の朝日杯でも4着したほどの馬。ダートながら34秒台の脚を使うなど切れ味にも定評がある。本馬はその切れ者を、相手の得意な東京マイルで、しかもその切れ者よりも0.5秒も速い上がりを使って3馬身半も千切ってしまった。これは相当に価値の高い勝利。昇級の前走こそ一気の距離延長もあって6着に甘んじたが、上がり自体は最速で早くもクラスの目途を立てたといっていい。母プリティメイズは1200m以下で5勝を挙げた快速馬だけに、本質的には本馬もマイル前後の方が合っているように思うが、前走でも距離はこなしているし、今回1Fでも距離が縮まるのは悪くないだろう。
穴⑦タイガーインディ
逃げずに大崩れしなかった前走は悪くない競馬。逃げなければダメという馬ではないし、前走で競馬の幅も広がったのでスムーズに流れに乗れれば3走前の再現も。
中京12
⑬ダノンアレー
前走敗れたイバルは昇級でも2着したように相手が悪かった。稽古を見る限りとても1勝クラスにとどまる馬とは思えないし、そろそろ。この馬は勝ち上がった次走でも狙いたいと思っているので早く勝って。
穴⑧ウーゴ
1年ぶりの2走前の内容は悪くなかったが、前走はスローペースでも行きっぷりが悪く、直線は外に振られた時点で圏外。距離短縮となるが、母も1400mの勝ち馬だったし、初ブリンカー効果にも期待。馬体は絞れてベター。
穴⑤パンサーバローズ
テンに34.1で先行した前走は最後は苦しくなったが、7か月ぶりの休み明けを思えば上々の内容。もともと稽古はOP級に動く馬で現級好走歴も多数。ダノンアレー、シュガーサンダーが先行型だけにそれらがどこまで可愛がってくれるかにもよるが、流れ次第では前残りがあっていい。
穴②ナムラカミカゼ
中間の乗り込みがかなり入念。本馬も距離短縮でブリンカー着用。エンドスウィープ産駒の母ナムラシゲコは血統通り短距離型だったし、条件替わりが起爆剤となれば。
絶対に買いたい!という馬は少ないけど、この馬は今14倍ついているから、このまま人気しないようなら是非買いたい。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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