東京1
穴①テイエムガーネット
3走前は出遅れ、2走前は出遅れ+4角不利。前走は初マイルを先行して苦しくなった。近3走は言い訳の利く敗戦。4走前には逃げて4着に好走しており通用しない馬ではない。臨戦過程は1位だし、スタートさえ決められれば粘り込む可能性はある。
大穴⑬スターオブデイズ
1週前の稽古がウッド6Fで80秒切り。調教だけ動けるようならもう少しやれても。
東京2
穴⑯ハットグットゲット
穴⑬ブレードキング
東京3
⑩ヤングローゼス
東京5
穴⑪パンデアスカル
穴⑥アンバーホーク
東京6
①アコークロー
2走前の当コース(不良馬場)で20キロ増ながら2着に好走。この馬の成長とコース適性を示す一戦だった。前走は反動と距離延長がきつかったとみていいだろう(臨戦過程×)。2か月前後の休養明け時は3戦していずれも2着。稽古は平凡だが、2走前がこんな感じで稽古の良かった前走で崩れているので(これは臨戦面の影響が大きいが)心配ないとみる。乗りなれた丸田騎手も悪くはないが、当コース複勝率50%のルメールに替われば前進しかない。
穴⑤スペイスフォース
もともとこの舞台で強い競馬を見せていた馬。2走前には1200mを使うなどして良化を促がし、満を持してこの舞台(&未勝利勝ちに導いた戸崎騎手)。
東京8
④アルマドラード
去勢明けとなるが、中間の稽古の動きが絶好。宮田厩舎に転厩したことで以前よりもビシビシ追われるようになり、稽古だけなら一皮むけた印象がある。レイデオロの下という良血でキャリアも浅い。ダート血統でないのにダートで好走していたのは能力があるからこそ。久々の芝でハイパフォーマンスを見せても驚けない。
①テンバガー
弥生賞でタイトルホルダーから0.5差5着があるようにもともとOP級の資質は秘めていた。出遅れがデフォルトになるなど気難しさも出てきてまだ2勝クラスにとどまっているが、能力自体はこのメンバーなら上。1年以上振りとなるが、他の人気どころに怪しさを感じているので、潜在能力の高さに期待。
危険人気馬⑧エクセトラ
未勝利時代に稽古の動きから何度も推奨していたように前走を勝ったこと自体は驚かないが、休み明けで28キロ増、開幕京都の外枠から昇級戦を差し切ったのには驚いた。休んでいる間に成長していたことを感じたと同時に、かなりの激走だったようにも映ったし、ルメールが1400mが合っているような発言をしていたので、今回は2走ボケ、輸送、距離延長などいくつかの懸念材料がある。
東京9
①カヨウネンカ
前走でようやく勝ったが遅すぎたくらい。紫苑Sでスタニングローズ、サウンドビバーチェと0.2差の地力の高さはここでも上。少頭数のスロー濃厚な状況だが、本来なら切れるディープ産駒の2頭が切れないタイプのディープ。未勝利勝ちは東京マイルだし、追い比べに持ち込めば引けは取らない。
東京10
⑥ユティタム
デビュー戦こそぺリエールに完敗したが、相手は全日本2歳優駿3着⇒ヒヤシンスS1着⇒UAダービー4着という世代屈指の実力馬。2走前が休み明けで20キロ増ながら大楽勝するぐらいだから、新馬後にひと息入れて明らかな成長が窺えた。昇級の前走も楽勝し、そこで負かした④⑤⑦着馬が1勝クラスを勝ち上がっていることも後押し。稽古でソダシ、フリームファクシ、ショウナンバシットといった実力馬を手玉に取るくらいの動きを見せるように能力の高さは計り知れない。今回懸念があるとしたら中間頓挫でもあったのか調教をひと月休んでいる点だが、調教を再開してからは4週連続抜かりなく追い切られておりそれも杞憂か。
穴①ドンデンガエシ
