一番天気のいい函館はほとんど狙い馬おらずです。
福島7
⑨フィオーレカフェ
[母は1200mで3勝。父も上がりの速い条件よりは少し上がりの掛かる今回の方が向いているし、初距離でも条件は好転と感じる。その仮定が正しければ、能力値は上なので勝ち負けも]
穴⑫ベンガン
[経験馬相手のデビュー戦は不良馬場で不遇な一面も。それでも稽古の動きは目につくし、叩いた上積みと条件替わりで前進に期待。母も姉も初勝利は3戦目以上で叩き良化型。そういう意味でも2戦目で後退要素は少ない。日高産馬ながら掘厩舎が手掛ける点も推し材料となるところ]
福島8
⑪クールマキシマム
[前走は流れが落ち着いてしまい行った行ったの展開も合わなかったのだろうが、陣営によると他馬に囲まれて持ち味を発揮していないとのこと。だからこその意欲の連闘なのだろう。前走時にも記した通り、このクラスの牝馬限定で勝ち負けできない馬ではないと思うし、ここは改めて]
⑥ギャラクシーソウル
[デビュー戦でこの舞台2着しているが、当時の勝ち馬キタノオクトパスはユニコーンS5着、ジャパンDD3着の力量馬。5馬身つけた3着馬も1勝クラスで2着があるし、本馬がこのクラスで当然するのも当然。前走は休み明けのマイル、しかも不良馬場で適性に反する舞台だったように思うが、長く脚を使えるタイプで捲る力もあるので当舞台は絶好。未勝利勝ちのデムーロに手綱が戻るのもプラス]
福島10
⑨ボンボヤージ
[平坦芝1200mで2戦2勝。兄ファンタジスト、姉コロラトゥーレも同じような軽いコースを得意としていたし、福島1200mという舞台は合いそう。馬柱は凸凹で安定していないように映るが、自身の好走レンジではきっちり走っている。2走前はハイペースでも好位から競馬ができたようにレース振りにも進境がうかがえたし、前進要素の多い今回は巻き返しが見込める]
⑥ジュニパーベリー
[2走続けて推奨しているが、いずれも2番手からの競馬。前走は大外枠だったので仕方ない面もあるが、本来はもう少し溜めを利かせる競馬をして欲しい。ゴールドシップ産駒らしく叩きつつ良化するタイプのように思うし、叩き3戦目の今回はそろそろ。3走前が当舞台の道悪で内枠からの勝利。近走は時計の速い馬場というのも敗因のひとつだったと思うし、今の馬場でこの枠ならチャンスだろう。ダブル本命級の評価(3走前に本命にした身としては)]
⑭ヴォイスオブジョイ
[1勝クラスでの堅実さが嘘のように昇級後は馬券内のない馬だが、1200mの3戦に関しては負けても最大0.5差。1勝クラス時との違いといえば、昇級後は自身が33秒台の上がりを使いながら敗れている点。1勝クラス時は34秒台の上がりでほぼ崩れていなかっただけに、馬場の荒れだした今の福島ならおあつらえ向きでは。当日、差しの利くバイアスなら尚更チャンス]
穴④キタイ
[もともと1200mの活躍馬。たまにショック療法的に中距離も使ってくるが、やはり短めの距離でスピードを生かす形の方がベターか。当舞台では逃げずとも5着と健闘。馬場コース読みに長けた鞍上にも期待]
穴①グラナタス
[2勝クラスでも通用していないが、着順はともかく3、4走前は0.2、0.3差だから展開ひとつでチャンスはある。2走前は最下位だが能力的に力負けではないはずだし、前走も自身の上がり36.0秒から分かる通り、タフなラップを気分よく先行してバテたもの。今週の稽古を見る限り調子落ちは感じないし、複勝率32%の父から舞台も合いそうで]
福島11
⑮シークレットラン
[前走も臨戦自体は悪くなかったので本命視していたが、スローで上がり33秒台の決着となるような舞台はやはり向かなかったよう。空馬に絡まれる影響もあったよう。コーナー4つの右回り中山では重賞以外2着を外したことがないし、条件は大きく好転。メンバーレベル的にも3走前にキングオブコージ(目黒記念)と0.1差の力から3勝クラスならまだ上位と思える。連対を外していない田辺騎手への乗り替わりも○]
穴②マイネルカレッツァ
[8歳馬だが、前走や3走前を見る限り条件が合えばまだ通用しそう。今回は3走前に4着した舞台だが、当時は馬体重を14キロ減らしながら先行馬総崩れの中を健闘。馬体重の定まらない馬だが、その後2戦で18キロ増やしているので、今回はもう少し絞れることが理想。道悪の混戦になれば台頭があっても]
穴⑪ドリームソルジャー
[不器用な馬でどれだけうまく乗られても4着が精一杯という現状だが、横山典騎手とは手が合いそうなイメージだし、追い込み馬ながら小回りコースの方が合うので福島は面白い。かつてこのコースでは2度走っていずれも2着。そのうち一度の勝ち馬はミッキースワローだったので、やはり適性は高そうだ。ドリームジャーニー産駒なら荒れてきた馬場もお手の物かと]
函館4
④コスモテキロ
⑦スターオブフォース
函館9
穴⑥シーオブセレニティ
[近2走とも馬券にはなっていないが、走りに安定感が出てきた。もともと現級で2度馬券になっているし、能力自体は通用する。今回は芝がカギとなるが、デビュー戦では2着があるし、洋芝かつ少頭数というのも良さそうだ]
明日の福島はちょろちょろ買いたい馬はいるけど、ちょろトップはこれか。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。