セミリタイアへの道 戯言

会社を辞めるまでのカウントダウン日記!?

このブログの本来の意義

もともとこのブログでは競馬の予想を中心にしつつも、旅日記や自身が会社を辞めてセミリタイアするためのツール(アフィリエイト等)のためにも利用しようと思っていたが、旅日記についてはコロナ禍でブログに記すほどの場所に出かけられなかったことと、アフィリエイト等に関してもそれをやっている時間があるならまず予想といった感じで、予想以外は着手すらできない状況。予想ですから本業の片手間だと週中の更新すらおぼつかず、週末の更新がいっぱいいっぱいだ。

ただし、ここにきて10年以上も努めた会社を辞めることが現実味を帯びてきたので、競馬だけではなく、会社を辞めるまでのカウントダウン的な独り語りを定期的に記していこうと思う。

誰に読んでもらうでもなく、自身の中で辞めるまでの心の準備やら整理などができそうだし、こうして文章に記すことでそれだけでスキルアップに繋がるというのもある。また、むかつくことは吐き出したいとの思いもある(笑)。

以前、このブログが同僚にバレたと記したことがあるが、もうその同僚も興味を失って見てはいないであろうという希望的観測のもとに、あれこれぶちまけてしまう可能性もある。その彼はいい奴だし、長らく私と苦楽を共にしてきた同士なので、見ていたとしてもソッと放っておいてくれるだろうとは思う。

 

夢と希望に満ち溢れた理想と現実のギャップ

この会社に入社した当初は自分の趣味と仕事が兼用できるなんてなんて素晴らしいと思っていた。この会社とご縁があって本当にありがたいと(まぁそれはある意味今でも思っているが)。

ただ、商売なんてどこも同じなのかもしれないが、自身の理想の商売論(おそらく上層部からすれば綺麗ごとすぎてお話にならない)と、嘘・大袈裟・誤解のJAROに通告したくなるくらいの現実のギャップに、入社数年後から「なんか違う…」という感じを抱き続けてきた。

だから周囲の知人には、「辞める辞める」と言い続けてきて早10年以上。

久々に会った友人などには、「あれ、まだその会社で働いていたの?10年くらい前から辞めるとか言ってなかった?(笑)」と揶揄される始末である。

辞めようと思うごとに、「いや、でもこの仕事自体は好きだから。せっかく神が巡り合わせてくれたこのポジションだから」という足枷(?)が、今もこうしてこの会社に我が身をとどまらせているわけである。

 

そろそろ本気で人生を考える時期

ただ、ここにきて自身もいつの間にアラフィフになってしまい、一度きりの人生、「なんか違う…」と思ったままこの会社に身を置いていていいものだろうか?(いや、よくない)という疑問が生じてきた。

そして自分より古株も一人また一人と社を去っていった現実。

そりゃこんな会社では去るよなぁ…と思うと同時に、余計な負担が我が身に降りかかってくることが多くなってきたのである。

それでもどんなに大変でもやりがいがあればいい、成果を出した暁には認めてもらえれば張り合いもある。

しかし、我が社は社員が頑張って成果を出したとしてもそれは我々上層部のおかげ、失敗すれば社員のせいというまるでジャイアンのような社風なのであった。

この構造を知ってからは、ただ淡々と目の前の業務をこなすことだけに集中してはきたが、前述の通りアラフィフとなった今、そんな駒(奴隷)のような働き方を続けていていいものか…?と思うようになり…

例え未来が見えず、荒波に打ちひしがれるとしても、歯を食いしばって自身の力で考え何とかしようとする人生の方が、死ぬ時に納得できるのではないか…そんな人生論的なことまで考えるようなお年頃である(笑)

 

まぁ他にも理不尽なことはたくさんある。私の隣にドラえもんはいない。ジャイアンになすがままにされても抵抗不能。ジャイアンのように実は性根はいい奴ならまだいいが、現実はジャイアンのような純粋な心を持ち合わせている上層部でもない。

 

 

…とまぁ今日はこの辺にして、日々の雑感、辞める準備、今後行う副業メモ、今後の方針(特にないが…(^^;)などを思いつくまま綴っていければと思う。

 

 


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今回も辞める辞める詐欺となるのか、それとも現実化するのか、それは私にも分からない(笑)

でも、ここまで辞めることを真剣に考えているのは入社以来はじめて(-_-)zzz

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