阪神4
⑬ガレス
デビュー時の最終追い切りで6F80秒台を切ってきたように能力はありそう。立て直してダートを使ってきた前走時も坂路で51秒台をマークしてきたし、それで動ききれなかったのは休み明けの影響もあったのでは。中1週の今回も坂路で52秒台とまだ上積みは見込めるし、これまでの2走の終いがかったるい感じなので、距離短縮でピリッとしたところが出てきてもいい。
⑪タイセイグラシア
初ダでどこまで人気するかだが、兄2頭がダートで複数勝利を挙げているし、道悪で軽いダートになればディープ産駒でもこなしていい。矢作厩舎の馬は軒並み厩舎所属のルーキーを乗せてきているが、本馬に関しては川田騎手だからそれなりに勝負度合いも高そうで。
②リプレーザ
能力は断然とも思えるが、前走時の方が稽古の動きは良かった。でもやはり戦ってきた相手が違いますかね。
穴⑦サムワンスペシャル
穴⑧ショウネンジダイ
阪神5
⑫プログノーシス
稽古だけ見たらモノが違う感じ。経験馬相手の初出走馬を人気で買うのもどうかと思うが、これは先々まで含めて注目したいの意味も込めてピック。
穴⑨テーオーロイヤル
デビュー戦はチューリップ賞勝ち馬エリザベスタワーの3着。スローの上がり勝負だったが、前走は一転息の入らないハイラップの流れだったので結果が出なかったこともやむを得ない。兄がパイロ産駒ながら1400m→1700mの距離延長で結果を出しているし、本馬も距離を延ばして追走に余裕が出た方が終いに脚を使えそうなイメージ。
穴④マイネルジャッカル
今週の坂路が自己最速で3戦目にして状態面の上積みは大きそう。トーホウジャッカルに母系にアンバーシャダイでは前走のマイルは忙しいし大敗も無理はない。逆に力を要する阪神2000mなら能力を最大限に発揮できる条件といえるし、道悪になった際の穴で。
阪神10
◎③ベレヌス
○⑧ドゥーカ
▲⑥ミトノマルーン
△⑤ムジカ
×⑩ダノンマジェスティ
※あまり興味のないレースだったけど、ダノンマジェスティの臨戦が怪しいので場合によっては買うかも。この臨戦で来るようなら馬が相当に強いんでしょう。きたらきたで断然人気馬なので諦めます(笑)
中京1
◎④エイシンギブアップ
前走はハイレベルレースで3着。もともと稽古も動く馬で能力は感じさせていた馬が今週もウッドで自己最速の時計をマークしてきたようにまだ上積みが見込める。2走前の当舞台ではスムーズさを欠いての5着でコース適性がないわけではない。
○⑥フォートレスヒル
前走はスローの先行策で展開は向いていたが終いに垂れて4着。これを思うと物足りなく思うが、やや掛かる面も見せていただけに一気に距離を短縮してきたことは良い方に出そうな気がする。
▲⑦マックスウォリアー
前走はハイペースで逃げたが、勝ち馬に早めに交わされ苦しい形に。スピード自体は見どころがあったし、叩いて粘りが出てくれば。
⑪ゴーフロイデ
初出走馬は評価が難しいが、この動きなら先々まで通用しそうと思う馬だけをピックすることに。本馬はそれに該当。それでも経験馬相手のビハインドは大きいが。
⑤シゲルカイチョウ
芝1800mの新馬で3着するぐらいだから能力はある。松山騎手を乗せてきたし、条件一変で変わり身期待。
中京3
◎③エリカステラ
慎重な藤原厩舎が連闘、しかも同厩の馬の出走しているレースへの参戦だけに勝ち負けの脈がなければ出る意味がない。小柄な馬だが、母父はガリレオでディープにしては馬力がありそうだし、思ったほど切れないので1400m適性の方が高い可能性も(マイルだと切れ負け)。
○⑥スマートワン
2走前4着時の勝ち馬は昇級戦でも連対。2着ロードラスターも勝ち上がり、3着セリシアも未勝利上位常連だけに、それらを引き連れてハイペースの逃げで大バテしなかった本馬の力もそれなり。前走は控える形で持ち味を生かせなかったが、ここは減量を乗せて積極策の構えだろう。1400mへの短縮も悪くない。
▲⑰ルツィタル
△⑱ピナ
×⑧メイショウマグワシ
×⑦スウィフティー
×⑬ニューアリオン
中京8
◎⑥カクシン
