エルムSは前走マリーンSが連動レース。最近もこの組の上位馬から買っておけばOKというような状況が続いている⇒6年連続マリーンS連対馬が連対、かつ近2年はマリーンS連対馬がそのままエルムでもワンツーだ。
ただ、前走マリーンS組の複勝率は24%しかないので、出走馬が多い割に来ない馬は当然ながら来ない。来ているのはマリーンSで連対していたか、連対を外したとしても4着以内かつマリーンで1番人気馬だけ。簡単ですね。
今年の該当馬は、マリーンS1着ペプチドナイル、2着ルコルセールだけ。2番人気3着セキフウは2着と頭差なので、可能性があるのはここまで。
というのがデータからのピック。
普通に考えたら盤石の競馬で連勝中のペプチドナイルでいいのかなと思うけど、過去10年マリーンを逃げ切った馬でエルムを勝った馬はいない。これは明らかに函館1700mの方が逃げ切りやすいコースということもあるだろうし、その2頭はマリーンでは逃げ切ったが、エルムでは逃げられなかったということも影響していると思う。
おそらく今年のペプチドナイルは、エルムでは逃げない(逃げられない)と思うので、頭は取りこぼす可能性はあるかも…と思いつつ、軸としてはこれでいいのかなと。このまま素直に行ければですが…こねくりまわすからねぇ(^^;
相手候補はマリーン組以外なら重賞組ということで、カフジオクタゴン、ペイシャエス、ロードヴァレンチあたりだが、カフジは中間頓挫、ペイシャは59キロで休み明け、ロードは展開難ということでそれぞれに減点要素あり。
馬柱を見た瞬間、ビビビッときた馬はカフジオクタゴンだったので、この馬が万全のデキなら本命だったのに、陣営が「今回は割り引き」と言っているくらいだからねぇ…
マリーンS組が大挙7頭出走して昨年はエルムの上位3議席を独占したから、今年も同様に出走数が多そうなので、マリーン組がデータ(連対馬か1番人気)に反してもう一頭入り込んでくるかなーなんてことも考えられるかな。
とまぁ何だかんだ無難な予想になりそうだけど、初ダのオーソリティあたりが人気を少しでも吸ってくれるようなら少しは妙味が出るのかな。JC2着のオーソリティがあっさりならそれで納得すればいいだけなので、馬券としては軽視して妙味を得る方が得策だよなと。
初ダならむしろ追い切り絶好ベレヌスの逃げの方がこわい気もする。
レパードSは除外対象馬が多すぎて今の段階では何とも言えないけど(今年はJDD組がいないから例年以上に混戦)穴としてこの馬に注目
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。