最近、寝際にYouTubeで海外の新コロ情報の取得に努めているので、その凄惨な残像が脳裏に残っているのか眠りの質が悪い。もともと早朝に目覚めてしまうのだが、それでいて質が悪いとシャレにならない。いまは免疫下げたらあかんのにね。
それはともかく、今日の東京都の新コロ感染者数が118人ってことで、そろそろ緊急事態宣言があると思うのだが、冷静に考えれば、東京都民って何人いると思ってんだよ、1400万人だぞ、そのうちの118人ってどんだけ低い確率だよ、そんくらいで騒いでんじゃねぇって感じはあるんだが、ただ、潜在的にはその10倍はいると見積もれば(検査しないからねぇ…)、やっぱり来週中には緊急事態宣言が出るだろうなぁと思う。
いま気がかりなのは、そうなった時に競馬が開催されるのか?だ。この期に及んで競馬かよという向きもあろうが、こんな時だからこそ競馬のような娯楽が必要なわけで、できたら続けて欲しいなぁと思う。ただ、そうなったら開催しないというようなまことしやかな情報も耳にするので気が気ではない。だって桜花賞や皐月賞が中止なんてことがあっていいはずがないから。今できることは祈るのみだね。
とりあえず未来を心配しても仕方ないから明日の競馬を楽しんでいこう。
中山1
⑬ミルキーハート
⑪セレーネグランツ
※いずれも初ダートでそれなりに人気しそうなので、そこまで積極的に推すことはできないが、いずれも未勝利を勝つ能力は示している。特にミルキーハートは以前も推奨したことがあったように能力を買っていた馬。血統的にはダートはむしろ歓迎。セレーネグランツも中間のウッドで終い11秒台をマークするなど仕上がりは上々だし、こちらも血統的にはダートは歓迎のクチ。ただ、いつも言うように、いくら血統的には向いていても、初ダというのはどう転ぶか分からないので、個人的には軸として買うことはほとんどない(人気薄ならその限りではない)。
中山3
穴⑩ショウナンマルーン
[こちらも初ダだがそこまで人気にはならなそう。稽古の動きが上昇しているし、血統的にもダートは向きそう。あくまでもヒモ穴という評価ではあるが]
危険人気馬②スマイリースマイル
中山5
⑥ハーツシンフォニー
[初戦はテンの3Fが42秒台という考えられないようなスローだが、それでも後方からとなっていたので行き脚のなさは相当なもの。だから前走のように人気になるとアテにはできないが、多少なりとも人気の落ちそうな今回は、好走した中山に戻る点も悪くないし、稽古の動きも悪くない。臨戦過程からも推奨できる]
中山6
⑦ダンシングプリンス
[武運なく未勝利を勝つことはできなかったが、デビュー当時から高い評価を与えていた馬。地方で楽々と3連勝して中央復帰したが、それも当然と思える。三浦騎手を背にした先週の坂路の動きも素晴らしく、このクラスでもあっさり通用の器。それどころか先々は更に上も目指せそう。ただし、これだけ動くと人気は必至だろうし、まだ中央の一勝クラスで実績を残しているわけではないのに人気してしまうのは、馬券のセオリーとしては買いかどうか悩ましいところ。個人的にはどんな走りをするかを確認する一戦という位置づけ。あっさり勝てば、まぁそうだろうなと思うし、負けたら負けたで、人気が落ちた頃に狙えばいいというスタンス]
中山8
穴⑩キュアン
[前走時の坂路の動きも目立っていたし、今週のウッドの動きも上々。これまでの戦績や鞍上からは正直半信半疑だが、もう少しやれても良さそうな馬に思えるのだが。人気もなさそうだし、気になった馬は一応挙げておきたいのでヒモ穴に]
中山9
⑨キングオブドラゴン
②リスペクト
⑫エターナルボンド
⑧サーストンカイドー
※現状の能力はエヴァーガーデンが一枚上のように思う。戦ってきた相手関係、フラワーCを自重して自己条件を選択した勝負度合い、稽古でも丹内騎手を背に2週連続好内容で動けている。ただ、臨戦過程から判断すると、個人的には勝ち切ることに懐疑的。もしこの馬の馬券を買うなら3着付けでも買ってみたくなる。
中山10
⑦カルリーノ
[前走はせっかくの好枠を生かせぬ競馬。臨戦が悪いこともあったにはあったが。今回も後方からの競馬を示唆しているので、同じような競馬になると嫌だが、本来このクラスでも上位の力は持っている馬。近走は中山マイルとの相性が悪く映るが、デビュー当時は好走していたように適性に問題はなく、単に臨戦が良くなかっただけ。連続で同舞台となる今回は前走よりはマシな臨戦だし、引き続き同じ鞍上なら工夫して乗ってくれるはず(?)]