初ダートの2走前は差す形で3着から0.1差の6着。ここで差して4着だったグレートサンドシーが次走(昇竜S)で圧巻の走りを見せたし、5着ゴライコウもJBC2歳優駿を楽勝している馬だからダートの適性は十分に見せた。前走は芝に戻して8着だが、逃げない形で大きく崩れなかったように、ここにきて脚質に自在味を増している。母はトゥザヴィクトリーの仔で、トゥザヴィクトリーは芝ダート兼用で当コースのフェブラリーSでも3着に好走した。2走前の時より臨戦過程も良いし、2度目のダートで大きく前進があっていい。
穴⑧コパノパサディナ
わざわざ強い相手の格上挑戦での連闘。経験を積むだけにしては馬にとって負担だし、それなりにやれるという見立てもあるのでは。実際、ハイペースを先行して4着に踏ん張った前走内容は悪くないし、上位人気馬で上回るキャリア、経験値の差で割って入れないか。
京都1
➈ホウオウマーメイド
⑩ディアドコス
④カネトシフラム
京都5
穴⑥イエスウィズキャン
前走は序盤は後方から3角から動いて最後に甘くなった。差しに徹して2着だったマリアナトレンチより強い内容。2走前の内容が良かったし、世代限定戦にしてはレベルのひと息なここなら。
穴⑨リチャ
3走前はまずまずの内容。2走前に小回り特有のハイペース、前走で芝も経験して未勝利勝ちの条件(D1800)に戻る今回はこの馬自身は前進しかなく。
京都6
②ラリベラ
もともと地力は高い。臨戦過程1位。
④ダイシンビヨンド
アテにできないタイプだが、能力の最大値はサンクフィーユにも見劣らない。少頭数だし行き切ってしまえばサンクフィーユを退けるかも。
京都7
⑧レッドデクスター
前走は1400mが合うと思ったが、道中の手応えの割に直線弾けず。とはいえ0.2差ならクラスの目途も立ったし、もともと未勝利は1800mで強い競馬。ずるいところがあるので、短距離を使ったことでピリッとしてところが出てきそうなのもプラス。
京都12
⑭タガノエスコート
⑪ジュンブルースカイ
新潟1
⑮スコプルス
東京芝1800mのデビュー戦でダノンザタイガー(2着)と0.1差の3着。先行有利のバイアスに乗ったとはいえ、これだけの走りができるなら本来は未勝利は勝ち負けできていい。2戦の後に長期休養を挟んで近2走とも5着だが、ゴールドシップにブライアンズタイムというパワーに富んだ血統とは裏腹にタフな福島の牡馬混合では少し厳しかったかも。初戦と同じ左回りの芝1800mに替わってもうひと押しに期待。
⑫コスモスプモーニ
⑧フライウィズミー
新潟3
⑬オボッチャマ
新潟8
穴①クオーレドーロ
現級では苦戦が続くが、短距離を使った前走は競馬の形としては悪くなかった。先行してバテる競馬が続いていたので、差しにシフトしたことも良い方に出そう。稽古でも終い重点に乗られていて、2週連続ラスト1Fは11秒台前半と切れている。舞台的に差し脚を活かせるかは微妙だが、差しの利く馬場なら突っ込みがあっても。
新潟12
⑪テンメジャーガール
調教が実戦に繋がるタイプで、1番人気を裏切った2~3走前は坂路の全体時計も終いの時計も甘かった。ウッドで自己最速をマークした前走で3着と復調し、今回もウッド、坂路ともに合格点。上がりは使えない馬で、7着に敗れた2走前は自身最速の上がり(34.6)の上がりを使いながら33秒台の上がりを使った上位馬たちに切れ負けした形。今の新潟なら本馬におあつらえ向きな馬場と読むし、安定した先行力があるので崩れず走ってくれそう。
ブログからは妙味込みでこの馬に注目
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5月14日(日)メニュー
東京 4.7.11.12
京都 3.8.10.11
新潟 9.10.11
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。