狙い馬 競馬

2022有馬記念 主力馬臨戦過程評価

ブログのカラーが以前はグリーンだったのに、勝手にブルーに変わってしまった。何もいじっていないのに。何なんだろう、のっとり?のっとって変わりに更新してくれるならいいけど(笑)

ブルーもTwitterカラーみたいで爽やかで悪くないのでこのままにしておくけど(もはや戻し方も分からない)広告が多すぎるのは何とかしたい。でも今日もその調整をいろいろやったけどうまくいかなくて。引き続き減らすように模索していくのでご勘弁くだされ。広告あってのブログというところもあるので…

 

さて、今年も有馬記念の季節がきた!

昨年の有馬記念の前にYouTubeで過去何十年分かのレース映像が上がって、それを見ながらテンション上げたのが昨日のことのようなのに、もう1年かぁ~という感じ。

今年も1年競馬に携わることができてありがたかった、競馬があったからこそ辛いことも乗り越えてこられた感じがするね。そんな競馬に感謝しつつ、ブログやnoteを読んでくれた方にも感謝しつつ、今年も最後まで精一杯やっていく。

なんつってもすぐ来年の競馬が始まるんだけどね。一度競馬を愛してしまったら、もはやこの無限ループから一生逃れることはできないのだ(笑)

ひとまず今年の有馬、ホープフル、東京大賞典と共に楽しんでいきましょ。

 

では、ざっくり予習がてらの見解をどうぞ。

 

イクイノックス(臨戦過程→)

ほぼ去年のエフフォーリアと同じ臨戦。だいたい好勝負でしょう。ダービーは大外枠だから後方から行っただけで極端な差し脚質ではないし、このコースを知り尽くすルメールに任せておけば大丈夫。ルメール騎乗のアーモンドアイが大敗したのは、アーモンドの本質がスピード馬だったからで(それでも2400mのJCを連覇だから凄いのだが)。本馬は母系にダンシングブレーヴ、トニービンがいてスタミナ勝負になってもどんとこいのはず。

 

ヴェラアズール(臨戦過程⤵)

自分の中ではかつてのレガシーワールド(京都大賞典②⇒JC①⇒有馬⑤)。レガシーファンだった当時の私は、有馬ではビワハヤヒデに敵わないことが分かっていたが、それでもこの馬から買っていたからまだロマンを知る青年だった。もはやロマンもへったくれもない上にヴェラアズールにさしたる思い入れもない今は、この馬がかつてのレガシーワールドやスクリーンヒーロー、エピファネイアといった馬たちと同じ道を辿るものと見る(JC制覇から有馬では5着)。

 

ジェラルディーナ(臨戦過程→)

勝って勢いに乗っている点と夏からの勤続疲労面が拮抗して臨戦評価の悩ましい存在。それに有馬記念は非根幹距離実績の馬を買うのが定石で、本馬はその距離の2レースを勝ってきたのだから評価せざるを得ない。ただ、近年こそ牝馬が当たり前のように絡むレースになっているが、昔からこのレースを見てきた身からすると、やはり牝馬にとってはタフな舞台という思いが強い(だからサラキアとかクイーンズリングのような馬がきたら絶対に当たらない)。人気薄ならまだしも、この馬は少々人気し過ぎな感じがして。

 

エフフォーリア(臨戦過程→)

この馬の評価が最も難しい。多くの見立てでは「もう燃え尽きた」というものが多いが、そういう声が大きい時ほどドラマティックなことが起きてしまうのが有馬記念。オグリキャップしかり、トウカイテイオーしかり。天皇賞もJCも使わず、あえてここに使ってくるのはなぜだろう? 不安があればさらに腰を据えて来年からの始動でも良さそうなものだが、来年だと遠征競馬になってしまうからだろうか。わざわざこの暮れに使ってくる以上、無様な競馬はしないという思いは抱きつつ、私が聞いた限りの現場からの声もあまり芳しいものではないことは確か。もう少し悩む。

 

ジャスティンパレス(臨戦過程⤴)

実績は劣るが臨戦過程は1番。枠次第では面白い。でも、なんで鮫島駿を下ろすかな(怒)。非のない騎手を下ろす昨今の風潮は何ともねぇ…。ま、その分もマーカンド騎手には頑張ってもらいたいね。

 

タイトルホルダー(臨戦過程→)

逃げると思われている人気馬がそのまま逃げ切るのは難儀なことは承知しつつ、よほど状態面に問題がなければ普通に好勝負。この馬が逃げたらついてくる馬もいないだろうし、菊花賞、天皇賞(春)の再現すらありそう…と今はざっくり感じているが、あとは追い切りなども見て。海外明けがどうこう以前に、春に走り過ぎた反動が下期に出るケースもなくはないので。

 

ディープボンド(臨戦過程→)

去年同様凱旋門賞は大敗だし、フォワ賞を走っていない分疲労の心配もなさそう。古馬になって2000mを超す距離では一切崩れておらず、昨年も同じローテだったクロノジェネシスに先着しているのだからこのコースの適性も高い。タイトルホルダーとの勝負付けは済んだ感もあるが、タイトルが春に走りすぎて燃え尽きているようなことがあっても、本馬は今回も自身の力は発揮してくると思うので、そこに逆転の目がある。

 

ボルドグフーシュ(臨戦過程⤵)

相性の良い菊花賞組で、中間の追い切りも良すぎてビビってしまうが、臨戦は決して良いとは思わない。それに完璧な騎乗で近2走を導いた吉田隼人を下ろすのも気に食わない(と言いながら、先週は乗り替わったドルチェモアを普通に本命にしたが)。何にせよ福永騎乗で余計に人気になってしまう点も減点。ダイワスカーレットが勝った時の無欲の2着馬(アドマイヤモナーク)みたいなことはあるかもしれないが、そこまで無欲に乗る馬でもなし。

 

まだ火曜日。これから練ってひねってこじれて最終的にどうなるか?

それはまだ自分でも分からない。今週を通して予想を楽しんでいきます。

 

 


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