⑥バールドバイ
[長期休養明けでどうかと思った前走だが、クラシックに乗りかけた力は伊達ではなかった。今回は反動が気になるところだが、しっかり放牧に出して立て直されているし問題ないとみる。北村騎手が現級で連続好走しているロザムールではなくこちらを選んだのもこの馬の力の証明だし、ここも勝ってさらに上を目指せそうな雰囲気もある。人気なので、妙味の面であえて対抗評価としたが、枠もいいし普通に勝ちそうな気もする]
②ミッキーバディーラ
[休み明けだが、未勝利勝ち時も間隔が空いていたし、稽古も悪くないので動けそう。現級でヴァンドギャルドの3着があるし、前走は切れ負けの印象だったので、中山替わりも悪くない。このコースでは本馬の自在性も強みとなる]
※人気を見ると上位人気3頭のようであまりそそられないね
中山11
穴⑩シスル
[前走は休み明けで距離も合わず、さらに関西遠征の上きつい展開。走れなくてもやむなしといったところ。叩いて得意の舞台に戻るし、今週のウッドの終いの動きからも確かな上昇がうかがえる。この馬より外の馬がほぼ差し馬なので、逃げられなくとも自らのペースで運べそうだし、逃げても先行でもチャンスはある]
穴⑬エターナルフレイム
[現級では通用していないが、2~3走前はいずれも不利。前走は不利こそなかったものの、不利を受けないように?積極策を取ったことで最後に苦しくなったもの。このクラスまで来ると正攻法よりも、もう少し溜めを利かせた方が良さそうだ。この枠なら馬まかせに進めそうだし、前走も3着馬とは0.3秒差だからそろそろ圏内突入があってもいい]
穴⑦ルッジェーロ
[現級の安定株。詰めが甘く人気で軸にすると心もとない面はあるが、これまで戦ってきた相手関係からここでは上位。休み明けは1-0-1-0でむしろいいし、稽古の動きも上々]
危険人気馬⑫イッツクール
中山12
穴⑤スピアザゴールド
[4走前にこの舞台で1勝クラスを勝った時が好内容。3走前の昇級戦でいきなりフィードバック(現OP)の3着したし、流れが向けばこのクラスでも十分にやれる]
穴⑨カフェアトラス
[3~4走前はともかく、近2走は不利があっての敗戦。それでも前走あたりはようやく現級での目途が立った印象。もともと1勝クラスを勝った時がこの舞台で、非常に強い内容だった馬。その後の不振が意外なほどだったが、復調してくれば、まだ5歳と若いし、いつ激走してもおかしくはないのでは]
穴⑬ドゥラリール
[前走は出遅れて競馬に参加できず。休み明けで仕上げも甘かったよう。今週はウッドで5F65秒台を計時したように上積みは感じられるし、このクラスでも複数回好走しているのでうまく流れに乗れるようなら]
※いかにも展開のきつかったサクラルーフェンあたりを狙う手もあるが、今回も短距離でも逃げていたグラスボイジャーあたりがおり、それなりにハードな展開になることを想定。ひとまず人気どころでどれを軸とするかはこれから精査するが、穴なら差し向きの展開になった時という条件のもとに上記3頭を。
中山はこの馬は買っておきたい。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。