狙い馬

2020.7.25(土)新潟の狙い馬

明日の新潟は雨模様。

ただでさえ苦手な新潟。

ただでさえ苦手な開幕週。

ただでさえ苦手な道悪。

苦手三重苦なのになぜ予想した?(笑)

そんな感じの新潟ですが、残業後、遅い帰路となった電車内で頑張って予想しました。

頑張ったとか関係のない世界、結果がすべての世界ということは分かっちゃおりますが、そこはひとつ甘い目で見ていただければ。

 

しかし、ひとまず明日の新潟は全スルーもありうるな。

もし買うとしたら最終のツルネだけど、これも一番人気だしなぁ。

買わない勇気を問われそうな土曜日になりそうだ。

 

新潟3

⑥プレシャスガール
デビュー戦は重賞級の能力の持ち主レッチェバロックに子供扱いされたが、本馬も3着には4馬身つけていたし、その3着馬も勝ち上がっている。2走前は大外枠も応えたし、ペースの違いに戸惑う面もあったように思う(初戦の反動も)。前走に関しては単に展開不向き。ただし、この馬としてはこれまでにない激流を経験したことで今走の糧にはなったはず。スパイツタウン産駒は過去3年の当舞台で2-2-1-3と複勝率6割以上。その大半をアメリカンファクトとストロボフラッシュに依っているのだが、本馬にとっても向かない舞台ではないだろう。

新潟8

⑥トゥルブレンシア
デビューからの3戦とも安定した取り口で前走の勝ちっぷりも良かった。休み明けがどうかだが、2週前のウッドの動きも優秀だったし、いきなり通用も普通にありうる。

①タガノカリュウド
使いつつ育てているといった印象。福永騎手に合わせて使っているのもその現れかと。まだ脚質も定まらず不安定だが、前走の末脚を見ても能力は確か。未勝利勝ちの時は内枠もしっかりこなせていたし、新潟のこの枠なら前走のような極端な競馬もしないはず。祖母がフサイチエアデールという奥深さもあるし、きっかけひとつでポンポンと出世してもいい馬かと。

⑫フレイムウィングス
陣営は弱気だが、未勝利勝ちの内容が圧巻だったし、既に現級実績もある。前走も4ヶ月ぶりで2着しているし、休み明け自体は問題なさそうなタイプ。

⑭タガノウィリアム
安定感は一番でこのコースも向きそうだが、若干使い詰めの印象もあるし、あえてこの位置の評価。

穴⑩ナスノコウラン
稽古は最も目立っている。中央ダートはからっきしだったが、地方では圧勝していたし、これだけ動けるようになった今なら一発あってもおかしくない。

新潟9

穴⑬メラーキ
穴⑭ブルースカイハーツ

新潟12

◎⑥ツルネ
前走時も推奨したこの馬。道中の位置取り、直線を向いた時の手応えなどどこからどう見ても馬券内は堅いと思われたが、直線半ばで馬の間を割ろうとした時に挟まれる悲劇。さらに他馬の進路取りに歩調を合わせる格好となり、内へ内へと進路取り。当時は外伸びのバイアスだったことを考えると、よくぞここまで不利を重ねたものだと思わせた。まともなら(というかノーザンなら)即乗り替わり案件とも思えるが、再び鞍上は吉田豊。前走の汚名返上といきたいところだろう。過去3年のこの舞台の彼の成績が0-1-0-20というのは気になったが、一度の2着が一番人気のガロシェでのもので、それ以外の大半が二桁人気という現実から、人気馬ならそう心配はいらないと判断。5着に負けながらあからさまな不利があったために人気が落ちない妙味のなさはつきまとうが、舞台適性も合いそうなここは巻き返し必至と思える。2走前に33.1の上がりを使っているように、メイショウサムソン産駒ながら切れ者なので道悪になった時がどうかではある。

○⑤ロードマドリード
期待ほど走れぬディープインパクト産駒だが、去年の春先に競い合ったジョーアラビカ、タガノアスワド、ミエノウインウインといったあたりは、2勝クラスも勝ち上がり3勝クラスでも上位争いをしている面々。いくら相手なりにしか走れない本馬とはいえ、1勝クラスで頭打ちというのは物足りない。確かに母系は早熟の色が強く、ディープとの組み合わせでは古馬になっての伸びしろには乏しいが、それでもやはり1勝クラスならまだ勝ち負けできる力は持っているとみる。この馬が突如不安定な戦績になったのは今年に入ってからだが、今年初戦はダートだし、3走前はハイペースを先行して2着と力は示した形。近2走はマイル戦でありながら、上がりが37秒近く掛かるようなタフな流れ。ディープでも切れないタイプなので、上がりの掛かる展開が悪いとも思わないが、にしてもこの2走は少し好走ベクトルからはズレている印象。去年は新潟マイルの決めて勝負にも対応して好走しているし、ここも開幕週なら本馬の先行力が生きていい。この馬に3戦騎乗して3着以内に持ってこられなかった騎手はいない。3度目のしかも連続騎乗の松山騎手ならそろそろ持ち味を発揮したレースをしてくれるのではという期待も。

▲⑨カレンシュトラウス
正直なところ能力の絶対値はこれが一番と思っている。前走ではロードマドリードあたりに大きく水を開けているし。ただ、それでいてあえて3番手評価としたのは、前走から今回に向かうに当たっての臨戦過程評価では、先の2頭に劣ると思ったから。前走時に自信の推奨馬として挙げたようにそれだけ臨戦も良かったのだ。今回も別に悪くもないのだが、良くもない。能力であっさりの目もあるだろうが、競馬のセオリーからいってツルネと本馬のワンツーが素直にあるんだろうか?という気もして(得てして人気同士のワンツーでは決まらないという意味で)。ただ、この馬は道悪も問題ないし、普通に考えたら崩れないだろうなぁとも思う。

△⑰マイネルプリンチペ
新潟は決して得意なコースではないが、道悪になって自分で競馬を作れるような流れに持ち込めれば、地力自体は現級で優に通用。

△⑪アミークス
ダートと重賞以外では崩れていないし、新潟マイルという条件も合う。稽古も上々だし、休み明けも苦にしない。

穴⑬テイエムイダテン
この中間だけで言えば追い切り過程ナンバー1。ダートに使えば好勝負できそうなものをあえて芝に使ってきたのをどう判断するか。転厩初戦で手探りなので、まずは芝から試すといったところが妥当だが、それでも芝でも一度4着があるし(内容自体は評価できないが)、血統的には問題ないし、この調子の良さならちょっと期待してみたくなる。

穴⑮ビスタストリカ
2000mで勝ったが、近2走は距離を詰めて差す形にシフトチェンジ中。全姉ナラトゥリスが新潟で勝ち上がったように、いかにも軽い新潟が合いそうな配合。近2走いずれも上がり2位以内だった馬が皆無のメンバー構成、決め手比べの形になれば躍進があるかも。

穴⑫アメージングサン
ダート向きの配合だし、地方とはいえダートで圧勝してきた馬なのに芝にこだわっている。近2走の着順は悪いが、相手関係などから判断すると、確かにまだ芝でも見切れない面はありそう。

 

 


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