競馬

2020 金杯 臨戦過程評価

臨戦過程というのも随分とザックリした表現ながら、簡単に言えば前走(それ以前)から今走に向けてプラス要素の多い馬ということ。

昨年のG1ではツイッターでこの評価を挙げてきたが(2歳戦は除外)、軒並み↗(プラス要素あり)馬の好走が目立った。ツイートした時点では、枠、調教、追い切りといった評価を入れておらず、あくまでも臨戦だけの評価。その割になかなか良い結果だったと思うし、むしろあれこれ余計な要素を入れずとも、臨戦だけで予想した方がいいのかも(と有馬記念の後に思った)。

では、ちょいと振り返ってみよう。

エリザベス女王杯

ラッキーライラック↗

クロコスミア→

ラヴズオンリーユー↓(1番人気)

マイルCS

インディチャンプ↗

ダノンプレミアム↘(1番人気)

ペルシアンナイト→

ジャパンカップ

スワーヴリチャード↗

カレンブーケドール↗

ワグネリアン↗

チャンピオンズC

クリソベリル↗

ゴールドドリーム↗

インティ→↗

有馬記念

リスグラシュー→

サートゥルナーリア↗

ワールドプレミア→↗

 

いかがだろうか。上位は軒並み↗評価の馬が占め、下向き矢印で馬券になった2頭、ラヴズオンリーユーとダノンプレミアムは1番人気は裏切っているので決して臨戦が良かったとは思えないし、絶対能力の高さで馬券内を死守したというのが私の見立て。

そもそもラヴズオンリーユーは休み明けだったので評価対象ではなかったし、それで1番人気ならと辛目の評価をしたというのもある。また、リスグラシューも海外明けという判断に迷うために平行線(→)としたもので、それらを除いた馬たちの見立てはだいたい当たっていたように思う。

そこで、金杯についてもこの検証を続けようと思ったのだが、何しろ頭数が多くどの馬が除外になるかもよく分からない。その分、頭数が多く確認もザックリになったので、昨年のG1ほどの精度はないかもと思うが、とりあえず元旦早に々チェックしたことだし、せっかくだから挙げておこうと思う。

中山金杯

トリオンフ↓

ギベオン→

クレッシェンドラヴ→

ブラックスピネル↗

レッドローゼス→

ノーブルマーズ↗

タニノフランケル→

カデナ↗

ショウナンバッハ→

マイネルサーパス↗

ブレステイキング→

ウインイクシード→

ザダル↗

京都金杯

マルターズアポジー↗

ダイアトニック↗

ロジクライ↘

ストロングタイタン↘

ソーグリッタリング↗

ドーヴァー↘

テリトーリアル↗

オールフォーラヴ→

ストーミーシー→

エメラルファイト↗

ハッピーアワー→

ボンセルヴィーソ→

サウンドキアラ→

モズダディー→

カテドラル↗

 

おそらく上向き馬から本命馬を選ぶことになると思うけど、ちょっと頭数が多いね。まずは出走メンバー確定しないと何とも言えないけどご参考までに。

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