初勝利が1000m戦だったように1400mから1Fでも距離が詰まるのは良いはず。中間は坂路で好時計を連発しているし、松山騎手、吉田隼人騎手以外はほとんどが新人(かそれに準ずる成績)だけのメンバー構成なら、本馬自身にルーキーが乗ることもそこまでマイナスにはならないのでは。
○⑨メシアン
▲⑦タガノブディーノ
△①ワールドイズマイン
△⑫ジューンステータス
×②サトノソレイユ
中京9
◎⑬ヒメノカリス
未勝利の勝ちっぷりを思えばその後の成績は非常に物足りないが、ここにきて順調に使えるようになってきた点はプラス。前走は外枠から早めの仕掛けで後続の目標となり5着までだったが、その前が14着だっただけに大きく前進はした。掛かるところがあるだけにもう少し内が欲しかったが、マイルなら前走よりは乗りやすいだろうし、2走前に二桁着順した岩田騎手が再び手綱を任されたとあれば鞍上的にも結果を出したいところ。
○③サトノヴィーナス
2走前の当舞台でロードシャムロック(現級突破)、ナリタブレード(現級連続2着)、ワールドスケール(現級突破)らに先着の2着。休養前は先行策で好走していた馬が差してきたあたりに成長を感じた。前走は若手騎手限定で大外枠を引き、ちぐはぐな競馬で力を発揮できなかったのでノーカウント。
▲④グラニータ
△⑭ハリウッドヒルズ
△⑦リーガルマナー
×⑨プティシュシュ
中京10
穴⑫ミコブラック
パイロの当舞台複勝率は39%。本馬は当舞台の2走前にデュアリストに大きく離された4着だが、6番人気4着なら適性の高さを見せたといってもいい。今回は臨戦過程がいいし、差し競馬になれば可能性はある。
穴⑬ゼンノアンジュ
中京11
穴①ハッピーゴラッキー
前走も穴で期待していたが、距離が忙しく脚が溜まらなかった。それでも終いは6着まで差を詰めていたし、前走に上がってからもそこまで崩れてはいない。現級でも1400mなら1秒は負けていないし、メンバーレベルや展開次第で食い込む余地はある。今回はメンバーレベルもそこまでといった感じもあるし、この枠からロスのない競馬ができるようなら。
穴⑥エピックアン
前走はタガノビューティーと0.1差4着。タガノが同日のOP特別でも1番人気になるような馬と思えば、本馬が現級でやれない理屈は通らない。
穴⑦イッツクール
ダートはデビュー戦で1度だけ走ってはいたが、実質4歳時から。3勝クラスの芝で頭打ちの状況打破に方向転換したわけだが、⑥②⑤⑤③④⑮⑤と中途半端な位置取りで嫌気を出した感じの2走前以外は崩れていないし、馬券内も2度あり。
1400m戦では4走前の貴船Sで3着、この時は3頭が雁行状態で4番手以下を引き離す形の隊列。かなりタフなペースだったので、他に先行した2頭は11着、15着と大敗。その2頭をつぶした本馬だけが直線早々に先頭に立ち、あっという間に後続を突き放しに掛かったレース振りはなかなかの迫力。さすがに前半のペースが祟り、最後は3頭から離れた勝利ポジションに位置していた2頭に差されたが、それでも現在OPで連続4着中のテーオーターゲットから0.2差なら十分すぎる内容。
前走の三河Sはテン3F34.0のハイラップ逃げで5着に沈んだが、その前のレースが中団からでブービー負けだったので、とりあえず自分の競馬をしようという気概の感じられるレースだったし、どうすれば力を発揮できるかが分かっただけでも収穫。今回は逃げてもいいし、控えて先行策でもいいが、乗りなれた武騎手なら持ち味を発揮してくれるはず。
↑(前走後から次に出てきたら狙おうと思っていた馬で、除外された前走時に書いていたのが上記の見解。この時は、武騎手騎乗の予定だったので、最後のところで武豊騎手の名が出てきます。本来は右回りの方がいいかなと当初は思い挙げなかったけど、思ったほど人気になっていないし、不良まで行くと前残りになる可能性もあるので追記の3頭として挙げておきます)
より買いたいレースはnoteに挙げてますが、ここで挙げた中でならこちら(ランキング欄へ)
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。