コロナ感染者100人超えてきちゃったね。
ただ、数だけ増えても重症者の声を聞かないので、危険なんだか危険じゃないんだか分からなくなってきているけど、それでもやっぱり完全に気を緩めるのは禁物。
しかし、完全に気が緩んでいるのが我が社の代表だ。
先日など明け方まで飲んでいた(&カラオケ)というから、自社の代表ながら「おめーバカだろ」と言いたくなる(笑)
今日は会議でその代表の隣に座る羽目になりその距離わずか10cm。途中で足もぶつかる至近距離。マスクもつけやしねぇ。
「おめーアホやろ」
…と直接言えないもどかしさ。うぅ。
社内クラスターなんて勘弁してくれよ、ったく。
さ、気を取り直してCBC賞の予想しよか。
今年のCBC賞は阪神開催。データは通用しないしメンバーも中途半端。
なかなかに難解だが、現時点で私の中の本命候補の見解を挙げていこう。
本命候補一頭目
タイセイアベニール
臨戦過程は(→↗)といったところだが、前走は32.6秒の上がりで優勝。
これでも最速上がりではないのだから、よほど高速馬場だったということだろう。
その前のレースも33.7、33.1と追い込み脚質でありながら高速決着にもしっかり対応している。
しかし本馬の血統面の本質を考えると、よりタフな条件の方が能力の底上げがあるのではないかと。
ベーカバド産駒自体は、ダンジグ → グリーンデザート → ケープクロスが連なる父系でスピード能力は高い。
それでいてタフな条件でも持続的なスピードを使えるイメージがある。
本馬以外のベーカバドの代表産駒ともいえるダブルシャープも道悪は得意。
さらにこの馬の血統のキモとなるのは母系のブライアンズタイムの血。
勢いに乗っている時は追いかけ続けろとも言われるロベルト系の代表。
スタミナも補完してくれるし、雨続きの今のタフ馬場にも適合しそうだ。
二頭目の本命候補
ミッキースピリット
臨戦過程は(→↗)
本馬の父ディープインパクトもロベルト系と並んで、逆張りよりも順張りで買いたいタイプ。要するに調子のいい時は追いかけ続けたいタイプの種牡馬ということ。
そして、もともとデビュー当初から素質を買われていた馬だ。
3歳初戦と2戦目のマイル戦でエメラルファイト(スプリングS)やピースワンパラディ(現OP)らと差のない競馬を見せていたように、この時点でオープンレベルの走りは見せていたということだ。
その後、勝ちあぐねてはいたが、休み明けで初の1200mとなった5走前以外、重賞含めて0.6秒差以上負けたことはない。単なるめぐり合わせか勝ち味の遅いタイプであったか。
そして、この手のタイプがひとつの勝利をきっかけに勢いに乗るのはままあること。
1200mのスタイルがマッチした今、戦法も先行差し自在。道悪での実績はないものの、ディープインパクト産駒はイメージほど道悪が苦手ではないし、母父インビンシブルスピリットの父がグリーンデザートということで、タイセイアベニールとは血統面での共通項もある。
特殊な馬場で似たような血統がまとめて激走することも多く、ここは上記2頭をセットで注目。
穴っぽいところで注目は?
ジョイフル
臨戦過程(→↗)
近走大敗続きだが、4走前には堂々この舞台でオープン勝ちを決めている。
当時下した相手が強豪ナックビーナス。
ナックのマイペース逃げで進んだこのレース、本来なら上位3頭の先行決着で決まるところを、本馬だけモノが違う末脚で突き抜けた。
その後の3戦は反動や条件不適などの敗因があるだけに度外視、今のこの馬にベストマッチする今回の条件で一変してもおかしくない。
ただ、重賞ともなるとそう簡単に前も止まらないし、完全な追い込み型と化した本馬が届くためには、相当展開に恵まれる必要があるが。だから穴。
実績馬の見解
クリノガウディー、レッドアンシェルの実績馬には一目は置くけども、軸にするにはやや死角があるかなというところ。
ガウディーは前走時が臨戦過程(↗)(このブログでも記してます)
一転、今回は(→↘)
稽古はもともと動く馬でその動きに陰りはないように映るが、とはいえ本番の前走を終えた後の一戦、アヤのついてしまったレース後でもあるし、どうせ人気なら形式上2列目に置くのが関の山。
レッドアンシェルは今回の臨戦過程(→↗)
前走は11着でも自身の上がりは33.3と自己2番目の速さ。
そこまで能力の落ち込みはないと思うし、休み明け2戦目は(0-1-0-1)。
上がりの速い馬場から上がりの掛かる馬場に変わるのも距離短縮も好転と思えるし、まともなら前走のようなことはない。
とはいえ、2戦続けて二桁着順を続けていることは事実なわけで、期待値で人気するようなら、実際に勢いのある2頭を上に取りたいところ。クリノガウディーよりは諸々良いと思うけども。
◎タイセイアベニール、ミッキースピリット
▲レッドアンシェル
現時点ではこんな感覚。こっからブレずに詰めていこう。
ラジオNIKKEIで危険視していたグレイトオーサーにレーンが騎乗。サクラトゥジュールとの天秤にかけてこっちを選んでくるとはね。こうなると、乗り難しいサクラも怪しい感じになってきたし、グレイトも軽視するのがちょっとこわくなる(まぁ軽視するけどw)
さて、今週は道悪模様だし、いまいちそそられるレースが少なかったけど、今のところ一番期待しているのはこの馬(ブログランキング欄)かな。少頭数だけど人気必至だろうけど。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。