狙い馬 競馬

2023.1.21(土)の狙い馬(ブログ版)

中山3

③ホウオウプレシャス

前走は初ダートでも序盤から行きっぷりが良く逃げの手を打つが、3番人気の馬にぴったりマークされる楽ではない流れ。それでも直線入り口でそのマークした側がずるずる後退する中で、本馬は一瞬は押し切らんとする構えを見せた。楽なペースでなかったので最後は甘くなっての4着だが、初ダを思えば及第点以上の内容。稽古からも未勝利を勝てるレベルにはるのは保証済み。中1週でも坂路で53秒台をきっちり追われて更なる上積みが見込める。

穴⑧ベルウッドキリシマ

初戦は内枠で行き脚がつかずいかにも若駒らしい未熟な走り。直線も大きく離されたが、終いはこの馬なりに伸びていた。稽古の最終追い切りで格上馬に先着するなど上昇気配を見せているので2戦目の上積みがあれば。叔父にペルシアンナイトのいる良血で変わってくる余地はある。

穴②ロジドレフォン

実戦ではさっぱりだが、稽古だけ動けば二桁着順続きになるような馬ではない。ドレフォン産駒の大型馬なので、力を要するダートで変わり身を期待。

 

中山10

➈ヤマニンガラッシア

中距離主体の近走の走りも悪くないが、さすがに母が1200mで4勝を挙げたタイキシャトル産駒ともなると、前走の舞台(東京2000m)は多少長いか。それに先着を許した5頭はいずれも現級ならいつ勝ってもおかしくないレベルの馬たち(2着ジュンブロッサム、3着マイネルクリソーラ、4着シテフローラル、5着アオイショー)。この面々を相手に究極の瞬発力勝負でもそこまで見劣らなかったあたりに本馬の充実振りも見た感じ。当コースの2~3走前にはエピファニー、レッドランメルトといった強力3歳馬から0.5差に好走。2走ともゴーゴーユタカと対峙して2連敗の形ではあるが、3走前は0.0差、2走前は0.2差とほぼ差はない。いずれもスローで流れはゴーゴーに向いていたことを思えば、流れ次第で逆転の目もある。ゴーゴーとの人気の乖離を考えれば、むしろ狙いたいのはこちら。

穴⑤ヒューマンコメディ

前走はスローな流れを先行しながら5着までだったが、終いに12.0-11.4-11.8という後傾ラップは向かない馬で最後は切れ負けの形。本馬の好走パターンは4角2~3番手から粘り込む形なので、その位置を人気馬に取られたことも厳しかった。1800mだと好走パターンの位置取りが出来ないかもしれないが、2200mは少し長い印象もあるので1800m替わりは面白いし、臨戦過程も悪くない。連闘で使ってくる以上、体は絞れて欲しいところ。

 

中京4

穴⑦ゼットリアン

デビュー2戦が好内容。前走は出遅れて結果は出なかったが、終いの脚は目立っていた。クラス慣れが見込めるし、スタートを決めれば前進があっていい。

 

中京5

穴➈テーオーシルビア

不器用な馬だが終いの脚は確実。デビューからの3戦はいずれも前残りの流れに泣いているが、中京2000mならある程度差しも利きそう。同のびのあるハーツクライ産駒ならこの条件でもう一歩前進があっていい。連闘で挑むマテンロウアルテはメンバー的にも勝ち負け必至だが、この馬が強い勝ち方をした時に同様の位置取りの馬よりも後方の馬の方が有利になる展開もあり得るとみて。

穴⑩パスカリ

前走はコーナーで外に張る面を見せて能力を発揮しきれず。それでも5着に善戦したし、左回りに変わって前進があれば。この舞台を得意とするエピファネイア産駒だけに叩いた上積みに加えて条件面での上積みも大きい。

 

中京10

◎③セレンディピティ

○④セッション

 

中京11

◎⑥トリプルエース

○⑤ワールドバローズ

▲①ダディーズビビット

 

