これから出てしまうので、取り急ぎ東京だけアップしておきます。京都は帰宅後にあげるので、またおいでやす。
東京1
⑥デルマクリスタル
[前走時はコロナ渦中でありながら、この馬一頭のために遠征を決めた畑端騎手。それでも臨戦過程が悪かったので、良くて3着ではと記したら僅差ながらも実際3着。今回は中一週での遠征による疲労は気になるが、前走より臨戦がいいし、前走も負けて強い内容ではあった。再びこの馬だけのために遠征してくる畑端騎手の意欲も買いたい。関東馬に関西の畑端騎手が乗り続けているのは、馬主や厩舎とつながりがあるんだろうか。本人もその絆にいきを感じて何としても結果を出したいところだろう]
穴②ニシノカテリーナ
[今週の坂路の動きは未勝利突破レベルにある。成績は伴わないが、血統的にはダートもこなせる配合だし、初ダで変わり身があれば]
東京2
穴⑫アバグネイル
[一戦ごとにレース振りが良化している。前々走から前走は着順こそ落としたものの、ハイペースを先行した前走は今回につながる内容だった。5勝を挙げたスナッチマインドの下で素質は秘めていそうだし、今週の坂路で終い一杯とはいえ51秒台をマークしたように、状態面の上積みも感じられる。スクリーンヒーロー産駒の当舞台成績が(3-0-0-35)と複勝率7%台なのは気がかりだが、2走前の内容からそこは不問としたい]
穴⑩テオファーニア
[本馬の父エピファネイアもこの舞台(0-0-0-11)だが、サンプルも少なくそこまで気にしなくていいだろう。デビュー戦で2番人気に支持された馬だし(その根拠となるほどの動きは見せていなかったが)、母はアグネスデジタル産駒でD1200の勝ち馬だから、距離短縮で前進が見込める]
穴⑧ジュズマル
[2走前は派手に崩れたが、初ダの前走ではデビュー戦で見せた素質の片鱗はうかがわせた。先行して垂れた上に同じような位置から2、3着した馬と再び相まみえるが、芝では全く前に行けなかった馬がハイペースを先行できたことに注目したい。ダート適性は感じたし、2度目の前進があれば、先着を許した馬たちとの差を詰められていい]
東京3
穴②オーケーゴールド
[初戦はかなりの低レベルだったので、2着を鵜呑みにできないことは前走でも証明されてしまったが(他の上位馬も次走で軒並み着順を下げている)、当時1800m戦で2着しながら、マイルでも1400mでもなく、1300mに出走してきたことに意図的なものを感じるので狙ってみたい。今週のポリでの動きは物足りないが、もともと稽古で目立つ馬ではなく、デビュー戦もダートコースで追い切っていたので、ダートなら走りが違うとの期待]
東京6
穴①ニーズヘッグ
[ダートでは近2走以外は崩れていない。2走前は前残りで後方からとなったし、強い相手に正攻法で垂れたが4着なら上々。父産駒は中山より東京ベターだし条件替わりで良い面が出てもいい]
穴⑦ヒートライトニング
[3走前は逃げて最速上がりで3馬身半勝ち。当時下したクールマキシマム(今回も出走)もその後強い勝ち方をしているし、相手関係もそれなりだった。昇級戦は芝、前走はハイペースが祟ったもの。母は短距離戦線で活躍した馬で、母系を見てもスピード志向が強いので、この距離に変わるのも悪くないのでは。ただ、父の当舞台の複勝率は7%台とかなり悪いので、そこをどうとらえるかは各自にて]
⑨ラブリーエンジェル
⑩クールマキシマム
※ラブリーエンジェルとクールマキシマムは3、4番目に挙げたが、上位2頭より評価が劣るという感じはなく、穴なら上記2頭、人気馬なら下記2頭からというイメージ(案外下記2頭もそこまで人気はないかもしれないが)。
東京9
穴⑨リープリングスター
[3歳時にはのちの重賞勝ち馬ハヤヤッコに勝利した素質馬だが、去勢されたように気性難が出世を妨げている。まだ半信半疑だが、稽古では終いの動きに素軽さを感じるし、いつ変わり身がっていい潜在能力は備えている。臨戦過程がいいし、舞台替わりがきっかけとならないか]
東京10
⑨アントリューズ
[少頭数の割にレベルの高い面々だが、本馬とて不良馬場の前走で崩れるまでは5戦連続最速上がりを駆使していた実力馬。前走以前の4走で僅差屈した馬たちは、いずれも重賞で実績のある馬ばかり。今の軽い馬場の府中も合いそうだし、巻き返しに期待(週末は天候が崩れそうで馬場次第では微妙。その辺は各自判断にて)]
③ニシノカツナリ
[前走は全く動けなかったが、予定レースの前倒しの影響があったのだろうか。今回出走のピースワンパラディには完敗の過去があるが、当時は不良馬場で向こうにより適性があった。今回の舞台では必ず良い脚を使っているし、重賞(アーリントンC)でもタイム差なし4着の実績から今回のメンバーでも引けは取らない]
危険人気馬⑥フォルコメン
[立ち回りがうまく大崩れのない馬で、今回もレーン騎乗で危険視するのはリスキーではあるが、そういうタイプだけに機動力の生かされる中山の方が向いていると思うし、臨戦過程も良くないので、よくて3着かと]
危険人気馬⑧アガラス
[切れないタイプで府中向きとは思えないし、鞍上で過剰人気するぐらいなら軽視したい。ただ、道悪の恩恵はあるかもしれない]
東京11
穴⑦ストーミーシー
穴④フォーヴァー
東京12
穴⑤トーセンヴィータ
[今回は幾度となく好走を続けているベストの舞台。現級でも4走前に2着があるし、2走前も先行してハイペースに巻き込まれた割に大崩れしていない。使われながらクラス慣れしてくる傾向にあり、このクラスでもそろそろ持ち前の安定感を発揮してもおかしくない。4走前が不良馬場だったので、雨で軽い馬場になりそうなのも加点材料]
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。