中山2
③ラオラシオン
1番人気を裏切った前走は臨戦過程(は2走前が良かった)も流れも向かず。それでも一連の成績から未勝利上位の力はあるし、この中間は3週連続ウッドで終い11秒台をマーク。先行できるし、マーカンド騎手とも合っていそう。
⑩ホウオウベルクソン
デビュー前からウッドで6F79.7-64.5-12.2で動いていた馬。実戦ではその動きが活きず、道中は離された最後方からとなってしまったが、終いはこの馬なりにきていたし、一定以上の力はありそう。今週も1週前にウッドで80.8の好時計をマークしてきたように稽古の動きはメンバー上位。ダッシュが付かなそうなので、初ダなら外枠で。
中山4
⑧ウイントレメンダス
①ジーゲル
➈グラウンドビート
⑭マグナレガリア
中山8
穴⑫ピュアブラッド
前走は出遅れから強引な先行策が最後に響いた形。ただ、ブリンカーの効果は感じられたし、引き続きマーカンド騎手というのも良い。当コースに好績はないが、福島で勝ち上がっているし、別段右回りがダメとも思わない。
中山12
➈トクシースタローン
4走前の中山戦(D2500)が4角2番手から最速上がりで10馬身差の楽勝。昇級後は案外だが、前走は休み明けで16キロ増が影響したし、絞れた上で東京から得意の中山替わりで前進がありそう。
⑪キングサーガ
ダートの長丁場ではディクテオンやケイアイシェルビーといった現OP馬を相手に2着がある。戸崎騎手も当コースでは60%近い複勝率でソツがないし、今回も良いアシストをしてくれるのでは。
阪神2
①キングズロア
前走はテン良く、中良く、勝負どころの手応えも十分だったが、直線だけ追われて伸びなかった。藤原厩舎が狙いすまして東京に遠征してきた感じで稽古も動いていたので、これは道悪の影響もあったのではないか。ひと叩きした1週前のCWでは師自ら跨って66.5-11.5と変わらず動きは良好。最終追いは坂路でルメールを背にサラッと流した程度だが、それが逆に万全の仕上げを思わせる。前走好走馬は多いが、本馬の変わり身に期待したい。
阪神3
⑪ジェネラーレ
デビュー前に坂路で51秒台(終い12.1)で動けていた馬でだからこそ人気にもなった。実戦でもすんなり先行できたが、直線を向いて追われてからは案外で連対2頭には1.7秒も差を付けられてしまった。まだ息が出来ていなかった可能性があるので2戦目の上積みが見込めるし、終いに甘くなったので1200mへの短縮も有効。
⑧ブライトアゲイン
前走は最内枠からでも上手に立ち回っていると思ったが、いざ追い出されてからが案外。枠が災いした形なので、今回の枠は悪くないし、前進意識の強い川田騎手への乗り替わりはプラスでしかない。
阪神9
③メリオーレム
臨戦過程1位。同じハーツクライでもスワーヴリチャードには水を開けられているシュヴァルグランだが、友道厩舎にあてがわれただけであって同産駒の中でも素質は高そう。
⑥ガルデルクラージュ
④ラケダイモーン
②オスカーブレーヴ
阪神10
②マリアナトレンチ
相手なりに動けるタイプで、5走前にヤマニンウルス、4走前にはテーオーリカードの2着がある。叩きつつ調子を上げる馬で前走は休み明けも響いた感じだが、昇級初戦で厳しい流れを先行しての5着なら悪くない。叩いた今回は前走以上があっても。前が速くなりそうなので、インで溜めを利かせられれば。
中京1
⑤サマーアゲイン
未勝利を勝つ力はあるが芝だと切れない。ダート替わりで良さが出そう。河原田騎手であまり人気するようだと妙味はないが。
⑦アメリカンチーフ
力む馬で1200m替わりはいいと思った前走だが、流れの速さに戸惑っていた。この距離で馬任せに楽に先行させればまた違った競馬ができそうで。ハナに立って押し切る形を期待。
中京3
③メテオールライト
初ダートだった2走前が8馬身差の楽勝。2着馬が次走を勝ち、3着馬も次々走を勝利したようにレベルもそれなり。それでいて5着に敗れた前走は、スタートで出遅れ、道中は常に泥水を被る最内。直線もゴチャついたところに入ってなかなかアクセルをふかせない感じもあった。それに加えて休み明けだったし、能力の半分も出せなかった印象。ひと叩きされた今回は前走以上に攻めを強めてきたし、引き続き牝馬限定戦なら今度は勝ち負けになりそう。
⑩ブルーペクトライト
先週のCWで83.6-68.5-53.6-38.0-11.5、今週の坂路で53.2-37.9-24.3-11.8。いずれも終い重点ではあるが、能力なくして出せない動きを見せている。前走は大外枠もあって流れに乗れず壁に当たったが、同じ道悪の2走前より時計も遅く能力を出し切っての敗戦ではなさそう。ダートはまだ3戦目だし、立て直されてこれだけ動けているなら先物買いで狙ってみたい。
中京5
穴⑬ラガークイン
穴⑩モアニ
穴⑮ウインアリス
中京6
穴⑩ナスノカンゲツ
未勝利勝ちの内容からもう少しやれて良さそうだが、昇級戦の4着以降は散々な結果。陣営も距離を延ばしたり、芝を使うなど試行錯誤してきたが、2走前から1400mを使われて光明が感じられた。かなり遅いペースを先行して直線垂れたという見方もできなくもないが、近走の中では最も良い内容だったし、ブッシュガーデン(1200がベスト)の下なので、この条件で更に前進があっても。
④ディアナゼロス
前走は臨戦過程が悪かったし、流れも厳しい。すんなり行けるようなら2走前の再現も。
⑪マイネルフォーコン
中京7
⑤メイショウコガラシ
内枠で追いづらかった前走も広いところに出されてからは伸びていた。近走スタートが悪いが、すんなり出てスムーズなら勝ち負けできていい。
①ララマルシュドロワ
スタートで躓いた前走は参考外。未勝利が強い内容で現級はすぐに勝てる。ここもスタート次第。
③ガンウルフ
ブリンカー装着、距離延長で主導権を握る競馬ができれば残り目も。
穴⑪ガウロン
中京10
⑫エレガントムーン
前走は内枠で終始窮屈な競馬。それにしても直線伸びなかったのは4ヵ月振りの影響もあったかと。当コースで1勝クラスを勝った時にコパノハンプトン(現3勝C)を下しており、③④⑤⑦着も既に1勝クラスを勝っている。次走のOP昇竜Sでも3着に健闘したのはそのハイレベルレースを勝ち切っていたからこそ。2走前は芝重賞で参考外。前走を叩いて本来の力を発揮できれば現級でも勝ち負けできていい。
⑩エランティス
前走は相手には恵まれたが、マイペースで逃げて楽勝。今回は隣のヒビキとの兼ね合いはあるが、当コースで番手からの競馬で勝ったこともあるし逃げ専用でもない。まだ底を見せていないし、坂路の動きも抜群。
穴⑬スカーレットジンク
前走は10着だが、3着とは0.3差(今回人気のラックスアットゼアとは0.2差)。終いの脚には定評があるし、流れた時に出番があっても。今週の坂路で51.7-24.6-12.2なら具合も上々。
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。