昨日記事にした坂戸の聖天宮に赴く2日前、横須賀に行ってきた。
聖天宮が感動的だったので、そちらを先にアップしたのだが、横須賀の方も備忘録として挙げておこう。ただ、この時点で横須賀の観光が坂戸より劣ったことはバレてしまっている(笑)
横須賀美術館
目的はこちら。
新進気鋭の彫刻家として人気の土屋仁応さんの展覧会が横須賀美術館で催されていたのだ。主に動物の木彫なのだがこれが何とも愛らしい。そして、思わず撫でたくなるようなすべすべの肌(木)質。
残念ながら写真撮影はこのバンビしか許可されていなかったが、他に展示されていた龍の彫刻などは、聖天宮の龍にも見劣りしない素晴らしさだった。
鴨鶴
この横須賀美術館を起点としてその周辺を観光したのだが、まずはランチ。
食べログ3.65点を誇る鴨鶴という魚がうまいと評判の店を訪れた。釜めしが有名の店らしいが、私はマグロ、サーモン、しらすの3色丼を選択。地魚というだけあって、確かにうまい!
肉厚なマグロは一切筋がなく、やわらかく滑らか。サーモンも同じく柔らかくそして甘い。
魚たちの下にはなぜか半熟卵が敷かれており、意外にも魚と卵の相性は抜群。この店にして良かったし、釜めしと迷ったけどこちらにして正解と思ったね。
観音崎灯台
この周辺は海を見渡せる散策コースがあって、日本で初めて設置された灯台という観音崎展望台にも登ることができる。
右上に見えるあれを目指す。
灯台に行くまでの道すがらは散策コースとなっていて、このような大砲の跡地などもあって何とも厳かでいいムード。昔はここが防衛の地だったのだろうなぁと想いを馳せる。
この辺の雰囲気は、この近くの離島で観光地としても有名な猿島を思わせるものがあった。わざわざ船で猿島に行かなくてもよろし(ちなみに私は猿島に行ったことはない…)。
やけに太い鎖。ブロディも真っ青。
これを見てブロディのチェーンを思い出すあたり、私も相当なブロディ好きだな(笑)
灯台に到着。
昔、「バトル・ロワイアル」という大ヒット小説(漫画・映画)があって、灯台を舞台に争うシーンがあったのだが、それを思い出すあたり、私も相当にバトルロワイアル好きか?(笑)
やはり海なし県の私にとって海は新鮮だし特別。時に恐ろしい脅威ともなる海だけどそれが自然というもの。水は綺麗だったのにゴミが漂っていたのはちと残念だった。自然は大切にしたいよね。
猫
小さい頃から動物を飼い、今も14歳の猫を飼っている私は猫(動物)に好かれているとの自負があるのだが、野良猫ともなるとそう簡単には警戒を解いてくれない。
でも、撫でさせる以上にこんなモデルポーズを取ってくれたのだから嬉しいじゃないか。
別に雨は降っていなかったんだけどね(笑)
走水神社
横須賀美術館から少し車を走らせると、走水神社という神社があって、当然神社マニアの私は訪れてみた。
この時期の神社はどこも正月の準備がされているが、あえて年末に来訪する者も少ないのか閑散とした雰囲気。そこが狙い目でもある。
ここにも猫がいた。逃げられるかなと思ったら…
逃げずに鎮座。いい子だ。
しかもデコ撫でを催促。
きっとここに住み着いて神主さんに大切に育てられているのだろう。
湯楽の里
最後の締めは私の毎度の行程となる温泉へ。この近くにある湯楽の里を目指す。湯楽の里といえばどこにでもあるが、ここの湯楽の里は露天から海が見渡せる素晴らしい景観。お湯も良かった。
さらに併設の八百屋には、私の好きな鳴門金時が!(私は甘ったるい柔らかなサツマイモは嫌いなのだ)。しかもこれはお値打ち価格。
横須賀といえば山口百恵(の歌)という印象だったが、百恵ちゃんに関するものは一切見なかった。それでも、海、美術館、鳴門金時の想い出を胸に年末年始を焼き芋三昧で過ごそうと思う。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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