中京12

⑥エスポワールミノル

2走前は自信の本命を打ち(僅差2着に敗れたが…)、臨戦過程の悪かった前走は評価を下げて1番人気4着。臨戦過程以前に、中央復帰後は左回りの2000~2200mしか使ってこなかった馬が、小倉2600mという未知の領域で1番人気はやはり過剰。それでもこうした複数のビハインドの中でも4着に走ったのは本馬の能力の為せる技。稽古の動きからも1勝クラスでは抜けていると思えるレベルにあるし、走りなれた舞台に戻るここは巻き返し必至。ただ、連闘でここを使うくらいなら、なぜ初めからここに使わなかったんでしょうね…。ミノル&本田厩舎の使い方は良くわからない…

④マテンロウアレス

前走は鞍上の判断ミスによる大敗。完全に度外視できるし、ハイペースで逃げたことで馬自身にはピリッとした刺激が加わり、今回に生きてくる可能性はある。今回も行くのかあるいはメトセラを行かせて番手かは定かではないが、折り合ってスムーズに運べれば現級でも上位と見ている馬。条件も好転するし一変があっていい。

①ヴィトーリア

完全後方待機の本馬にとってこの少頭数はプラスに働きそう。前走で早めに捲る競馬を見せたことも精神面に刺激を与える意味では良かった。好調期が持続するタイプだけに前走好走後の今回も崩れず脚を使いそう。

穴⑦メトセラ

マテンロウアレスが控えれば行くのは本馬。古川騎手は時に逃げ馬で穴をあけることがあるし、馬自身も現級3着がある。展開利を生かしてヒモには。

危険人気馬③エンドウノハナ

前走時は本命に推したが、かなり仕上げていたし、それでも勝ち切れなかったように現級で抜けているほどの馬ではない。川田騎手への手替わりで前夜段階で1.1倍。あっさり勝つ可能性はあるにせよ、ここまで人気になるほどの馬では…だったらエスポワールの単を買いたいくらい。

 

小倉6

⑤コスモチプリア

新馬で3着するだけの力はある。近2走は上がりの速い左回り。平坦のO型コースは向きそうで。ゴールドシップ産駒は当コースで単複回収率100%超。丹内騎手で積極騎乗ができれば。

②サトノキャサリン

当コースのデビュー戦は先行策から上手な競馬で2着。近2走は折り合い面に課題を残すが、舞台替わりで当時だけ走れれば。

 

小倉7

②ロックバウンド

当コースで菊花賞5着シホノスペランツァの5着。先行したらバテない馬にそういう馬に合いそうなムルザバエフ騎手。パフォーマプロミスの全弟という良血でまだまだ伸びしろもありそう。

④ホウオウユニコーン

3走前の未勝利が16→9→1→1着と強引に捲って押し切った内容が強いし、スタミナにモノを言わせた勝ち方だっただけに距離は長いほど良い感じ。事実、現級戦での近2走の内容も悪くない。前走はスローで流れが向かなかったし、いくらか太目でもあった。今回もハイペースはないだろうが、自ら動くぐらいの形を取れれば。

穴⑧グロー

前走は1勝クラスに格上げ挑戦して最下位だが、能力による敗戦というよりはハイペースを積極的に行き過ぎた感じ。格下らしく漁夫の利を狙うくらいにじっくり乗れば上位進出のチャンスがあっていい。エピファネイア産駒は当コースで3-1-1-7。本馬は母系にサドラーズウェルズも持つだけにスタミナは十分。適性は高いはずで。

 

小倉9

◎②ダンシングニードル

○③オーサムサンライズ

▲⑦ルーフ

 

小倉11

◎②メイクアリープ

○⑯ウインアウォード

▲➈ハイエストポイント

穴⑥メイショウジブリ

 


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1月21日(土)メニュー
中山1.2.5.7.8.9.11.12
中京2.7.8.9
小倉10.12
手書きノート

 

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