狙い馬

2020.4.25(土)東京の狙い馬

ありとあらゆるスポーツが自粛を余儀なくされ、ギャンブルとしてのカテゴリーなら一緒に見られることも多いパチンコも自粛強要に追い込まれた今、こうして競馬だけが最後の砦として施行されていることは、競馬ファンとして本当にありがたいことだね。外れたら悔しいけど、今ならその思いもいつもよりは緩和されるような気がするよ。

とはいえ、やる以上は当てる気満々。新緑の季節がピッタリ似合う府中開催が開幕したことだし、気持ちも新たに頑張っていきやしょう。個人的に開幕週というのは馬場の様子見でいいかなとも思うけど、どうせ言えにいるだろうし買っちゃうだろうね。

ではまず東京から。他場はまだあまり進んでいないので少し後になりやす。今からコンビニで新聞買ってきますわ

 

東京1

⑫シャーレ

[稽古が軽く、崩れてもおかしくはない臨戦で3着した前走から、未勝利では明らかに力上位。出遅れながらも最速上がりを駆使してタイム差なしの2着した2走前からこの舞台変わりプラス]

穴③ロッソビアンコ

[芝でもダートでも終いは甘いが、相対的にダートの方がメンバーレベルは楽。母の父シンボリクリスエス産駒は府中マイルのダートを得意とする馬が多く、条件替わりも好転]

穴⑦クインズモモナ

[未出走馬だが、稽古の動きだけならいきなり走れていい]

穴⑤キアナポラリス

[稽古は悪いが、初戦の内容と臨戦過程の良さから推奨。キンカメ産駒もこの舞台の複勝率は30%超]

穴⑪スマートクレイン

[兄弟は軒並みダートで活躍。エピファネイアに変わった本馬はどっちつかずの足りない成績ではあるが、500キロを超す大型馬だし、デビュー戦の走りからもダートがベターかと。前走で先行できたことは今回に繋がっても]

 

東京2

④カッチョカバロ

[前走は大敗したが、強い1、2着馬を相手に(2着馬は次走大差勝ち)正攻法の勝負を挑んで失速したものだし、もともと府中マイルの方が相性は良い。前走の経験を糧に、2度の3着(もう1走も4着)のある府中に変わって前進。1400mでは2走前に崩れているが、当時は臨戦過程が悪かっただけで気性的に距離を詰めるのはむしろ歓迎]

 

東京4

⑥レッドペルーシュ

[前走は臨戦過程が悪い上にコース替わりもマイナス、レース自体もスムーズさを欠いた(ヒューイットソン騎手が本邦芝レース初騎乗でもあった)。ひと息入った今回はデビュー以来最も良い動きを見せているし、使いつつ良化させる宗像厩舎らしく型どおり良くなっている。父の得意とした府中に変われば2走前の再現も]

⑨レットミーアウト

[前走は休み明け、舞台も合わず大敗したが、2走前の当舞台での走りは中身があった(2着)。当時3着メリディアンローグもすぐ勝ち上がって1勝クラスでも3着しているし、今時期の牝馬限定の未勝利なら上位だろう。今週の坂路の動きは地味だが、先週はウッドで5F65.2秒をマークしているように、叩いて状態も上昇していそう]

⑪コトブキテティス

[今の未勝利では(今回のメンバーでも)明らかに能力上位。前走は4角で致命的な不利もあったし、まともなら勝ち負け。人気必至の分あえて3番手としたが、軸としての安定感はこの馬]

危険人気馬⑫マリノソフィア

 

東京5

⑫ブンロート

[ダートであっさり勝つかと思ったがどうにも詰めが甘い。ただ、毎度スピード能力の高さを示しているし、未勝利上位は間違いない。今回は芝に戻してきたが、この府中1400mではデビューからの2戦をいずれも最速上がりで2着。その後にこの舞台で走った時はひと息入った後で5着だったが、ベストの舞台に違いはなく巻き返しに期待。ただ、現状、人気先行タイプなので、6戦連続馬券外ながらも人気しすぎるようだとやや微妙]

⑨ホイッスルヴォイス

[前走は18頭立ての18番枠で仕方ない敗戦。デビュー2戦の内容からまともなら巻き返してくる]

穴⑱クァンタムリープ

[芝は初戦だけでまだ適性は分からないし、血統的には芝向き。この中間は坂路、ウッドの動きともにデビュー以来もっとも良いと思えるし、変わり身があっても]

穴⑰モノポリーアイズ

[芝も問題ない走り。ひと息入ったが3週連続横山騎手が稽古で付きっ切りと意欲を感じる。そこまで動きは目立たないが、前進はありそう]

※枠順確定前に穴推奨していた2頭が揃って8枠に。この確率ときたら一体…。どう考えても厳しいが、馬の評価としてそのまま挙げておく。

 

東京7

⑭タイキラッシュ

[勝って益々勢いに乗ったことを思わせる調整過程。これまでは坂路主体だったが、この中間は2本のウッドをいずれも5F65秒台。能力の高さと調子の良さを感じさせる]

⑫プリマジア

[前走でタイキラッシュに勝利。当時が後続に5馬身差のマッチレースだったし、これまでのレース内容から、いずれも昇級しても即通用]

⑬カイアワセ

[先週の坂路で51秒台を計時。前走は崩れたが、2走前がフロックではないと思わせる走りで巻き返し期待]

 

東京8

穴⑥マイネルレンカ

[ハイペースを早めに動いて4着に粘った前走は悪くない内容。恵まれて3着という馬だが、今回は臨戦過程も良くスムーズに先行できれば粘りこみも]

穴④ベンガラグンジョウ

[未勝利を現OPリワードアンヴァルを封じて勝利した馬で、その後の不振が意外なほどだが、きっかけひとつではないか。なかなか行き脚のつかないタイプだけに、前走で1200mを使ったことがカンフル剤となりそうな今回がそのきっかけとなっていい]

 

東京10

◎⑧ルイジアナママ

[前走も休み明けにしては及第点以上の内容だし、いずれはOPまでいっていい素材。1800m戦とのダブル登録ながらあえて1400mを選択してきたのも良い方に捉えたい]

○⑤アビーム

▲⑫スイートセント

⑨クリッパー

⑦アゴベイ

②ココフィーユ

⑩スズカアーチスト

⑬ハウナニ

 

東京11

◎⑧ゴライアス

[今週の稽古はともかくその前2週が勝負掛かりの調教を敢行。これまで崩れたのは2走前だけで、当時は距離が忙しく川又騎手でもあった。それでも3着馬から0.4秒差で10着という着順ほど悪い内容ではなく。前走はメイショウワザシのペースにはまって3着も難しい流れを番手追走からよく粘った。休み明けで余裕もあったし、今回はしっかり追ってきたので絞れているはず。臨戦過程も最もよい]

○⑫バレッティ

[前走ゴライアスとは0.4秒差だが、本馬は東京がベター。昨秋のこの舞台では後に重賞を勝つナムラカメタローも完封している。稽古も短いスパンでしっかり時計を出されており、このレースにしっかり照準を合わせてきたことが分かる]

▲④ブレスジャーニー

[前走は相手が強く展開も向かず度外視。ただ、当時の稽古を見る限り調子自体は完全に取りい戻した印象だった。今週の坂路の動きは凡庸だが、先週のウッドでは動いていたので問題ないだろう。ダートも問題ないし、今なら詰めの甘さを補うという意味ではベターかも]

③ブルベアイリーデ

穴⑭コズミックフォース

穴⑩イーグルフェザー

穴⑬マジカルスペル

 


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今週はこの4頭に特に期待!

 

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