東京1
穴②レッドシノン
[人気になった前走は思いのほか動けなかったが、D1800で2.02.6もかかる大差負けとなると、能力を出し切っての敗戦とは思えない。敗戦理由ははっきりしないが(走りはぎこちなかった)、一度使っての変わり身があっていい。姉2頭が複数勝利を重ねているようにクズの出ない堅実な母系、父産駒得意な今回の舞台に変わるのも前進要素]
東京2
穴③マイネルチェスト
[重賞勝ち馬の母とキンカメから生まれた良血にしては物足りない戦績だが、馬体の絞れた前走でようやくきっかけをつかんだ。抜けていた勝ち馬には離されたが、2着馬とは0.3秒差で一瞬は馬券内もと思わせる脚を見せた。初ダがどう出るかはなんとも言えないが、父産駒は当舞台の複勝率30%だし、さらに前進があってもいい⇒そこまで人気しないと思ったら前夜段階一番人気。人気では鞍上的にも買う価値がないので(むしろ危険)、最終的な人気がどうなるか]
東京5
穴⑤テンサイドカップ
[2走前は崩れたが、デビュー以来崩れたのはその一戦だけ。おそらく休み明けを3着と好走した反動もあったろう。前走は臨戦の良くない中でも、ハイペースのタフな展開下で5着と善戦。これはなかなか価値がある。今回はもともと実績のあった距離に戻すので3走前の再現があっていい]
穴⑥ペイシャンジュエル
[この舞台で勝った時がハイペースで流れも向いた印象だが、今回も外枠の先行馬がそれなりに主張しそうなメンバー構成。人気のタイキラッシュも積極策の可能性が高く、ヒモは差し馬狙いという手も(土曜の傾向からも)。前走は前に行かねば勝負にならない展開で勝負にならなかったが、4角同位置にいたショウナンマリオ(次走勝利)ともタイム差がなかったし、このクラスの目途も立ったといえるのでは。1200mでは追い込む形になっていたが、この距離ならもう少し前付けも可能なはず]
東京6
③チアチアクラシカ
[前走は不良の2000mで上がり44.2だから、走らず回ってきただけというところだろう。この大敗をして再び同じ鞍上が乗ってくれるのは心強いし、この舞台を上がり最速で快勝した実績もある。母は短距離で4勝を挙げた活躍馬でその潜在的スピードから、スローの上がり勝負になったとしても対応できそう。そうしたキャラと見ているだけに前走がいかに向かない条件を使ったかともいえるわけで、臨戦的な上積みもメンバー一番]
⑤ラキャラントシス
[切れる脚はないが自分でペースを作れる強みがある。ノリ騎手なら逃げの選択もありそうだし、そうなれば、例え上り勝負となったとしてもしぶとさを発揮する]
危険人気馬⑦サクラトゥジュール
[ネオ産駒はこの馬が前走で2着するまで過去3年のこの舞台で0-0-0-30だった。現在は0-1-0-30ということで、いかにこの馬が規格外かが分かるデータとなったが、前走を見てもスタートは悪いし、途中からまくり上げるレーンのアシストがなければどうなっていたかどうか。再びそのレーンが乗るのだから問題ないといえばそうなのだが、今回は前走以上に臨戦微妙だし、よくて3着かなと思いたいが。これであっさり勝つようなら最後のネオの大物に育つかも?]
東京7
穴②アナザークイーン
東京10
③レノーア
[この舞台では後の重賞勝ち馬ベストアクターを封じた実績がある。3勝クラスに上がってからはワンパンチ足りない競馬が続いているが、この舞台の2戦はともに0.3秒差だし乗り方ひとつ。ハイペースで前に行き過ぎたり、スローで構えすぎたり、上がりが32秒台と速すぎたり、ちょっとついていない面もあるので、かみ合えばいつ上位争いしてもいい。中山をパスしてここに照準を合わせてきた点も推し要素]
穴①ウィンドライジズ
[前走は上り32秒台を要求される流れ。今の先行有利となったバイアスなら本馬の自在味がいきてくる。3走前に現級通用の力は見せているし、前走は消極的だったので、ハナを切るぐらいの積極策を見せて欲しいところ]
※オークスはブログを更新し終えた後、風呂で予想して明日の朝にでもアップします。他の東京のレース、つらつら挙げたものの、絶対に買っておきたいというレースは皆無でした。東京はオークスに集約させようかなと。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。