フラワーCの見解の下書きを週初めから書いていたけど、我が心の本命馬は除外の憂き目となったようで…
全レースを予想するとなると、週の初めからメンバーの分かっている特別戦などは、あらかじめ早め早めに予想していかないと間に合わない。
そして、このように除外になると書いたものが無駄になってしまうのだが、せっかくなのでどんな根拠で狙っていたのかだけでもお披露目しておこう。
もはや読み手にとっても無駄以外の何物でもないのだけど…(^^;
◎スウィートブルーム
デビュー2戦目の未勝利勝ちが後続に1秒もの差を付ける快勝。不良馬場の巧拙が明暗を分けたレースだったとはいえ、タイムは1.49.3とそこまで遅くはないし、下した3着~6着馬、10着、11着、17着馬の7頭がすでに勝ち上がったレースを6馬身差で勝つというのは能力なくしてはできない芸当。
5ヵ月ぶりの休み明けとなった若竹賞も不良馬場が幸いした可能性はあるが、牡馬を相手に2着と力のあるところを見せた。連対した2戦がいずれも不良馬場というところが評価を難しくしているが、良馬場の新馬戦でも3着しているし、この時の2着馬は赤松賞でアカイトリノムスメ(クイーンC)の0.2差2着している馬なので、良馬場だから極端にダメということはないだろう。
前走(フリージア賞)の9着大敗については、馬場だけが敗因ではなく、休み明けを激走した反動+中山→東京へのコース替わりが影響した面も大きそう。2走前に好走した舞台に戻るのはプラスだし、先週からの雨で馬場が傷み出してきたのもこの馬にとってはプラスでしかない。
母コスモバルバラは、この舞台の1000万特別を勝ち、その勢いを駆って挑んだマーメイドSでも2着した。持続的なスピードとスタミナを武器にコーナー4つのコースで3勝を挙げた馬だった。その母にゴールドシップをかけられた本馬もまたスピードとスタミナに富み、若い牝馬にとってタフな当舞台をアドバンテージにできる血統背景がある。
いやぁ、この馬がいなくなると途端に悩ましくなってしまうなぁ。
前回の記事でフラワーCは距離短縮馬が穴を開けると書いたけど、先行した経験がないと追走もままならず差し込めないケースも多いだけに、グローリアスサルムやエトワールマタンが通用するかはもう少し考えたい。
せめて来てくれた方のためにここだけでも挙げておこう。
平日限定平場の穴馬(穴なので期待と不安は半々だけど)
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。