今週も無事に週末を迎えられそうだ。
これが当たり前のようで、地域によっては競馬どころではない方もいると思うと、当たり前ではないのかもしれない。だから今の決して満足はいっていない状況にも感謝せねばなぁと思うのだが、そうはいっても人間とは欲深いもので馬券をズバッと当ててこそ幸せを感じられるもの(そうなのか?)
まぁ、ここは予想ができて馬券が買えるだけ幸せ♪と思うことにしよう。
後は当たるも八卦、当たらぬも八卦、今週も再び道悪想定の模様だし、大やけどにはご注意をってことで、ほどほどに買って楽しむとするかな。
阪神2
⑱リズムオブラヴ
[ミッキークイーンの全妹で稽古も動いていたので初戦から一番人気になるのもうなずけるが、やはり経験馬相手の初出走で人気というのはリスクの方が高く様子見した方が無難。そもそも前走時はウッドでは4Fからの時計が中心で5Fから追った時の動きも目立つものではなかった。坂路でも目立つ動きはなく、要は厩舎と血統ブランドで人気になったようなもの。しかし、この中間は全体時計は遅いとはいえ5Fから2本。先週は終い11.4を計時した。今週の動きが一杯というのは減点も(馬なりが理想)前走以上は明らかで、未勝利で立ち止まってはいけない馬だと思うので、今回は勝ち負けに持ち込むのではないか]
⑰テイストオブハニー
[前走は能力上位のカケル(現1勝)がスローにハマって4着と敗れたレースで、4コーナーでカケルとほぼ同位置にいた本馬が届かなかったのも無理はない。しかも休み明けで16キロ増。成長分があったにせよ、大幅な馬体増はこの時期としては決して好ましいものではない。ひと叩きで前進が見込めるし、2走前に大敗した時(ダート)の鞍上川田騎手に戻すのも期待の表れ。芝で崩れたのは前走だけだし、前進要素の多い今回は期待が大きい]
阪神5
⑧ダノンシュネラ
⑫チカリヨン
阪神7
⑪フリークアウト
[行きたがる気性が災いして近走は自滅の感もあるが、それでも前走は逃げて勝ち馬とタイム差なしの4着。5着以下には4馬身つけていたのだから上位4頭は強い。特に2着だったヴェントボニートは当時から高い評価を与えていたし、次走で楽勝。3着ホワイトロッジは次走で崩れたが、それも能力負けではないし、すぐに巻き返してくるだろう。本馬自身、気性的にも血統的にも1400mへの短縮は歓迎。この距離だと逃げの手にはならないだろうが、唯一の馬券内が逃げなかった時のもので全く問題ない]
穴⑱メイショウホルス
[稽古の動きの良さから穴として推奨した前走は積極的に逃げて失速も、2番手追走のポピュリズム(現1勝)ですら5着と人気を裏切ったレースで、決して楽な展開ではなかった。それでもレース内容自体は悪くなかったし、近2走とも積極策をとれているのもいい。母ニンナナンナはメイショウボーラーの姉ということからも明らかにスピード優位の血筋。マイルよりは1400mベターと思うし、後方が脚を使いづらくなっている今の阪神の馬場もプラスに出そう。稽古で動くという能力の裏付けもあるだけに、もう少し追いかけたい]
危険人気馬⑰シゲルフォボス
阪神8
⑧ロッキーサンダー
[ダートはこれまで7戦5圏内。他2戦も4着、5着。脚質的に取りこぼしは多いが、それでいてこの安定感は現級能力上位を表している。前走は伏兵が逃げ切る展開の中、4コーナー11番手では絶望的。本来はまくれる馬だが、道悪、コース形態、さらには自身の臨戦過程の悪さもあって動ききれなかったのでは。それでも直線だけで4着まで押し上げたのが能力、今回は諸条件が前走以上で前進が見込める]
阪神9
⑨ゴッドバンブルビー
[追い込み型で差し届かないことも多いが、芝並みの上がりがハマれば2走前の再現もある。前走は反動の感もあるし、中間の稽古を見ても状態は明らかに前走以上、好走した2走前をも凌駕する仕上がりといえる。そこそこ流れそうなメンバー構成だし、末脚爆発に期待したい]
穴②エンプティチェア
穴⑫ウインクルチェリー
危険人気馬⑮スズカカナロア
阪神12
④スペースクラフト
[近2走は先行して失速も同じような位置にいた馬がいずれも最下位に敗れたように展開不利に該当するレース。このタイミングで走りなれたダートの1200mに使ってきてほしかったが、芝の前走もそこまで悪い走りではなかったし、今の馬場がフィットしそうな印象もある。これだけのスピードなら1200mもむしろ歓迎かと。稽古の良さも推し材料]
③ロードベイリーフ
[穴ながらも密かに自信を持っていた前走は無念の4着だったが、距離を詰めて内容は良化した。今回はさらに1F短縮となるが、前走もハイペースを余裕を持って追走できていたし、スピード負けはしないだろう。前走が先行馬有利のバイアスに乗っての善戦ではあったが、今週もそういう馬場が見込めそうだし、もう一歩前進に期待]
穴⑨ダンツセガール
[1200mは忙しいきらいもあるが、デビュー戦でレシステンシアの3着した能力はこのクラスならまだ上位だろう。デビュー戦が1400mで結果的に距離が延びるほどに戦績が落ちていたし、近2走ともなかなかの前身気勢を見せているので、案外1200でさらに良さが出てもいい。前走4着時の3、6着馬は次走で勝利、2着オーマイダーリンも次も2着だったようにレベルもそれなりで、距離短縮がいい方に出れば]
穴⑦キョウワセイヴァー
[2走前が5馬身差の楽勝。その前が追走もままならず13着だったのだが、ブリンカー装着が奏功した形か。昇級戦の前走は壁に当たったが、時計は詰めたしスピードは通用。大敗後に一度リセットされたことは良さそうだし、稽古もなかなか。母キョウワジャンヌは秋華賞2着の実績馬で、その兄弟も軒並み活躍。いずれも奥手の傾向にあり、本馬もここからの伸びしろは十分だろう。休み明けで人気もさほどないだろうし、だからこそ押さえておきたい]
明日の阪神はこれかな
今週もどうぞよろしく!
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。