日常

ジモティー見聞録

今の世の中、まことに便利になったもんだね。ネットの普及で個人でも売買やレクチャー等で商売できてしまうのだから。

巷で有名な媒体としてジモティーというものがあるのだが、これは投稿者がご近所さん(とは限らないけど)に、「あげます、譲ります」などを気軽にモーションできるもの。レクチャー系では企業も参入している高額なものも見かけるけど、本当に個人で募集を募っている案件では、スクールなどに行かなくても、かなり割安で学びを得ることもできる(その分、質の保証はないが)。

ジモティー

というわけで、初めて利用してみたしたよ、ジモティー

ブログの引っ越しを考えた時、こぞってワードプレスを勧められたので、まずインストールしたまでは良かったものの、アメブロやFC2のように簡易なつくりではなく、「更新すらできねぇ…」という状況に陥った。

いつもならここまでやって、「うん、やることはやったよ(ほぼ何もやっていないに等しくても)、更新できないんじゃ仕方ない、俺にはアメブロがあるしね〜」なんつって諦めるところだが、ワードプレスを始める時に、サーバーやドメインの取得などで多少なりとも初期投資があったので、今回ばかりは粘り腰を見せた。

検索

そこで、ジモティー

[埼玉 ワードプレス]というキーワードで検索したら、1時間2000円でワードプレスの入門レッスンしてくれる方がおった。ハイレベルなことを言われてもチンプンカンプンだろうから入門編で助かった。相手がどんな人かわからない不安はあれど、この価格なら外したとしても悔いはなかろう。

ということで、即座に連絡したところ、先方からも早々に連絡をいただき、電話でも話してみたのだが、直感的に悪そうな人ではなさそうだ。SNS上でも文面や対応でその方の人となりは見えてくるものだが、電話なら尚更だろう。

というわけで、「じゃ、お願いしまーす!」みたいな軽いノリでレクチャーを受けることが決定した。

実際に会う

逢瀬(言い方)の舞台は大宮駅。

この埼玉有数の大都市である大宮駅には、古くから、『豆の木』という待ち合わせのメッカがあるのだが、我々も自然な成り行きでそこで待ち合わせることになった。

恋愛やお見合いよろしく出会うわけでもないというのに、顔も年もわからぬ初対面の方との最初の出会いには緊張感が伴う。電話の声は若々しかったけど、声ほど当てにならぬものはないというし(私が言っているw)、実際は…

電話のイメージとそう変わらない若者であった。

同じように豆の木を利用している人が大勢いるので、見つけられるか不安もあったが、意外にも直感でこの人だと分かるものだね。迷うことなく私の講師を見つけることができた次第である。

話してみても挙動に怪しさを感じさせない好青年といった感じで、結局、最後までネタになるようなトラブルもなく終わってしまったのだが(いいじゃん)、学びの場がガストで(ドリンクバーのみ)、時間もだいたいな感じなのは、良い意味で個人の経営という感じ。

1分でも過ぎたら、「はい、さよなら」なんていう杓子定規な接し方をされるよりは全然いい。まぁ、このあたりは個々の対応にもよるんだろうけど。

当然その方もワードプレスを運営されていて、チラリと覗き見たブログのプロフィールの年齢のところには、「24」という数字。

ダブルスコアこそ免れたが、早婚の子としては十分にありえる年代差。なぜだか急に若干の引け目を感じてしまったのだが、その若手敏腕?プログラマーの彼から、「ブログの1日45000PVはすごいですよ、1ケ月ではないですよね」と称賛の言葉をいただき満更でもなかったことは偽らざる本音だ(笑)

実はその翌日に福島に遠征したのだが(ツイッターでは既報の通り)、福島競馬場でその彼からチャットによるアフターフォローを受けた、「また何かあったらいつでも連絡くださいね」と。

前途多難

私は問いたい。

競馬ブログランキングのポイントがなぜ反映されないの?かと(笑)

実は昨日、新しいブログ用のボタンを新たに取得して修正したのだが、どうやらまだ不備があるらしく、誰一人ボタンを押していないことになっている。みんな押してくれているよね? 少なくとも私は押しているんだから、やはり反映はされていないのだろう。せっかく押してもらったのに申し訳ない。

新たな試みとして導入したいアフィリエイトでもなければグーグルアドセンスでもなく、以前は普通にできていたランキングの設置すら難航しているのだから先が思いやられるが、ひとまずランキング運営に問い合わせをしたから、解決したらまたご協力くだされ。

まとめ

おっと、主旨がズレてしまったけど、ジモティーは案外使えるかもしれんよ。中には「一緒にクラブに行ってください」なんてのもあった(笑)。だったら、一緒に競馬場に行きたい、行ってあげる、レクチャーするよ、なんてのも有りかもしれないな。私は新たな気功教室なんてのを探しているよ(笑)

てなわけで、今の世の中、ネットを使っていろんな可能性がありそうだなと感じた体験談の共有でした。可能性はあっても動かなければ何も変わらないけどね。

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