狙い馬 競馬

2023.2.12(日)の狙い馬(ブログ版)

東京2

⑪ルルシュシュ

初戦は人気薄だったが、さすがホッコータルマエの下という感じで2着に反発。前走は内枠で行けずに4着までだったが、連続好走したことで初戦がフロックでないことを示した。リオンディーズ産駒は当コースで【3-2-1-6】。勝率25%なら複勝率は50%。戸崎騎手も当コースの複勝率37.5%で今回騎乗の騎手の中ではトップクラス。

⑨ダールフルート

芝で2着しながらダート使いがどう出るかだが、ここで結果を出せなければ明らかに調教師の判断ミスと責められかねない。初ダで人気の分対抗までとしたが、ダートの上級馬を何頭も輩出する高木厩舎(当初は芝馬と思われたウシュバテソーロをダート王に召喚させた)だけに、ここの判断は誤っていないと思いたい。場合によっては楽勝も。

②グリーングラシア

6戦中4戦が4着ともどかしい馬。1度走ったダートでも4着だから、芝でもダートでもワンパンチ足りないという状況。ただ、ジリ脚度合いに変わりはなかったものの、ダートでは最速上がりを使えていたし、メンバーレベル等を考えてもダートの方がベターでは。母父ハービンジャーでスタミナもありそうだし、当コースも合っていそうなタイプ。

⑥アイベラ

芝でも③⑤着と崩れていないし、前走も捲り気味に進出した内容は悪くなかった。ただ、姉がダートで4勝、おじにダートで8勝センチュリオンを持つ血統背景から、本馬も条件替わりで更にパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。

⑤ローディアマント

デビュー戦は大敗したが、1番人気に推されていた。稽古の動きは変わらず良く素質は秘めていそうだし、ダートも走るサトノダイヤモンド産駒なら条件替わりで一変も。

 

東京5

⑬ユイノオトコヤマ

前走は序盤に行きたがって終いに伸びあぐねた。血統的には2000がいいが、気性的には距離を詰めた方が良さそう。2走前は離されたとはいえ大物スキルヴィングの2着したぐらいだし、今の未勝利なら力は上。溜めれば東京での決め手勝負にも対応できるとみる。

⑨イッツオンリーユー

除外の都合もあって土曜の牝馬限定ではなくこちらに回ってきたが、牡馬混合の新馬で2着があるし、力は見劣らないどころか上位。前走で最速上がりを使った馬が皆無のメンバー構成。本馬は近2走とも上がりは最速。東京の決め手比べになれば今回も上位争い。

③オールマイデイズ

前走は勝負どころの手応えはひと息だったが、終いはしぶとく伸びて3着を死守(ユイノオトコヤマに先着)。ただ、上がりは35秒台後半だったように力の要る馬場が奏功した可能性はある。オーソリティの下だが、まだ完成度は低く素質だけで走っている感じもあって3番手。

⑫アサカラキング

初戦は勝ったロードデルレイが抜けていたが、本馬も出遅れて後方から良い決め手を見せていた。稽古で格上馬と併せてウッドで終い11.5と上積みも感じるし、スタートを決めれば前進があっていい。

 

東京10

⑯ヴァルキュリア

デビュー当初は出遅れも多く、能力の高さと裏腹に危なっかしい側面もあったが、前走は好スタートから好位を追走、直線は馬群を割る形で勝てたことも収穫。一般的に淡泊なところのあるタピット産駒。揉まれ弱いタイプも多く、本馬も過去には人気に推されながらのポカも目立った。しかし、揉まれる形を問題にしなかった前走からも今の充実ぶりは目覚ましく、ここは順張り産駒の勢いに乗る手。このレースで引退は勿体ない。そして、せっかく前走で馬群を割る競馬が出来たのに大外というのも残念ではある。

 

阪神1

穴⑪メイショウネムノキ

 

阪神2

④イサイアス

⑩ワインワインレッド

 

阪神5

⑤ソーダズリング

 

阪神8

①ニシノベストワン

⑥マイネルメモリー

 

阪神10

穴⑪カラフルキューブ

前走は意図せずして逃げる形になってしまった。それでも5着、戦術に幅が広がった点は収穫。とはいえ今回は差す本来の競馬をしてくるだろう。クラス2走目、牡馬混合といっても牝馬が主力のメンバー構成なら食い込みがあっても。

 

阪神12

⑦キタノエクスプレス

1年前に逃げてドンカポノ(現3勝クラス2着)を完封。本馬も好凡走の波は大きいが、現級③②着があるように能力は上位。2走前は臨戦過程が悪かった上に14キロ減で初めて500キロ台を割ってきたので状態面にも疑問。1番人気に推された前走は逃げて終い案外の失速だったが、出遅れからの強引な逃げ。そもそも過剰人気のきらいはあった(相手も強かったので)。この距離だと速い馬が多いが、スタートを決めて早めに好位を確保できれば十分巻き返せる。

②サウンドサンビーム

逃げ先行馬多数で馬任せに進めていても直線で自然と利を得られそうな脚質。この手の他力型は人気になると当てにならないので、展開利を読まれてあまり人気すると旨みもないが、それでも逃げてナンボの馬が多すぎて恵まれそうなことは確か。

 

小倉5

⑨ミッキーキャンバス

穴⑩ディヴァインアロー

 

小倉9

③カネフラ

デビューからの2戦は33秒台の上がりを使いながら3着までだったが、距離を2000mに延ばし、上がりも36.2も要したタフ馬場で勝利。グランデッツァは同距離(1800m)で道悪の重賞を勝ち、レコード記録も出した万能タイプ。本馬は母系にスタミナの血を有することからある程度タフなバイアスが合いそう。前走は辛勝で能力的に抜けたものは感じないが、接戦を制した勝負根性、勝ち上がりのリズムも良く勢いに期待。

 

 


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2月12日(日)メニュー
東京1.3.7.8.9.12
阪神3.7.9.11
小倉2.6.8.10.11
手書きノート

 

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